毎日のトイレ掃除に必須のトイレお掃除シートは実は100均でもたくさん販売されています。
それらを枚数、厚み、そうじのしやすさなどから比較してみようと思います。
目次
ダイソーで売られている流せるトイレクリーナーを4種類比較
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ダイソーにはさまざまなお掃除シートの取り扱いがあり、洗い流せるタイプのトイレクリーナーも種類が豊富に取りそろえられています。
その中から気になる4種類をピックアップして比較しようと思います。
今回購入したものは
・ 除菌 流せるトイレクリーナー 46枚入り 【日本製】
・ 流せるトイレクリーナー 35枚入り ハーブミントの香り
・ 流せるトイレクリーナー 厚手タイプ 30枚入り 【日本製】
以上4点になります。
ハーブミントの香り以外のものは【日本製】となっており、売り場では日本製のものが主流といった感じでした。
どの商品も基本的にエンボス加工がしてあり、汚れの落ちやすいシートということが強調されています。
日本製「流せるトイレクリーナー」厚手大判タイプ
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こちらのタイプはメラミンスポンジなどにも描かれているキャラクターが目印です。
ほのかな石鹸の香りがする大判タイプです。
サイズは44cm × 16cmと1番大きく、真ん中にミシン目が入っていて、カットして使うと24枚分あります。
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シートは少し透けるくらいの厚みです。
少しくらい力がかかっても破れなさそうな頼りがいのあるシートです。
シートに含まれている洗浄液はトイレの上蓋、便座、便座裏あたりまでを拭いてもまだ余裕がありそうでした。
日本製「流せるトイレクリーナー」厚手タイプ
続いては同じくキャラクターのイラストが目印の厚手タイプ。30枚入りです。
パック自体一番厚く、中のシートの厚みがかなりあるということを示しています。
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シートのエンボス加工も1番しっかりとして、厚手のキッチンペーパーのような厚みがあります。
トイレの床の細かいところなどもしっかりと拭け、広い範囲、細かい部分どちらも得意そうです。
日本製「流せるトイレクリーナー」
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1番枚数が多かったトイレクリーナーで、46枚入っています。
毎日1枚使ったとしても余裕でひと月持ちそうです。
しかし、このシートは非常にもろく破れやすいという弱点あり、取り出すときからモロモロと破れてしまいました。

シート液はしっかりと浸透していますが、破れやすさともろさが気になります。
もし使うとしたら便座裏をさっと拭く程度になりそうです。
トイレ床や便座、トイレの蓋など一気に掃除したいときは複数枚必要となるので、1日1枚という計算があわなくなってきます。
中国製「流せるクリーナー」
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エンボス加工もきちんとされていて、厚みも普通のキッチンペーパー程度あります。
耐久性も高く、しっかり掃除できそうな雰囲気でした。

しかし、開けてしばらくたつうちにシートがどんどん乾いてしまい、広い面積を拭ききることは不可能でした。
匂いはとてもよく、便座をさっと拭いたりするのに使うには良いかもしれません。
開封後は匂いや洗浄液が乾く前に使い切った方がよさそうです。
1番厚手のタイプがおすすめです
トイレクリーナーなんてどれも同じと思っていましたが、厚みやシートの丈夫さ、洗浄液の乾きやすさなど比較してみてかなり違いがあることがわかりました。
どれも値段は110円(税込)ですが、毎日床や便座裏まで広い範囲をしっかり掃除したいなら30枚入りの1番厚手のタイプのものがおススメです。
トイレ掃除の頻度や、面積によってピッタリのトイレクリーナーを選ぶことが失敗の少ない購入につながると思います。(執筆者:松田 潔子)