最近よく聞く「インフルエンサー」は、今や大きな影響力を持つ広告塔です。
その影響力を使って稼いでいるものの、どうやって稼いでいるの?と疑問を持たれることもあります。
「稼ぎ方や収入を得る仕組みは」
インフルエンサーの稼ぎ方が気になった際、上記のような疑問を持たれる方もいらっしゃるでしょう。
そこでこの記事では、「インフルエンサーの稼ぎ方と収入を得る仕組み」についてまとめました。
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目次
インフルエンサーとは 具体的にどうやって収入を得ているの?
インフルエンサーとは、「主にSNSやインターネット上のメディアで影響力が強い人物」を指します。
ブログやTwitter、ほかにもあらゆるメディアで活動していることが多いです。
今や多くの方がSNSを使っているため、そのメディアで影響力の強い人物は多くの顧客にアプローチできます。
そういったインフルエンサーを活用して企業が自社の宣伝を頼むことも、最近ではかなり増えてきている状態です。
インフルエンサーが収入を得る仕組みとは
インフルエンサーが収入を得る流れは、主に以下の3つです。
・ 広告収入
・ 企業案件
例えばブログやSNSで多くの見てくれる人がいれば、商品紹介で紹介料がもらえるアフィリエイトが有利です。
とくにSNSは有名人でも身近に感じやすく、使っている商品が魅力に感じてしまうこともよくあります。
ほかにもYouTubeの動画広告で広告収入を得る場合もありますし、企業からPR投稿という形で報酬をもらう場合もあるでしょう。
インフルエンサーのジャンルによっては自分で撮影した写真を売ったり、自社商品を直接販売したりする例もあります。
インフルエンサーの収入って実際どれくらい?
インフルエンサーの収入は、フォロワー数によって変動します。
一例として、1回の投稿につき1フォロワー1円という計算が目安です。
例えば10万人のフォロワー数を持つインフルエンサーは、1回の投稿で10万人にアプローチできます。
目安通りにいけば、1投稿で10万円です。
しかし投稿内容も質が重要ですし、フォロワーの質が低ければ反応してくれるパーセンテージは下がります。
つまりどんなにフォロワー数がいても、中身が伴わないなら収益は上がらないでしょう。
逆に反応してくれる人ばかりなら、フォロワー数が少なくても十分に収益は上がります。
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インフルエンサーとして稼ぐならどうすればいい?
インフルエンサーを目指すのであれば、まず自分の発信媒体を作りましょう。
ブログやTwitter、インスタやYouTubeが挙げられます。
そして継続して発信を続け、地道にフォロワー数を伸ばしていくのが1番の近道です。
また発信するコンテンツは、自分本位のものではいけません。
読者が見て楽しめるような、ためになるコンテンツでなくては誰も見てくれないでしょう。
そして発信しながら、どうすれば読者が楽しんでくれるのか? 反応を見ながら、少しずつ投稿内容を調整していかなくてはなりません。
一朝一夕でいきなりインフルエンサーになるわけではないため、少しずつファンを獲得していきましょう。
レッドオーシャンと呼ばれるYouTubeも、投稿を続ければ今でも一定数の影響力は確保できます。
少しずつ影響力をつけながらブログやSNSを連携させていけば、副業としても十分収入を得られていくはずです。
インフルエンサービジネスは副業としても通用する!地道な継続と改善が重要
副業としてインフルエンサーを検討するなら、どうしても最初はフォロワー数の獲得から始まるので収益は上がりません。
最初から収益を目的とするなら、自分に合った副業へ挑戦してその過程を発信していくと良いでしょう。
地道に継続しながら読者の反応を見て改善していけば、いずれ大きな影響力になって収益も上げていけます。(執筆者:奥泉 望)