暑かった夏も一段落し涼しくなってくると気になるのが肌の乾燥です。
特に季節の変わり目は女性の肌にはゆらぎがつきもの。
ダイソーのコスパ抜群のフェイスマスクを使ったオリジナルマスクのケア方法を紹介していきます。

目次
ダイソーの「フェイスマスク」は高コスパ

100均でも取り扱いの多いフェイスマスクですが、ダイソーでは個包装で35枚入りを販売しています。
1枚あたり約3円とすごくお得なのです。このフェイスマスクは自分の手持ちの化粧水を使って作るので、肌に合わないことがほぼないのがメリットです。
圧縮された小さなフェイスマスクが化粧水を含むと膨らみます。

1回量で化粧水10mlくらいがちょうどいい感じでした。

化粧水を含ませて、広げるとよく見かけるフェイスマスクです。

実際に使用して感じたこと
大きさはちょうどいいのですが、フェイスマスクが薄くてペラペラなので顔に付けても乾きやすく2分くらで外すのがよいと感じました。
フェイスマスクは乾いてしまうと、肌の水分を持っていかれるので、乾く前に外しましょう。
化粧水はさらっとしたタイプの方がシートへの浸透がいいので、とろみのある化粧水だと吸水性があまり良くないです。
とろみのある化粧水を使う場合はさらっとタイプの化粧水を浸透させたあと追加で足す方法が良いと思います。
または水で水分を含ませたあとにとろみのある化粧水をなじませていくのもいいでしょう。
普通に化粧水をつけるより、フェイスマスクをのせることで肌が吸収する水分量が多くなるためしっとりします。
ダイソーフェイスマスクのメリット
・ コストが安い
・ 自分の好みのフェイスシートが作れる
・ 手持ち化粧水のため肌荒れの心配が少ない
・ 1回ずつ作るので衛生的
ダイソーフェイスマスクの1番のメリットはコストが安いということでしょう。
手持ちの化粧水が大容量をお使いの人には惜しみなく使えてお得に保湿ケアができます。
逆に高い化粧水だとコストが上がるので、安めのお気に入りがあるといいと思います。
市販されている化粧水や美容液が含まれている個包装タイプだと1枚あたり安くても100円以上はします。
また1パックに20枚入りとかのタイプだと、都度手で取り出すことや空気に触れる回数が増えるので防腐剤が多めに配合されているものが多いです。
敏感肌で添加物が気になる方などは、手持ちの化粧品を使えばいいので肌荒れの心配が少なくなります。
ダイソーフェイスマスクのデメリット
・ シートが薄いからすぐに乾きやすい
・ 高い化粧水を使うとコストが上がる
使ってみてデメリットだと感じたのはシートが薄いので、すぐに乾きやすいところです。
市販の化粧水や美容液が含まれているフェイスマスクだと5分~10分くらい肌にのせておけますが、ダイソーのマスクは薄いため2分くらいで外すことが多いです。
もう少し長く使いたいときは顔上に化粧水をさらに足して使うので、化粧水がたくさん必要になってしまうのです。
1回に10mlほど使うので高い化粧水だとコストが上がるのでおすすめできません。
応用編でよりしっとり
ダイソーのフェイスマスクは薄手なので、乾きやすいところが難点ですがひと手間かけるとよりしっとりできます。
顔にフェイスマスクをぴったりと貼り付けたら、とろみ系の化粧水や乳液などの手持ちアイテムをマスクの上から塗っていきます。
5分くらい持つので乾燥しやすい肌の方も満足感が高いと思います。
フェイスマスクを外したあとは、デコルテや腕をフェイスマスクで拭き取ってから捨てると無駄なく使い切れます。
お肌に使い物はなるべくいいものを使いたいと思いますが、毎日使うのでコスパは重視です。
手持ちアイテムのスキンケアを活用することにより、節約につなげつつ、季節の変わり目のゆらぎ肌をケアできる商品なのでお試しください。(執筆者:@コスメビューティスペシャリスト認定 湯浅 みちこ)