夏休み、頭を悩ませるのが小学校の自由研究です。
夏休み後半にならないと手をつけない子供も多く、材料を調達するのにも親が必要な材料の買い物手伝いをしなくてはいけないのが大変です。
親の心を見透かしたかのように、100均のSeria(セリア)では、学研キッズネットとコラボした自由研究「なぜなに科学工作チャレンジ」パンフレットが置いてありました。
目次
Seria(セリア) 自由研究なぜなに科学工作チャレンジとは

100均のSeria(セリア)では、学研キッズネットとコラボした「なぜなに科学工作チャレンジ」の特設サイトをオープンしています。
セリアの商品を使って、自由研究挑戦ができます。
節約の観点から見て、いくらくらいで自由研究ができるのかを調べてみました。
1. ふしぎなアルミたまご

不思議な動きをする卵を作ることができます。
アルミホイルを切り、ビー玉をくるんでたたみ、円柱容器にいれてふることで卵のような形になります。
坂道をつくり、転がしてみると面白い動きをします。
必要な材料は
・ アルミホイル
・ ビー玉
・ 円柱容器
・ 油性ペン
・ セロハンテープ
全て購入したとしても、税込550円。
家にあるものでもできますので、足りないものを調達するのもよいかと思います。
2. 電子レンジでイキイキおし花

電子レンジでおし花を作ることができます。
コルク素材の鍋しきの上に、キッチンタオルとティッシュペーパー、植物を置き、ティッシュペーパーを折りたたみ、リングゴムで押し花を作ります。
電子レンジ600Wで1分加熱をしてから冷まします。
その後、木工用ボンド水をつくることでプラスティックに張り付けることができます。
必要な材料は
・ なべしき
・ 平筆
・ リングゴム
・ ペンスタンドなど(おし花を貼るもの)
・ 木工用ボンド
・ ピンセット
・ キッチンタオル
全て購入したとしても、税込770円。
このほか、おし花用植物、ティッシュペーパー、木工用ボンドをまぜるための容器も必要です。
3. えんぴつで燃料電池

えんぴつで燃料電池を作ることができます。
えんぴつは削り、消しゴムをはさんで装置を作ります。
水と重曹を入れて混ぜた液体の中に装置をセット。
LEDライトはコードを切り離し、ピンチをつけて鉛筆と電池と接続させ、鉛筆の「しん」部分をはさむようにしてください。
電池と接続した時に、重曹液から泡が出てくれば成功です。
必要な材料は
・ 電池ボックス付きLED
・ えんぴつ8本 ※3本入り110円商品を発見
・ 重曹
・ マンガン単三乾電池(2本)
・ 消しゴム(2個)
・ クリアカップなど透明容器(2個)
・ アルミやステンレスなど電気が流れるピンチ(6個)
全て購入したとしても、税込990円(製品によっては金額は前後する可能性あり)。
コードの先端の切れ込みを入れてビニルをむくなど少し難しい装置となります。
親が手伝う必要もあるかもしれません。
小学校高学年用の内容として紹介されていました。
4. 振り子の「共振」実験

3つの長さの違う振り子、全部で9個を用意した実験道具です。
振り子を動かすと「糸の長さが同じ」振り子だけが動く不思議な現象が起きます。
パズルボードで枠を作った後、糸をむすび、9本の糸の長さを3種類に変えて切っておきます。
糸の先にこむぎねんどをつければ装置は完成です。
必要な材料は
・ パズルボードL(2枚)
・ パズルボードM(2枚)
・ 糸
・ こむぎねんど
・ はさみ
・ じょうぎ
全て購入したとしても、税込880円でした。
メリット
「なぜなに科学工作チャレンジ」で紹介している内容は、4種類あります。
「むずかしさ」も「低・中・高」、対象学年の目安、かかる時間、Seriaで買えるものとおうちで用意するものが親切に書いてあります。
4つの方法、どれもが1,000円以内の材料費でした。
また、アルミホイルなど家庭にあるものでも作ることができます。
夏休みの自由研究で悩んでいる人に、セリアで材料を調達できるのは助かるはずです。
私がセリアを訪れた時には、自由研究コーナーとして材料をそろえた棚がありました。
必要なものを購入して、すぐに家で作ることができるのは便利です。
デメリット
セリアに実際に行って確認したのですが、置いてあるのは、自由研究キットではなくて「作り方の紙」のみでした。
特設コーナーがあったとはいえ「作り方の紙」を見ながら材料をそろえていく必要はあります。
必要なものが必要な分だけ入った「自由研究キット」が欲しい人は、物足りないと感じるかもしれません。
また、電子レンジで作るおし花だと、花は別で用意しなくてはいけないので、セリアで材料を全てそろえることがムリなこともあります。
材料を購入していくと、1個だけでなくあれもこれもと複数必要になることもあります。
税込110円のみでは作れるわけではないのもデメリットかもしれません。
しかし、自由研究を何にしようか迷っている人のヒントにはなるはずです。
自由研究を何にしようか迷っている人は100均へ
夏休みの始めに、「なぜなに科学工作チャレンジ」を置いてある自由研究のコーナーに行ったところ、一部が品切れでした。
自由研究に対しての熱意、自由研究の材料調達のためのスタートダッシュの速さが肝心と感じました。
小型店など店舗によっては既に「なぜなに科学工作チャレンジ」のアイテムが少ないこともあります。
そのため、材料をそろえるのは大型店や超大型店を狙うのがおすすめです。
夏休みの課題として自由研究に取り組むのは大変ではありますが、100均を活用しながらすすめてみてはいかがでしょうか。(執筆者:節約への情熱は誰にも負けない谷口 久美子)