私は、食費を節約するために「ふるさと納税」を活用しています。
ふるさと納税は、実質2,000円の負担でさまざまな食料品を受け取ることができるので、食費節約に効果的です。
しかし、ふるさと納税を損なく利用するには、「寄付限度額内」申し込む必要があるため、好きなものを好きなだけ申し込んで良いというものではありません。
そこで今回は、実際に私も申し込んでいる「食費節約に効果的な返礼品と選び方」についてご紹介します。
目次
食費節約に効果的な返礼品
ふるさと納税で受け取れる返礼品のなかで、もっとも種類が多いのが食料品です。
なかでも、筆者が考える、「食費節約に効果的な返礼品」は次の3つです。
1. お米
どの家庭でも毎日食べであろう「お米」は、もらって困ることがいない返礼品です。
お米は長持ちすることから、すぐに消費しなくて良い点も食費節約に向いています。
常温で保存しておけるので、冷蔵庫が小さくても申し込みできるのもうれしいポイントです。
また、ふるさと納税なら、いろいろな銘柄のお米が味わえるメリットもあります。
9月ごろになると、ふるさと納税の新米を申し込むことも可能です。
参考)【楽天ふるさと納税】ご家庭用 熊本ふるさと無洗米12kg 熊本産無洗米 12kg
2. 大容量の豚こま肉
お肉の返礼品は種類が多く、内容量もそれぞれ異なります。
筆者はいろいろな肉の返礼品を試してきました。
そのなかで、お得度と使い勝手どちらも優れていたのが「大容量の豚こま肉」返礼品です。
豚こま肉の返礼品は、1万円~1万5,000円の少額寄付で、3kg以上届くものが多く、食費の節約になります。
また、豚こま肉は、しょうが焼きやとんかつ、豚汁など、幅広い料理にアレンジできることから使い道にも困りません。
参考)【楽天ふるさと納税】都城産「前田さん家のスウィートポーク」バラエティ&しゃぶしゃぶ4kgセット
3. ワケあり干物詰め合わせ
ふるさと納税の返礼品でねらい目なのが、たっぷり入った「ワケあり干物の詰め合わせ」です。
スーパーによっては、お肉よりも魚の方が高い場合も少なくありません。
そこで私は、ふるさと納税を利用して大量の干物を手に入れてしています。
正規品よりサイズが小さい、傷がついているなど、商品として売り出せない「ワケあり」の干物はとくにねらい目です。
ワケありだと、1万円程度の少額寄付でも、25枚以上の干物がセットになったお得な返礼品もあります。
干物は焼くだけでおかずになるので、献立が決まらないときや時間がないときにも便利です。
参考)【楽天ふるさと納税】〈発送まで3ヵ月以内〉大き目干物詰合せ〈計3kg以上〉
返礼品選びは「還元率」を意識しよう
食費節約にふるさと納税を利用するには、返礼品の「還元率」にも注目です。
還元率が高い返礼品であるほどお得になるので、食費も上手に浮かせることができます。
還元率は、普段言っているスーパーの販売価格からも簡単に計算することが可能です。
例えば、寄付金額1万円で3kgの豚こま肉が届く返礼品の場合
市場価格が100gあたり200円とすると、
6,000円(市場価格) ÷ 1万円(寄付金額) × 100=60%(還元率)
還元率は60%ということなります。
還元率を意識して返礼品を選ぶと、食費もどの返礼品が1番お得かが簡単に分かります。
ふるさと納税を利用するときは、返礼品の種類はもちろん、還元率も意識しながら選んで、食費を上手に節約しましょう。(執筆者:全方位型節約主婦 三木 千奈)
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