節約のためにポイ活を始めたけれど、1か月も続かないと悩む人は決して少なくないはずです。
私はポイ活を始めて長い期間が経過していますが、挫折しそうになった時期が何度もあります。
そのような経験をもとに、今回は「ポイ活が続かないときに見直して欲しいポイント」を紹介しますので、続けたいけど続かないと悩む人はぜひ参考にしてください。

目次
ポイ活が続かないときに見直して欲しい4つのポイント
ポイ活で貯まるポイントは投資や仮想通貨などのように一気にまとまった利益が出るものではないので、コツコツ続けることが大事です。
もし「辞めたい」「つらい」と感じたときは、以下の4つのポイントを見直してみると再びやる気が出てくるはずです。
ポイント1. あれもこれもやりすぎていないか
クレジットカードの支払いや電子マネーの利用、ポイントカードの提示、ポイントサイトの利用など、ポイ活の方法は数えきれないほどあります。
あれもこれもと欲張って多数の方法に手を出しすぎると、ポイ活疲れをする原因になってしまうのです。
ポイ活に慣れていれば多数の方法を同時にトライしても難なく進められますが、続かないのなら、2~3個の方法に限定するほうが気持ちを楽にして取り組めます。
ポイント2. 面倒な方法を選んでいないか
ポイ活の中にはクレジットカードから電子マネーに手動でチャージし、獲得したポイントを使うときは別途電子マネーに交換するというように、貯めるところから使うまでに手間がかかる方法もあります。
手間がかかると面倒に感じてしまいやすいので、やはりポイ活は進みません。
「ポイントを貯める手順が面倒」「使う方法がいつもわからず調べている」という人は、ポイントカードを提示するだけなど簡単なポイ活方法への変更を検討した方が良いです。
ポイント3. ポイ活の目的・目標は決めているか
ポイ活をする動機は「節約のため」「貯まったポイントで欲しいものを買うため」など人それぞれです。
もし明確な目的や目標を決めていないなら、それがポイ活が続かない原因かもしれません。
なんとなくやり始めたのでは、ポイ活に成功した後の楽しみがないので、
「あんまり貯まっていないけど、まあいいか」
と身が入らないのです。
やる気がなくなって挫折してしまう、ポイ活を楽しいと思ったことがないという人は、1度ポイ活の目的や目標を決め直してみてください。
「毎月のスマホ代はポイントから支払う」
など明確な目的・目標を決めるとポイ活は続きやすくなります。

ポイント4. 息抜きはできているか
簡単なポイ活方法を選び、目標を決めたとしても、ポイ活は何も考えずに毎日を過ごすよりは頭を使います。
適度に息抜きの期間を作らないと、やはりポイ活疲れからの挫折につながってしまうので、定期的に息抜きはできているかも見直すべき項目です。
たとえば、
・ ポイ活のことを考えない日を1か月に数回作る
などでしょうか。
そのほかにも、ポイントを貯めそびれてもクヨクヨ引きずらないのも大事なポイントです。
失敗を気にしたままだとうまく気持ちが切り替えられないので、サッと忘れてください。
4つのポイントを見直せばポイ活は続くはず
ポイ活は手軽に続けられるものを選び、目的・目標を持って適度に息抜きしながら進めれば続けられるはずです。
4つのポイントを見直し、それでも挫折しそうになったら、もう1度4つのポイントを見直してみてください。
見直しを続けられていけば挫折しそうになる機会が減り、順調にポイ活が進められます。(執筆者:メルカリ取引600回以上 石神 里恵)