お金がかかるのは、クリスマスなどイベント時。
物価も高く、冬は暖房費もかかるため、ふだんよりも出費が多くなりそうです。
そんな時、株主優待をはじめとして、ポイ活やふるさと納税を利用して、どう乗り越えればいいのか考えてみました。
目次
クリスマスをどう過ごす?
節約主婦は、株主優待、ポイ活、ふるさと納税を利用して、クリスマスを乗り切りたいと思っているところ。
現在の物価高は、年末にかけてさらに上がる可能性が高いです。
生活にのしかかる物価高ですが、それでも、家族みんなでクリスマスやお正月を祝いたいと思います。
そんな時に、株主優待やポイ活、ふるさと納税を利用すれば、わが家の場合、なんとか乗りこえられそうです。
1. (ふるさと納税)六花亭・六花撰 22個入
≪執筆者撮影≫
北海道帯広市のふるさと納税に、六花亭の詰め合わせギフト「六花撰 22個入」があります。
六花亭の箱入り詰合せスイーツ マルセイバターサンドのほか、季節に合わせて選ばれたお菓子が入っています。
過去に返礼品として選び、豪華さに大満足だった筆者。
12月はふるさと納税の寄附上限額が確定するので、再注文する予定です。
2. (株主優待)江崎グリコ株式会社(2206)
≪執筆者撮影≫
クリスマス時期によく見かける「クリスマスブーツ」ですが、節約家庭のわが家は買いません。
そのかわりに江崎グリコ株式会社(2206)の優待が活躍します。
6月優待ですが、株主優待品はクリスマス近くに届くので、去年はクリスマスプレゼントと一緒に渡しました。
今年も去年と同じ、赤い色の箱で届いてくれればクリスマスっぽくて素敵です。
3.(ポイ活)スギポイントでクリスマスケーキ
≪執筆者撮影≫
クリスマスといえば、クリスマスケーキ。
去年2021年、クリスマスケーキはお金を払わずにポイント交換しました。
今年もクリスマス近くになり、ケーキが交換商品として登場するなら交換しようと考えています。
スギ薬局のスギポイントで、銀座千疋屋のクリスマスケーキと交換できました。
高級品の銀座千疋屋のケーキはとても美味。
価格はわかりませんが高級ケーキで、ためたポイントで払うことができたので、大きく節約できたと思います。
≪画像元:スギ薬局≫
スギポイントをためておき、クリスマス時にケーキに交換。
スギ薬局では季節ごとにポイント交換できる商品が変わります。
現在は、新米や肉などのラインナップもありました。
4.(株主優待)テンポスホールディングス(2751)
≪執筆者撮影≫
優待券がまだ残っているので、テンポスホールディングス(2751)の株主優待券を利用し、あさくまファームで、コーンスープとハンバーグをもらおうかと考えています。
≪執筆者撮影≫
あさくま商品、ハンバーグ詰合せだと成型までされているので、家で焼くだけ。コーンスープもあります。
また、10月下旬、おせちもラインナップに加わっていました。
もちろん、ハンバーグレストラン「あさくま」でも株主優待券は利用できます。
5.(株主優待)ゲームソフトを買うならビックカメラ(3048)・ヤマダホールディングス(9831)
≪執筆者撮影≫
家電量販店の株主優待を保有していると、金券を使ってクリスマスプレゼントのゲームソフトを買えます。
ビッグカメラ(3048)は、100株保有で、8月末日1,000円分、2月末日1,000円×2枚分がもらえます。
8月末日、1年以上継続保有で1,000円券1枚追加、2年以上継続保有で1,000円券2枚追加もあります。
≪執筆者撮影≫
ヤマダホールディングス(9831)は、100株以上保有で、税込1,000円につき1枚使える金券がもらえ、3月末日500円券1枚、9月末日500円券2枚。
クリスマスプレゼントも株主優待利用で、なるべく出費を抑える予定です。
6.(株主優待)デパート株で買い出し時も節約
≪執筆者撮影≫
スイーツなど、デパートで買い出しするなら、デパート株の優待カードを持参して節約。
保有しているデパートの優待カードでは、商品購入時、10%引きで利用でき、デパ地下の食料品売り場、スイーツ売り場でも使えます。
年末年始用のお菓子も調達して、ちょっとリッチな気分を味わいたいと考えています。
株主優待券を使って節約に役立てる
物価高が家計を苦しめる現在、節約主婦は、株主優待のほか、ポイ活やふるさと納税を利用してクリスマス準備をする予定です。
保有株数はまだ多くないものの、イベント時に株主優待を利用すると、物価高でも、株主優待を使いながら「ゆる節約」を実感。
クリスマスのイベントごとをまったくしない選択肢より、株主優待などを上手に利用して楽しむことが私なりの節約方法と感じます。
2022年10月下旬、日本株は初心者には難しい相場といえるのかもしれませんが、「現金余力を多め」にしながら株主優待を保有するスタイルを貫いていきたいと感じます。
※2022年10月の株主優待内容を参考にしています。
※文章中「株式会社」の省略部分があります。
※特定の金融商品の売買の推奨を目的としたものではありません。(執筆者:株歴15年以上 優待株・高配当株・J-REIT・米国株も世帯保有250銘柄以上 谷口 久美子)