Webライターの中でも、わりと初心者向けの案件が多いのはブログライターです。
方向性次第では特別な知識やスキルも要らず、スマホで入力ができる案件もあります。
「実際の収入例も教えてほしい」
初めてブログライターの副業を行おうと思った際、上記のような疑問を持たれるでしょう。
そこでこの記事では、「ブログライターを副業でやってみた際の収入例と始め方・注意点」についてまとめました。
目次
ブログライターは初心者にもおすすめ！入力が得意な方なら続けやすい
筆者はWebライターやディレクター、ほかにも複数の副業をこなしています。
その中でも1番肩の力を抜けるのは、ブログライターです。
専門的なメディアは別にして、自分の知識をそのままに書けるブログは負担が少なめとなっています。
ただし、初心者でも取り組みやすい案件は、競争率が高いです。
根気よく探すか、実績をつけながらスカウトされるかを待ったほうが効率的でしょう。
ブログライターを始めるには？
ブログライターを始める方法は、下記の3つです。
2. 気になるブログに営業をかける
3. スカウトしてもらうまで待つ
筆者は上記3つで、ブログライターを始めた経験があります。
クラウドソーシングサイトではほかの案件もあるため、スキルアップに役立つでしょう。
意外と実績がつけば、スカウトしてもらう案件も増えます。（筆者はここ最近だと、スカウトしてもらう案件が中心です）
ブログライターって実際どのくらい稼げるの？
あくまで筆者の肌感ですが、月に5～10万は稼げる可能性があります。
例えば文字単価だと、0.5～1.5円の範囲が中心です。
記事単価だと2,000～8,800円と幅があります。
筆者はおもに文字単価1.5円や、記事単価8,800～1万円の案件を受けることが多いです。
本業の片手間に受けて、ブログライターのみで月に10万円ほどの収入を得ています。
実際はもっと案件を受けておりますが、あまり頑張りすぎると体を壊すのでセーブしている状態です。
ブログライターは最悪スマホでも進められる
実際のところ、パソコンでの入力が効率的です。
しかし場合によっては、スマホのみしか使えない場合もあります。
そんなときに筆者は、グーグルドキュメント納品を提案してスマホで入力することも多いです。
パソコンでしか作業ができないと思うより、どのタイミングでも作業が進められると思ったほうが効率は良いでしょう。
※副業を勧めるサイトでは、どの記事もパソコンを使いましょうと言われることがあります。半分正解で半分不正解です。
ブログライターは自分のメディア立ち上げにもつながる
ある程度ブログライターとして実績を積むと、自分でメディアを立ち上げる際もスムーズです。
自分で発信をすれば、各種SNSと絡めてさらに効率よく稼いでいけます。
そしてSEOの知識がつくと、さらに発展して企業からのSEOライティングも受注できるようになるでしょう。
最初の1歩としてブログライターは非常におすすめですし、ある程度稼いでいる中級以上の方にもおすすめできます。
ブログライターを始める際の注意点
ブログライターを始める際は、やはり環境整備が非常に重要です。
パソコンを購入したり、インターネット回線を引いたりといったものが中心となります。
スマホでも作業は進められますが、メインとして使うにはあまりにも効率が悪いです。
今後自メディアを立ち上げる意味でも、パソコンでしかできない作業もあります。
パソコンとスマホをうまく連携して、どのタイミングでも効率よく作業できる環境を整えましょう。
ブログライターは初心者にも始めやすく続けやすいのでおすすめ
筆者も最初はブログライターから始め、SEOライティングやディレクターと転身していきました。
しかし今でもライター活動は行っており、重要な収益の一部として受注しています。
ぜひ入力や文字を打つのが得意な方は、ブログライターを始めてみてはいかがでしょうか。（執筆者：副業スペシャリスト 奥泉 望）
