オートミールは体にいいだけでなく、ダイエットサポートにも優秀です。
メーカーにより値段もバラバラですが、業務スーパーのオートミールは格安です。
オートミールでダイエットなら業スーがイチオシです。
目次
手持ちのオートミールで値段を比較
現在わが家にあるオートミールです。

真ん中 → 業スー オートミール 500g 158円
右 → 日食プレミアムピュアオートミール 300g 368円
ボブズレッドミル オーガニック 極厚 オートミールと日食プレミアムピュアオートミールはAmazonの価格です。
※2021年6月現在
ボブズレッドはアメリカ産、業スー オートミールはラトビア産、日食は国産と原産国もバラバラです。
業スーのオートミールがどのくらいお得か表にしてみました。

業スーだと1食あたり(30g)なんと10円です。
他は36円と39円なので1/3以下のコストなのです。
業スーのオートミールの魅力
今回購入したラトビア産は「Dogele」と書いたパッケージのオートミールです。
レンジの加熱は約3分です。

わりと大粒で、値段高めのボブズレッドと味も触感もよく似ていました。
オートミールは実際食べてみると、食べやすいものや食べにくいものなどもありますが、今回のラトビア産は当たりでかなりおいしいです。
過去には同じ業スーで違うオートミールも買っています。

左がリトアニア産で右がチェコ産、どちらも500g入りで価格も150円ほどでした。
右のチェコ産は麦の香りが強め、左のリトアニア産は麦の香りがやや強めですが、今回購入のラトビア産は麦の香りがあまりしなくていろいろな料理が楽しめました。
業スーは定期的に置いてあるオートミールが変わるので、いろいろ試しています。
業スーオートミールの魅力は何と言っても安さでしょう。
おすすめオートミールの食べ方
どのオートーミールでも外れなくおいしいのがヨーグルトを合わせる食べ方です。
1. オートミール30gに50mlほどの豆乳か牛乳を入れてレンチンします。
2. ヨーグルトを入れて混ぜておき、冷蔵庫で一晩置く。
私はいつもきな粉とシロップを入れて食べますが、たまにフルーツやジャムのときもあります。
かれこれ半年以上毎朝食べていますが、全く飽きません。

白米の代わりにも食べているのですが、カレーやリゾットに入れてもおいしいです。

カレーなど、白米の代わりに食べるときは30gで50mlほどの水でレンチンします。
レンチンしたあと、混ぜてオートミールに水分をしっかりと吸わせます。
30gでも食べ応えあります。

お茶づけも米の代わりにオートミールを使うとおいしいです。
電子レンジ使用時の注意事項
オートミールはパッケージ書かれている時間の加熱が必要なので、商品ごとに加熱時間が異なります。
加熱時間が長いとあふれやすいので、なるべく深めや大きめの入れ物のほうがいいです。
私は失敗して電子レンジの庫内がオートミールであふれたことが何度もあります。
オートミールがダイエットにおすすめな理由
オートミール1食30gで約110kcal
なのでカロリーだけ見てもダイエットにいいのが分かります。
しかもオートミールは白米の約2倍のたんぱく質を含み、食物繊維も白米の約20倍、玄米の3.5倍も含まれているのです。
参照: 日本食品製造合資会社
1日のうちに1食をオートミールに置き換えする、ゆるダイエットを開始して4か月で約2kgほど減量できました。
通常の置き換えダイエットだとおなかがすいてしまうことが多いのですが、オートミールはわりと腹持ちがいいので、30g食べるとお昼まで持つのです。
空腹を我慢することがないのも続けやすい理由の1つだと思います。
コスト的にも他メーカーだと1日1食置き換えて30日で約1,200円ほどかかりますが、業務スーパーだと1か月約300円で済むのです。
それまでは朝食はパンだったのですが、パンを食べるよりもコストがかからず栄養価も高く、ダイエット効果もあるのでやめられないです。
見つけたら買ってみて
ここ近年オートミールの需要が高まっていて、今もブームが続いています。
現在はだいたいどのスーパーにもオートミールが置いていますが、500g入りで500円前後のものが多いです。
比べてみると業務スーパーがいかに格安かわかると思います。
業務スーパーに行っても売り切れのときもあるので、見つけたらなるべく買うようにしています。
これから夏に向けてダイエットをしてみたいと思っている方に、オートミールは絶賛おすすめです。(執筆者:湯浅 みちこ)