楽天損保にはさまざまな保険がそろっています。
中でも注目していただきたいのが自転車保険です。
最近のコロナ情勢で宅配サービスの需要が高まると同時に、自転車のマナーについても問われています。
自分が加害者になったときに相手への賠償に備えておくべきかどうかは重要なことです。
楽天損保であればリーズナブルな保険料で、手厚い補償を受けることができます。
さらに楽天ポイントの使用・貯蓄も可能です。
この記事では、楽天自転車保険の保険料とポイントの活用方法について紹介いたします。
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目次
月々250円で賠償責任が1億円まで補償できる
楽天損保の自転車保険「サイクルアシスト」は、基本タイプであれば月額250円(年額3,000円)です。
自転車の衝突などで相手にけがをさせてしまった場合に個人賠償額を1億円まで補償できます。
さらに加入者の家族も補償されます。
また自分がけがをした場合でも、入院時・死亡後遺障害の補償があります。
加入手続きはインターネットから簡単に申し込み可能です。
クレジット払いにも対応しているため、加入した翌月から保険の開始が可能です。
楽天自転車保険はポイント活用もできる
楽天自転車保険は、支払いをすることでSPUの対象となります。
また、貯めたポイントは保険料の支払いにも使えるので、上手に活用すれば保険料はポイントでまかなえる可能性もあります。
ここでは、楽天自転車保険を契約した場合のポイント活用方法について解説します。
サイクルアシストは楽天SPUの対象サービス
楽天自転車保険サイクルアシストは、年払いであれば楽天SPUの対象サービスです。
以前は年払い以外に月払いも対応していましたが、2020年12月31日をもって月払いが廃止されました。
以下の条件を満たす必要があります。
・ 保険料を楽天カードで支払う
・ 楽天IDと連携
これらの条件を満たすとSPUが対象となり、翌月から買い物がポイント+1倍となります。
サイクルアシストは楽天ポイントも貯められる
サイクルアシストの月額保険料は、貯めたポイントで支払うことができます。
しかも通常ポイントだけではなく期間限定ポイントも対象となっています。
そのため、期間限定ポイントの期限が迫ってきても保険料に充てることができるため、かなりお得といえます。
しかし注意点があり、保険料を全額ポイントで支払いをするとSPUの対象外となってしまいます。
もしポイントを活用するのであれば、保険料の一部をポイントで支払って残りをクレジットカード払いにすることをおすすめします。
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長期で保険を契約するなら3年プランがおすすめ
サイクルアシストの保険期間は、1年・2年・3年の3種類から選択可能です。
基本タイプの1年プランでは月額250円ですが、3年プランの場合は、月額209円で契約ができます。
基本プラン以外に、安心タイプと充実タイプがあります。
どのプランも3年プランはお得に契約ができます。
今後、自転車を乗り続けるのであれば3年プランを選択するのがおすすめです。
自転車に乗るなら保険は契約しよう
普段から仕事や趣味で自転車に乗る機会が多い方は、自転車保険は必ず契約しましょう。
地域によっては、すでに義務化となっている場所もあります。
何もないことが1番ですが、実際に事故にあって相手に重大なけがを負わせた場合は、ばく大な賠償金も覚悟する必要があります。
地域が義務化していない場合でも、自転車保険はマナーと考えておくことをおすすめします。(執筆者:成田 秀次)