さまざまなポイントがありますが、Tポイントは特に有名で使いやすいポイントです。
利用できる場所も多く、簡単に貯められますが、注意点もあります。
今回は、Tポイントの賢い貯め方と組み合わせ、注意点について紹介します。
目次
Tポイントの基本的な貯め方
Tポイントを貯める基本的な方法は、次の3種類です。
・ 提携店舗で利用する
・ ネットションピングで使う
・ 他社ポイントを交換する
他のポイントと同じく、できることにそう大差はありません。
しかし、Tポイントは他のポイントにはない幅広い提携店舗を持っているため、さまざまなシーンで貯めやすいポイントでもあります。
ポイントを貯めるにはTカードが必須なので、その点だけは注意が必要です。
Tポイントを賢く貯められる3つの方法
Tポイントには、賢く貯めるための方法があります。
代表的な方法を3つご紹介します。
1. クレジットカード
Tポイントは、特定のクレジットカードと提携しており、カードを使うだけでポイントが貯まっていくので、キャッシュレス派の人でも簡単に貯めることができます。
特におすすめなのは「Yahoo!Japanカード」と、「ファミマTカード」です。
「Yahoo!Japanカード」はポイント還元率が1%、つまり100円につき1ポイントになり、普通に使うよりも貯めやすくなっています。
さらに貯めやすいのが「ファミマTカード」で、こちらは還元率が0.5%です。
クレジット払いの場合はショッピングポイント1ポイントと、クレジットポイント3ポイントが一緒に貯まるのです。
どちらも年会費無料なので、1度検討してみてはいかがでしょうか。
2. 新生銀行と組み合わせる
≪画像元:新生銀行≫
新生銀行と組み合わせると、取引するだけでTポイントが貯められるようになります。
「新生銀行口座パワーフレックス」を利用すると、新規口座開設時に500ポイント、3か月以内のログインで200ポイントが貯まるのです。
また、1万円以上の初回振込入金があればそれだけで500ポイントをゲットできます。
そのほかにも給与の振込口座にすると得られる2,500ポイントもあり、条件達成でさらにポイントは貯めやすくなっていきます。
3. ふるさと納税やソフトバンクユーザーならではのポイントも
ふるさと納税で利用できるポイント「ふるなび」などを利用すると、納税額に応じたTポイントがもらえます。
ふるさと納税には、寄付金の2,000円以上の部分が所得税や住民税の還付や控除の対象になるうえに、返礼品ももらえるので非常にお得です。
また、ソフトバンクユーザー専用のTポイントもあります。
携帯料金1,000円ごとに5ポイントが付与されるほか、機種変更などで利用することができます。
ただし、このポイントはあくまでもソフトバンクでのサービスでしか使うことができません。
Tポイントの注意点
非常に便利なTポイントですが、注意点が1つだけあります。
それは、有効期限が1年間と決められていることです。
ポイント取得から1年経過すると、そのポイントは失効してしまいます。
大事にしすぎるがあまり大損してしまったという経験は筆者自身もあるので、あまり使いすぎないのも考え物です。
ある程度貯まったら少しずつ使う習慣をつけておくといいでしょう。
Tポイントは、ポイ活初心者にもおすすめ
Tポイントの貯め方やお得な方法、注意点について紹介してきました。
利用シーンも多く、貯める場所を選ばないTポイントは、ポイ活初心者にもおすすめできるポイントです。
クレジットカードやふるさと納税との組み合わせも魅力的です。
賢いポイ活で、お得に毎日を過ごしましょう(執筆者:中田 すぐる)