マスク美人という言葉も一般的になり、アイメイクに力を入れる女性が増えています。
しかしながら、こってりアイシャドウやラメのキラキラメイクは大人女子にはちょっと不釣り合いな場合もあります。
一方で、まつ毛がぱっちりするとそれだけで華やかな印象になりますが、マツエクとなると値が張るので思わず躊躇してしまいます。
そのようなときに便利なのが「つけまつげ」です。大人が使える「100均つけま」とその付け方を紹介していきます。
目次
おすすめの「100均つけま」
つけまつげはドラッグストアやインターネットでも販売されていますが、価格がやや高めです。
ドラッグストアでは2セットで1,200円前後のものが多いようです。
高いものだと1セット1,000円前後します。
エクステの場合には長持ちしますが、安くても3,000円ほどします。
100均であれば、1セットでも税込110円とドラッグストアの1/10程度で購入可能です。
使うのに慣れていない人は、まず「100均つけま」で付け方をマスターしましょう。
おすすめの商品は、糊付けする部分が太すぎず、細すぎずのものです。
こちらは「キャンドゥ」のつけまですが、このくらいの太さが最も使いやすいと言えます。
太すぎると「付けてる感」がわかるので大人には不向きな気がします。
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まつ毛部分も細めで長すぎないものを選ぶとナチュラルで違和感を感じにくいと思います。
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今回は、「内緒のつけまつげ」というネーミングに惹かれて、キャンドゥで「ナチュラルロング」と「クロスショート」を購入しました。
つけま2点とのり1点の3点を合わせても税込330円です。ドラッグストアで買うと1,500円くらいはしますので、約1/5ほどの価格で揃うというわけです。
「つけまのり」にはチューブタイプもありますが、ブラシタイプのほうがおすすめです。まつ毛美容液のような細筆ブラシで使いやすいのが特徴です。
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「つけまつげ」の付け方
ここからは、「つけまつげ」の付け方を解説します。
用意するもの
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・ つけまのり
・ ツイーザー
この3つと鏡があれがOKです。
付け方の手順
つけまつげを台座から外したら、目のラインに沿うようにカーブをつけておきます。
メイクは普段通りに済ませましょう。アイシャドウとアイライナーをする人は済ませておきます。
自まつ毛とつけまつげがなじむように、ビューラーでまつ毛を上げましょう。
マスカラは付けても付けなくもよいのですが、私の場合には軽く付けています。
のりを付ける前にどのような感じになるのかをシミュレーションしてみてください。
目に合わせてみて長さが長いようなら幅をカットします。
カットをする際には目尻側をカットするのか、目頭側をカットするのかによって長さが変わってくるタイプもあるので、自分の好みでカットしてみましょう。
キャンドゥのつけまは長さが短めなのでそのままでも大丈夫でした。
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つけまつげにのりを付けて、10秒ほど置いてからまつ毛に付けていきます。
チューブタイプの場合には、のりが半透明になったくらいのタイミングで付けてみてくださいね。
アイライナーのラインに沿って付けるようにすると位置が定まりやすいと言えます。
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真ん中に合わせて指で両サイドを付けていきます。ツイーザーを使ってもよいのですが抑えるときには指のほうが密着しやすいと思います。
仕上がり
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いかにも付けましたという感じになると年齢的にも気恥ずかしいので、大人女子にはこのくらいのナチュラルさがぴったりだと思います。
アイシャドウは敢えて単色カラーのみに抑えておくほうが透明感のあるキレイな仕上がりになります。
ラメや複数の色を重ねると目元が強調されすぎて老け感が出てしまうので要注意です。
まずは「100均つけま」を使ってみる
スキンケア化粧品やファンデーションは必需品ですが、「まつ毛までは…」と悩む人は多いようです。
贅沢品の部類に入る「つけま」は、まずは100均商品から試してみることをおすすめします。
使ったあとは、のりを剥がして保管しておけば何度も使用できます。毛並みが乱れてきたり、糊付け部分がヨレてきたら新しいものをご使用ください。
「100均つけま」は、ちょっとしたお出かけやいつもよりキレイにしたい日におすすめです。(執筆者:湯浅 みちこ)