キッチンダスターは、毎日使うもので衛生面も気になるため、こまめに買い替えている方が多いと思います。
以前はタオル地のものを漂白剤で消毒しつつ使用していましたが、毎日洗濯しても、落ちない汚れやかすかに残る生乾き臭が気になっていました。
さらに、タオル地は物によって値段も高くついているように感じたため、思い切って使い捨てダスター探しを始めました。
今回は、数種類試してみたレビューと、タオル地と比べた節約効果をご紹介していきたいと思います。
なお、これから表示する価格はすべて税込み価格です。
目次
以前使用していたダスター IKEA 「KRAMA(クラーマ)」
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枚数 → 10枚(1枚あたり39.9円)
価格 → 399円
サイズ → 30 × 30cm
材質 → 綿
1枚あたり39.9円とタオル地ダスターの中ではかなり安い上に、生地も厚く丈夫で優秀な商品です。
しかし、タオル地の他商品や多い頻度で交換する方は出費も気になります。
私は月に6枚ローテーションで使用していました。
衛生面や漂白剤で落ちきれない汚れが気になったことと、「もっと安く済むのでは」と考え、使い捨てダスターへチェンジすることにしました。
実際に使用してみた商品をご紹介していきます。
(1) ニトリ「厚手 台ふきん」
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枚数 → 30枚(1枚あたり13.3円)
価格 → 399円
サイズ → 30 × 35cm
材質 → ポリエステル・レーヨン
(2) ニトリ「カット式 台ふきん」
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枚数 → 42カット(1カットあたり4.7円)
価格 → 199円
サイズ → 40 × 20cm
材質 → ポリエステル・レーヨン
(3) セリア「キッチンダスター」
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枚数 → 40枚(1枚あたり2.8円)
価格 → 110円
サイズ → 20 × 20cm
材質 → ポリエステル・レーヨン
(4) ダイソー「洗える!キッチンタオル」
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枚数 → 60枚(1枚あたり3.7円)
価格 → 220円
サイズ → 27.5 × 24cm
材質 → パルプ・ポリプロピレン
(5) スコッティ「洗って使える ペーパータオル」
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枚数 → 52カット 6ロール(1枚あたり5.9円)
価格 → 1,848円(スーパーで購入)
サイズ → 24.2 × 27cm
材質 → パルプ・ポリプロピレン
タイプ別比較
(1) ニトリ「厚手 台ふきん」
(2) ニトリ「カット式 台ふきん」
(3) セリア「キッチンダスター」
の不織布タイプと、
(4) ダイソー「洗える!キッチンタオル」
(5) スコッティ「洗って使える ペーパータオル」
のキッチンペーパータイプに分けて、大きさ・厚さ・丈夫さを比較していきます。
不織布タイプ比較
(1) ニトリ「厚手 台ふきん」(2) ニトリ「カット式 台ふきん」(3) セリア「キッチンダスター」
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大きさは(1) >(2) >(3) 、厚みも同様に(1) >(2) >(3)
(1) は大きさも厚みも申し分ありませんでした。
不織布タイプの吸水力は、はじめは水になじみにくい感じもしましたが、時間がたつにつれ解決しました。
水を含ませた状態で左右に引っ張ると、全て破けはしませんが、(1) と(3) の繊維が少し伸びました。
それに比べ、(2) は結構力を入れても伸びることはありませんでした。
キッチンペーパータイプ比較
(4) ダイソー「洗える!キッチンタオル」(5) スコッティ「洗って使える ペーパータオル」
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大きさは(5) >(4) 、厚みはほぼ同等に感じました。
キッチンペーパータイプの吸水力は、抜群です。
水を含ませた状態で、左右に強めにひっぱると両方破れてしまいましたが、試しに4~5回ぬらして絞るを繰り返しても破れることはありませんでした。
(4) のサイズが小さめなので少し絞りづらい印象と、白地のため洗えないキッチンペーパーと間違って捨ててしまう可能性があります。
タオル地と比べた節約効果
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タオル地と比較すると、1枚あたりの値段はかなり安いです。
【例】1か月使用で値段を比較
・ タオル地を1か月6枚ローテーションで利用した場合
39.9円 × 6枚=239.4円
・ 使い捨てダスターを毎日1枚ずつ使用した場合
1番高い(ニトリ 厚手台ふきん):13.3円 × 31日=412.3円(タオル地より+172.9円)
1番安い(セリア キッチンダスター):2.8円 × 31日=86.8円(タオル地より−152.6円)
ニトリの厚手台ふきんを毎日使用すると、タオル地より高くなってしまいましたが、実際に手にとってみて、不織布タイプは2~3日使用できると感じました。
使い捨てダスターは多用途でお得
最終的に私は、キッチンペーパータイプのキッチンダスターを採用することにしました。
ただ台拭きとして使用するだけでなく、「野菜水切り → 台拭き → ガスコンロ掃除」と多用途で使用して、1日で捨てるというルーティーンに落ち着きました。
漂白や洗濯の必要もなく、家事の削減もできてノンストレスです。
ぜひ、参考にしてください。(執筆者:今井 ゆうき)