ローソン店頭でのApple Pay決済でPontaポイントが+16%も還元されるお得なキャンペーンが開催中です。
対象期間も2022年2月28日までと長いため、今からでも間に合う内容となっています。
店頭で起こりがちなトラブルと対処法も網羅しましたのでご確認ください。
目次
1.キャンペーン概要と用意する物
≪画像元:Ponta≫
(1)キャンペーン概要
対象期間中にキャンペーンページよりエントリーを行い、ローソン対象店舗で、iPhoneやApple WatchをかざしてApple ウォレットのPontaカードを読み取りApple Payでお支払いします。
すると、通常のお買上げポイントに加え、もれなくApple Pay決済総額(税込)16%分のPontaポイントが後日進呈されます。
加算上限ポイントは5,000ポイント/月・人 となっているため5,000÷16%=3万1,250円相当が購入上限となります。※タバコ購入分は対象外
≪画像元:Ponta≫
文章で読むとややこしく感じますが、店頭で「Apple Payで支払う」と伝えるだけで+16%還元が受けられるので大変簡単でお得なキャンペーンです。
一般的なキャンペーンの様にポイントカードをスキャン → クーポンをスキャン → 電子マネーをスキャンといった二度手間、三度手間がないのもスマートで快適です。
ただし、支払いの原資はPontaポイントなのでポイント自体があまり貯まっていない方はメリットは小さいかもしれません。
同様のキャンペーンは過去にも数回開催されてきましたので、本キャンペーンで得たPontaを次回キャンペーンを期待して貯めておくのも手だと考えます。
(2)ポイント加算時期と対象店舗
≪画像元:Ponta≫
図にある通り、利用月の翌月末頃に加算分のポイントが付与されます。
楽天やdポイントのキャンペーンと違い、付与ポイントが期間限定ではないのもメリットが大きいキャンペーンと言えるでしょう。
ただし、対象店舗がローソン又はナチュラルローソンとなっており、ローソンストア100での決済は対象外である点は要注意です。
2.【重要】店頭での受け答え方について
本キャンペーンの利点は「1回の提示でポイントカードの読み込みも支払いも済む」事なのですが、店員が仕組みを理解していない事が結構あり、キャンペーンが利用出来ない事があります。
その理由と対処方法をご紹介します。
(1) 意図が伝わらず失敗するケース
≪画像元:Ponta≫
店員から「ポイントカードはお持ちですか?」と聞かれた際に「Apple Payで」と伝えて支払いが出来れば良いでしょう。
本キャンペーンやApple Payの仕組みを理解されておらずもう一度「ポイントカードはお持ちではないですか?」と聞かれる事が実体験や聞いた話で結構あります。
ここで慌ててしまいプラスチックのカードやアプリでPontaを提示してしまうと、キャンペーン対象外となってしまうのです。
また稀に、スマホを掲示する際に「iDですか?」など違う決済方法かと聞かれる事もありますのでハッキリとApple Payである事を伝えましょう。
電子マネーが増えすぎて店員さんも大変だと思います。
(2) トラブル回避のための回答方法
上記パターンでのトラブルを回避するために、「ポイントカードはお持ちですか?」と聞かれたら「ありません。Apple Payで支払います」と伝えましょう。
こうする事で、操作的にはポイントカードの読み取りがレジ側でキャンセルされますが自動的にPontaカードが読み込まれるのでご安心ください。
(3) セルフレジの場合
お支払い方法 → 「Apple Pay」 を選択
ポイントカード → 「持っていない」を選択
する事でキャンペーン対象となります。
こちらも画面上に「ポイントカード」と出てくるとつい、Pontaを選んでしまいそうですがApple PayとしてPontaカードを利用するため、持っていないを選ばないといけません。
3.キャンペーン利用時の注意点
(1) iPhone又はapple watchであること
当然ながら「Apple Pay」での支払いが対象となるため、iPhoneまたはapple watchユーザーである事が必須条件である。
残念ながらandroidユーザーは対称外となります。
(2) キャンペーンページからのエントリーを忘れない
各種キャンペーンの基本ですが、エントリーが必須となりますのでURLから必ずエントリーしましょう。
長期間のキャンペーンながらエントリーは1回で済むので、なるべく早く済ませましょう。
まとめ
簡単かつお得なキャンペーンながら、仕組みを店員や自身がちゃんと理解していないと対象外となってしまうキャンペーンです。
しっかり受け答えをシミュレーションして、+16%という大きなメリットを享受してください(執筆者:遠藤 記央)