コロナ禍において、リモートで仕事をする機会が増えました。
機材を貸与してくれる会社もあれば、自分で調達しなければならない方もいるでしょう。
ここ1~2年で、100均はリモート対策に力を入れた商品を多数発売しています。
お手持ちのガジェットを、低価格でより使いやすくすることができるので、参考にしてみてください。
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目次
(1) ワイヤレスイヤホン(True Wireless Earphone 完全ワイヤレスイヤホン)
発売してすぐに話題沸騰となった「ワイヤレスイヤホン」。
1,000円という圧倒的な低価格で、初めてのイヤホンデビューにピッタリです。
リモートワークだけでなく、通勤、通学、運動中に使うことができます。
製品の特徴
価格:1,000円(税込み1,100円)
自動ペアリング
対応コーデック:SBC
材質:ABS樹脂
バッテリーの種類:リチウムイオンポリマー
USBケーブル付き
再生時間約10時間(イヤホン4時間、充電ケース6時間)
カナル型のインイヤーイヤホンです。
充電ケースから出し入れするだけで自動ON/OFFします。
高域よりも低域が強めで、粗めの重低音が響きます。
ダイレクトに音が伝わるので、ロックやライブ音源向きかもしれません。(低音の響きが気になる方は、プレイヤーのイコライザで調整しましょう)
メリット
・ 価格:安くても5,000~1.5万円程度するワイヤレスイヤホンが1,000円という激安価格
・ Bluetooth 5.0:Bluetooth接続対応で、10mの距離まで通信が可能
・ ハンズフリー通話対応
・ コンパクトな充電ケース付き
・ 見た目がコンパクトで軽い
・ 収納ケースで充電できるので、急な電池切れの心配がない
・ 小さいサイズなので、長時間付けても疲れにくい
・ イヤホン本体のボタンで再生、曲送り、音量調節ができる
・ 移動中、運動中など、動いている時でも音に集中できる
安いので、緊張せずに使うことができます。(とはいえ、雑に扱ってはいけません)
デメリット
・ ケース:プラスチックケースは落とすと割れる危険性があるので、扱いは慎重に。
・ 保証:なし
・ カラー:ブラック1色のみ
・ ノイズキャンセリング機能:なし
・ 防水機能:なし
・ 小さいので、紛失に注意
・ 有線と違い、こまめな充電が必要
・ Bluetooth接続のため、人混みの多い電車など、電波の影響で音が途切れることがある
イヤーピースは1種類のみ付属:形が合わない場合、遮音性を求める場合は別のイヤーピースを購入しましょう。(ダイソーにも数種類あります。大きいサイズだとケースにはまらなくなるので注意)
ワイヤレスイヤホンデビューや、サブとしての使用など、音質にそこまでこだわらない人にオススメです。
期待せずに使うと、「意外といい仕事するじゃない!」と思っていただけるのではないでしょうか。
売り切れ続出中ですので、在庫に出会えたらラッキーです。
気になったら試してみてください。
(2) タブレット・スマホスタンド
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おうち時間が増えたことで、リモート会議、動画撮影、動画視聴、ゲーム、電子書籍で読書など、タブレットやスマホを使う時間が増えた方は多いでしょう。
そんな時にスタンドがあると、安定性が増し、端末がさらに使いやすくなります。
タブレットはスマホより重いので、長時間持ったままの作業は疲れます。
角度の調整ができるスタンドを選び、体の負担軽減に役立てましょう。
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市販のスタンドは1,000~3,000円程度です。
ダイソーのスタンドは100~500円で購入できるので、お試しにはもってこいです。
・タブレットスタンド:100円(税込み110円):スタンドタイプ
色:クリアーのみ
・スマートフォンスタンド:200円(税込み220円):クリップタイプ
色:ホワイト、ブラックの2色
フレキシブルアームで、アームは最大62cm、クリップは最大10cmまで調節可能
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・タブレットスタンド:300円(税込み330円):クランプタイプ(8cmまでの机に対応)
色:ホワイト、ブラックの2色
フレキシブルアームで、アームは最大59cm、ホルダー部分は16cmまで対応可能
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ホルダーは設置後に回転させることで、縦でも横でも使えます。
充電ケーブルやイヤホンを挿したまま使うことができます。
フレキシブルアームは360度自由な角度にアームを調整することができます。
立った状態、座った状態でも使えるので、手を離したまま見ることができます。
寝ころんだ状態でも使えるので、画面を見ながら寝落ちしても、痛い思いをしなくて済みますね。
タブレットを持ち運ぶ方は、スリムに畳めるスタンドもあります。
スマホやタブレットだけでなく、スタンドを本の展示やSwitchの固定に使う方もいます。
たくさん種類がありますので、使用状況に応じて使いやすいスタンドを選んでください。
(3) ワイヤレスマウス
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PCに付いているUSBの差し込み口は、向きが限定されてしまいます。
配線が短すぎたり長すぎたりすると、マウスが動かしにくくなってしまいます。
筆者のPCはUSB差し込み口が左で、右でマウスを使うには線がギリギリです。
線をぐるっとPCの後ろに通すと余裕がなくなるので、使うたびにモヤモヤしていました。
そんなモヤモヤを解消するのが「ワイヤレスマウス」(300円)
無線接続するので、線がありません。
レシーバーユニットをUSB差し込み口に入れ、簡単な設定をすればすぐに使えます。
PCのUSBの差し込み口は1つ埋まってしまいますが、マウスの配線とはサヨナラできます。
無線ではなく「Bluetoothマウス」(500円)もあります。
USBポートのないタブレットでの使用や、ペアリング設定が苦にならない方にオススメです。
デメリットとしては、有線に比べてサイズが大きく、重量があることです。
これはダイソー製品に限らず、無線マウスによくある悩みです。
自分にとって握りやすいサイズ、重さを確認してから購入しましょう。
また、無線ワイヤレスマウスは電池で動きます。
こちらの商品は単4電池を2本使います。(ダイソーは単4電池6本入り100円)
電池の減りが心配な方は、繰り返し使うことができる充電池を検討しても良いでしょう。
市販のワイヤレスマウスは1,500~3,000円程度します。
ダイソーなら300~500円(税込み330~550円)で購入することができます。
数百円で、日常のちょっとしたモヤモヤから解放されるかもしれません。
(4) タッチペン
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移動に便利なタブレットを使う方がかなり増えました。
指で直感的にタッチして操作できるのは利点でもあり、指紋が付くのは欠点でもあります。
ダイソーではタッチペンも各種取りそろえているので、利用してみてはいかがでしょうか。
指の先ではズレがちな細かい部分も、タッチペンがあれば楽々です。
文字やイラストなどを描く頻度が高い人は、さらに使いやすさを実感できることでしょう。
筆者の知人は汗かきで、画面をタッチしてもうまく反応しないことがあります。
そんな時にタッチペンがあると、気にせず操作ができるので快適なのだそうです。
手袋をはめたままでも作業できるので、寒い季節にも役立ちそうです。
指紋が付くのを防ぐことができるので、奇麗好きな方にも好評です。

ボールペン付きなど、多用途に使えるペンもあります。
タッチペンの太さも細いものから太い物までさまざまです。
1本あるだけで、仕事の効率が上がるのではないでしょうか。
(5) PCケース
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ノートPCやタブレットを持ち運ぶ際は、ソフトケースに入れて運びましょう。
落下による衝撃、汚れなど、まさかの事態を回避することにつながります。
ダイソーではPCケースも販売しています。
小ぶりではありますが、かなりの低価格です。
手持ちPCやタブレットにサイズが合うのであれば、活用してみましょう。
「タブレット・PCケース」21 × 26cm:200円(税込み220円)
「タブレット・PCケース」23.5 × 31cm:300円(税込み330円)
「COMPUTER CASE パソコンケース」13インチ用:400円(税込み440円)
「クッションPCケース」13インチ用:500円(税込み550円)
余計な装飾がなく、シンプルで使いやすいです。
持ち手付きと持ち手なしがあります。好みで使い分けましょう。
(6) USB ACアダプタ(USB充電器 ACアダプタ / AC充電器USBポート)
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コロナ禍ではありますが、家や会社の都合で自宅でPC作業できない方は多くいます。
外出先でPCを使うときに活躍するのが「USB ACアダプタ」です。
iPhone、iPad、Androidスマホ、タブレットに対応しています。
電源が1つあれば、お手持ちのデバイスを同時に充電することができます。
自動認識機能付き、急速充電対応です。
コンセント部分は収納できます。
カラー:ホワイト、ブラックの2色
2.1A出力の1ポートタイプは300円(税込み330円)
3.4A出力の2ポートタイプは500円(税込み550円)
市販だと1,000~2,000円程度します。
複数持ちして、サブ機として活用しても良いでしょう。
作業場所を快適に使うために、低価格で効率の上がるガジェットはぜひ試してみてください。
選択肢の1つに入れてみよう
ダイソーのリモートワークグッズは、低価格でも十分使える商品が続々と登場しています。
ネットは安い代わりに実物を見て確かめることはできず、家電量販店は価格が高いです。
種類がたくさんあるので、商品選びに迷うことも多いでしょう。
ダイソーグッズは実物を見ることができて、重量、サイズ感を確認することができます。
選択肢の1つに入れることで、他との比較がしやすくなるのではないでしょうか。
ダイソーの商品はどれも1,000円以下で手に入ります。
PC周辺機器は高いので、1つでも使える商品があれば、かなりの出費を抑えることができます。
ダイソーは、他に比べて1番の使い心地ではないかもしれませんが、値段の割に使える商品がたくさんあります。
費用対効果に合った商品を選び、周辺環境を快適に過ごせるよう工夫していきましょう。(執筆者:山城 奈々)