副業はお小遣い稼ぎで始める方が多いものの、中にはガッツリ稼ぎたい方もいらっしゃるはずです。
筆者がいくつか副業を行った中で、1番相性が良かったのはWebディレクションでした。
「実際に経験した人の話を聞きたい」
ガッツリ稼ぎたい副業を調べているとき、上記のような疑問を抱く方もいらっしゃるでしょう。
そこで実際に月収50万円ほど副業で稼いでいる筆者が、「ガッツリ稼ぎたい副業」についてWebディレクションを紹介します。
ぜひガッツリ稼ぎたい方は参考にしてください。
目次
ガッツリ稼ぐ副業の中でも、Webディレクションがおすすめの理由
筆者はWebディレクションという、価値の高いメディアを作っていく業務で月収50万円ほど得ています。
今まで副業はいくつかチャレンジしてきたものの、1番この副業がやりやすいと実感しました。
ガッツリ稼ぐ副業の中でもWebディレクションがおすすめの理由は、下記4つです。
2. どこでも仕事ができる
3. 自身のメディア制作にも活かせる
4. 負担が少ない
ではそれぞれ詳しく解説していきます。
1. 利益率がとても良い
Webディレクションは、自身の知識を使ってメディア全体の管理を行っていきます。
つまり仕入れを行い、販売するせどりと違って利益率が高いです。
以前筆者はせどりで売上50万円を達成しました。
しかしこの50万は、仕入れや経費で7～8割近く持っていかれます。
実際の利益は20万円ほどという状態です。
しかしWebディレクションであれば、仕入れるものは何もありません。
経費も固定回線くらいなので、ほぼまるごと利益になります。
2. どこでも仕事ができる
Webディレクションは、自分で記事を書くわけではなく、メディア全体の統括を行っていきます。
場合によっては指示出しのみで終わることもありますし、ほぼコミュニケーションがメインとなる場合も多いです。
つまり状況次第ではスマホで完結し、どこでも仕事が行える状態となります。
パソコンを持ち歩かなくても良いので、自身の予定を済ませながら仕事を同時に進行できるのは大きな強みです。
※データを見たり納品物を確認したりする場合は、やはりパソコンが早め。
3. 自身のメディア制作にも活かせる
個人的に1番大きい魅力と感じたのは、自身のメディア制作にも活かせられる点です。
私はもともとアフィリエイトを行っていたのもあり、Webサイトを複数運営しています。
Webディレクションはそんなメディア制作の最先端でもあるため、個人の制作とも非常に親和性が高いです。
新たな発見が複数ありますし、手法やチーム内のやり方もうまく個人のメディアに活かせられます。
結果として収入源を複数構築するのに役立ち、さらに得られた結果でどちらにも良い影響を与えられました。
4. 負担が少ない
自身が手足となって働く業務と違い、Webディレクションは基本的に全体の管理を行っていきます。
そのため専門的な知識が必要なものの、副業としての負担はあまり大きくありません。
筆者がせどりやWebライターをメインとしていたときは、とにかく自分が動かないと収入になりませんでした。
しかし実行部隊を構築し、統括していく業務では「判断」が重要な業務となります。
本業で疲れたあとに精神をすり減らすものと違い、負担が少ないのも高収入をキープしやすいと感じました。
Webディレクションを副業として考える際の注意点
Webディレクションはガッツリ稼ぐ副業としておすすめですが、最初からWebディレクション業務が行えるわけではありません。
筆者の場合は、自身のブログ運営、Webライターを経て、ディレクターとして業務をこなせるようになっています。
実際にライターからディレクターへ転換するまで、およそ3年の月日がかかりました。
そのためディレクションに興味を持った方は、最初から高収入を期待するのではなく「目指せる位置」として考えておくと良いでしょう。
筆者の周りでも、早い方は1～2年でディレクターへ昇格している方もいらっしゃいます。
まずは着実に実績を積み上げ、知識を吸収していくつもりで実践するのがおすすめです。
Webディレクションは副業と非常に相性が良く稼ぎやすいのでおすすめ
筆者は最初からディレクターを目指していたわけではなく、ただがむしゃらに案件をこなしていたらステップアップできた状態です。
副業でガッツリ稼ぐには相応の努力も必要ですので、ぜひ気になる方はまず「極めるところ」から始めてみてはいかがでしょうか。
最近では動画制作周りも非常に稼ぎやすくなっていますので、自身の得意ジャンルから着手してみるのがおすすめです。（執筆者：副業スペシャリスト 奥泉 望）
