買い物やサービスを利用してポイントを増やすのが、「ポイ活」の基本です。
一方で、ポイント交換によってポイントを増やすのも、ポイ活といえるでしょう。
他のポイント → dポイントへの交換で、dポイントが増量されるキャンペーン、毎年行われています。
今年も行われますので、紹介しましょう。
目次
(最長来年1/5まで)他のポイント → dポイントへの交換で、dポイントが15%増量
≪画像元:NTTドコモ≫
最長2022年1月5日までのキャンペーン期間中に、エントリーをしてください。
対象企業のポイントをdポイントに交換すると、dポイントが15%増量されて交換されます。
キャンペーン期間中であれば、ポイント交換の申込とエントリーの順序は問いません。
増量分は期間・用途限定ポイントとして後日付与
15%増量分は、2022年2月末頃に付与予定です。
また、15%増量分は期間・用途限定ポイントで、付与日より3か月間有効です。
ポイント交換商品、ケータイ利用料金への充当、JALのマイルなどへの交換はできません。
主な対象企業と期間、交換レートを紹介
≪画像元:NTTドコモ≫
企業によって、キャンペーン期間や交換レートが異なります。
ここでは、主な対象企業のキャンペーン期間、15%増量後の交換レートをまとめました。
企業によって、交換開始日が異なります。
お目当ての交換元があれば、交換開始日を確認しておきましょう。
注意が必要な交換元ポイント
全ての交換元が、同じルールで交換をしているわけではありません。
注意が必要な交換元がいくつかありますので、紹介します。
中国電力(エネルギアポイント)
エネルギアポイントの交換申込をしても、すぐに交換されません。
交換が14日間保留されるので、11月1日~1月5日にポイント交換申込をしても、実際に交換されるのは11月15日~1月19日です。
リクルートポイント
リクルートポイントをdポイントに交換をするためには、リクルートIDとdアカウントの連携が必要です。
Pontaポイントと連携をしている人は、忘れずにdポイントへ切り替えましょう。
JALマイレージバンク
JALマイル → dポイントへの交換は、同一年度(4月~翌3月)内で2回、2万マイルが上限となります。
また、事前にJMBお得意様番号とdアカウントの紐付が必要です。
交換したdポイントはローソン・ファミマで使うとさらにお得
≪画像元:ファミリーマート≫
交換したdポイントは、ローソンやファミリーマートで使うといいでしょう。
ローソンでは「お試し引換券」、ファミマでは「お試しクーポン」に交換すれば、1ポイント=1円以上の価値になります。
例えば、ファミマの「味わいコク深いマカダミアナッツチョコレート」(198円)を、100ポイントで交換可能です。
終了日に注意してポイント錬金術を
他のポイントをdポイントに交換するだけで、dポイントが15%増量されるキャンペーンが実施されています。
非常においしいキャンペーンですが、交換元によって開始日や終了日がまちまちです。
11月1日に交換開始となるポイントだけ見ても、以下のように終了日が異なりますので、注意しましょう。
・ 中国電力(エネルギアポイント):来年1/5まで
・ JALマイレージバンク:来年1/5まで
・ UCカード(永久不滅ポイント/UCポイント):12/15まで
・ 大垣共立銀行(サンクスポイント):12/31まで
コツコツ貯めたポイント、このチャンスにdポイントへ交換して、ポイント錬金術を実現させてください。(執筆者:キャッシュレス研究家 角野 達仁)