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電気代1回約3円で梅雨の悩み解消「くつ乾燥機」の価格相場と電気代を節約するコツ

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電気代1回約3円で梅雨の悩み解消「くつ乾燥機」の価格相場と電気代を節約するコツ

梅雨の時期は洗濯物だけでなく、靴も乾きにくいのが悩みです。

靴が乾かない悩みは、靴乾燥機で解決できます。

しかし、靴乾燥機は価格と電気代が高いイメージがあり、買うのをためらっている人もいるのではないでしょうか。

今回は、靴乾燥機の価格相場・1回あたりの電気代について解説します。

靴乾燥機の選び方・電気代を節約するコツ・靴乾燥機を使わずに乾かす方法にも触れるため、ぜひ参考にしてください。

梅雨の心強い相棒くつ乾燥機

靴乾燥機の価格相場

靴乾燥機の相場価格は、2,000~5,000円前後です。

使用頻度が少ない家庭にとっては、高く感じる金額といえます。

私が購入した靴乾燥機は、アイリスオーヤマの商品で約4,000円でした。

ニトリでは、革靴やブーツにも対応している靴乾燥機が3,045円で販売されています。

相場価格より安くデザインもシンプルなので、靴乾燥機を試してみたい方におすすめです。

ニトリの靴乾燥機
≪画像元:ニトリ

実証:所要時間・電気代はどれくらい?

雨で濡れた状態の運動靴が乾くまでにかかった時間と電気代は、下記の通りです。

乾くまでにかかった時間約30分
電気代約3円※

※215W ÷ 1,000 × 27円 × 0.5時間 = 2.9025円

洗った靴を乾かす場合は、約1時間半の乾燥時間で約8.7円の電気代がかかります。

靴乾燥機を使わずに靴を乾かす方法はほかにもありますが、スイッチ1つで短時間・低コストで靴が乾かせるのはとても便利です。

脱臭機能付きなら気になる臭い対策もできます。

靴乾燥機があれば、梅雨や雪の時期、サッカーや野球などのスポーツをする場合に、濡れた靴に悩まされずに済みます。

とくに子どもは靴のサイズがどんどん変わるので、替えの靴を買うより靴乾燥機を使う方が安く済む場合もあります。

【靴乾燥機の選び方】チェックすべきポイント

靴乾燥機を購入する場合は、下記のポイントに注目して選びましょう。

・ 乾かせる靴の種類(スニーカー、革靴、パンプス、ブーツなど)

・ 最長乾燥時間の長さ

・ タイマー機能

・ 脱臭、除菌効果

・ 稼働音の大きさ

水分が多い靴を乾かすには、2時間ほど乾燥時間が必要です。

最長乾燥時間が1時間程度の製品だと、途中で操作しなければなりません

夜間に靴乾燥機を使いたい場合は、低騒音モードがある製品を選ぶと安心です。

靴乾燥機の電気代を節約する方法

靴乾燥機にかかる電気代は、1回あたり3~9円ほどです。

靴乾燥機を使う前のひと手間で、靴乾燥機にかかる電気代を節約しましょう。

靴乾燥機を使う前のひと手間

・ 新聞紙やタオルに水分を吸わせる

・ 洗濯機で脱水する

洗った靴を洗濯機で脱水する場合は、靴をタオルでくるんでからネットに入れると摩擦や衝撃を和らげることができます。

靴乾燥機を使わずに乾かす方法は?

靴乾燥機を使わずに乾かす方法は、

・ 新聞紙を詰めてこまめに取り換える

・ 扇風機やドライヤーで風をあてる

などがあります。

ドライヤーを使う場合は、接着剤剥がれや劣化を防ぐために冷風をあてましょう。

コインランドリーの店舗によっては、20分200円程度で利用できる靴乾燥機が設置されています。

急いで乾かしたいときに便利です。

乾かないときは靴乾燥機を使おう

使い方や乾かし方を工夫して梅雨の悩みを解消しよう!

靴を乾かす方法には、新聞紙や扇風機を使って乾かすなどの方法があります。

しかし時間がかかったり、生乾きの臭いが気になったり、プチストレスを感じることも…。

靴を手間なくしっかり乾かしたい人には、靴乾燥機がおすすめです。

購入費用はかかりますが、電気代は1回あたり約3~9円ほどで済みます。

価格・コスパ・機能面をチェックして、購入を検討してみてはいかがでしょうか。(執筆者:成田 ミキ)

《成田 ミキ》
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成田 ミキ

執筆者: 成田 ミキ 成田 ミキ

神奈川県在住。 書籍はもちろんコラムやブログ記事など、とにかく文章を読むことが大好きです。 Webライターとして子育て・美容・健康などライフスタイルに関する記事を執筆中。読んだあとにアクションを起こしたくなるような文章を心がけています。 寄稿者にメッセージを送る

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