こってりラーメンでおなじみの「天下一品」が、ラーメンチケットを販売中です。
どのくらいお得なのか、注意点とともに解説します。
目次
3杯分の値段で4杯食べられる「ラーメンチケット」を販売中

5月31日までの期間中、天下一品では3杯分の値段で4杯食べられる「ラーメンチケット」を販売中です。
「ラーメン(並)1杯チケット」3枚を購入すると、「ラーメン(並)1杯無料券」が1枚付いてきます。
チケットの販売価格は、店舗に確認してください。
例えばすすきの店では、看板メニューのラーメン(こってり)が830円ですので、チケットの販売価格は2,490円です。
ラーメンチケットを購入すると、スタンプを3個押してくれます。
スタンプが貯まると、オリジナルどんぶりと交換可能です。

イートインのこってり・あっさり・屋台の味(いずれも並)だけでなく、店頭販売していて自宅で作る「家麺」にも使えます。
差額を支払えば、ラーメン(並)以外にも利用可能

差額を支払えば、ラーメン(並)以外にも利用可能です。
すすきの店で1,180円の「トントロチャーシューメン(並)」なら、350円の差額を支払うことで食べられます。

また、ラーメン(並)1杯チケットの場合、差額を支払うことでラーメンを含む定食にも利用可能です。
すすきの店で1,130円の「半チャーハンセット」なら、300円の差額を支払うことでラーメンチケットを使えます。
ラーメンチケットの注意点
ただし、ラーメンチケットは以下の点に注意してください。
販売店舗でのみ利用可能
販売店舗(チケット表面に押印されている店舗)でのみ、ラーメンチケットを利用可能です。
A店で購入したラーメンチケットを、B店で使うことはできません。
また、家麺のインターネット販売や宅配にも利用不可です。
無料券は定食に利用不可
「ラーメン(並)1杯チケット」の場合、差額を支払うことでラーメンを含む定食にも利用可能です。
一方、「ラーメン(並)1杯無料券」はラーメンを含む定食に利用できません。
家麺・単品ミニラーメンとの差額は返金しない
差額を支払えば、トッピングラーメンや大盛りにもラーメンチケットを使えます。
一方、家麺や単品ミニラーメンにもラーメンチケットを利用可能ですが、差額は返金されません。
他の割引券や店舗独自のサービスとの併用は不可
ラーメンチケットは、他の割引券や店舗独自のサービス(タイムサービスなど)との併用ができません。
有効期限は7月31日
ラーメンチケットの有効期限は、7月31日までです。
仮に7月31日に休業している店舗があったとしても変わりませんので、販売日の店休日を確認しましょう。
チケット利用分はスタンプの押印なし
ラーメンチケットの購入については、スタンプを3つ押印してくれます。
一方、ラーメンチケット・無料券の利用分については、スタンプの押印がありません。
期間はたっぷりあるラーメンチケット、慌てず使おう
天下一品より、3杯の値段で4杯食べられるラーメンチケットが販売中です。
大盛りや定食にも使え、使い勝手も良いです。
期間もたっぷりありますから、慌てず使えます。(執筆者:キャッシュレス研究家 角野 達仁)