ネットで話題を集めた、ダイソーのトートバッグを入手しました。
価格は330円ですが、バッグとしてはかなりプチプラです。
低価格だけではない、人気の秘密はどこにあるのでしょうか?
今回は3種類のバッグについて、デメリットを含めた購入時の決断ポイントを紹介します。
なお、価格は全て税込です。
目次
1. トートバッグ(3仕切り、キャンパス地) 330円
小さめのトートバッグです。
内部が3つに分かれており、外側に1つと内側に約5.5インチの画面サイズのスマホが入るポケットがあります。
長財布、携帯電話、文庫本、ペットボトル、鍵などを仕分けて入れることができるので、大変取り出しやすく、暗くなってからの帰宅時でも中身を取り出しやすいです。
キャンパス地は合わせやすく普段着のお出かけにもってこい、ネットで話題になったのもうなずける、使いやすさを感じます。
材質:本体:綿_コットン100%、
単品サイズ:本体:23.5×20.5×14cm_取っ手:38×3.1×0.1cm
参照元:ダイソーネットストア トートバッグ(3仕切り、キャンパス地)
デメリットと解消方法
バッグの深さは20.5㎝、とあまり奥行きがないため、人混みでは無用心かもしれません。
ならば少し工夫してみましょう。
持ち手を使わなくなったスカーフで結んでおけば、開きすぎを防ぐことができます。
見た目も華やかになり、簡単にイメージチェンジもできます。
捨てられない不用品でオリジナリティを出してみましょう。
オフオワイトは洋服に合わせやすい一方で、汚れが目立ちやすい色合いでもあります。
しかも商品のタグには、
「洗濯はしないでください」
と注意書きがあります。
それなら、ワッペンなどでデコレーションして隠してしまうのも1つの方法です。
プチプラグッズだからこそ、アレンジを楽しみましょう。
2. デニム地トートバッグ(WESTERNPOLOTEXAS、黒)330円
どことなくあの「ポロ ラルフローレン」に雰囲気が似たカジュアルなトートバッグです。
底面が17.5×12㎝と見た目以上に幅があるため、意外に収納量があります。
先のトートバッグより3cmほど深さがあるうえ肩掛けできるので、中の物が見えにくいというメリットもあります。
デニム地のほか、キャンバス地も選択できます。
商品サイズ:本体:17.5cm✕26.5cm✕12cm、把手:40cm✕2.5cm✕0.2cm
材質:本体:ポリエステル、綿、レーヨン、ナイロン、裏地:PVC
参照元:ダイソーネットストア
デメリットと解消方法
ポケットは、外側に1つしかありません。
いろいろなものを持ち運びたいときには、ポーチなどをご利用ください。
裏地は耐水性に優れたPVCが使用されており、底面は正方形に近い形状を活かして、ランチバッグとして利用してもよいでしょう。
3. 折りたたみエコバッグ(パーソンズ、ブラック) 330円
レジ袋の有料化となり、エコバッグはお出かけ時の必需品となりました。
すでにお持ちの方がほとんどでしょうが、買い替え時には収納方法とマチの有無に気を付けてください。
常時持ち運ぶことになるエコバッグは折りたたんで収納しておきますが、マジックテープはしっかり折りたためる一方で、消耗してくるとテープの縫製部分が外れやすくなります。
また、食品を入れるには、マチがある方が安定するため断然持ちやすいです。
同じ商品をマチなしとマチありのエコバッグに入れてみました。
【マチなし】
【マチあり】
パーソンズとコラボしたこの商品は、底面になる部分はポリウレタン素材でマチは12.5㎝になります。
牛乳やヨーグルト、お肉や魚など食品を購入したときに底が崩れにくく安定します。
商品サイズ:本体:縦34cm 横30cm 底マチ12.5cm、持ち手:横4cm 縦25cm 奥行0.1cm、収納時 縦15cm 横11cm
材質:表地:ポリエステル、底面:ポリウレタン
耐荷重量: 3㎏
参照:ダイソーネットストア 折りたたみエコバッグ(パーソンズ、ブラック)
使用目的に合わせて購入を
プチプラ商品ながらもタンスの肥やしとならないように、デメリットもしっかり理解してオトクに使いこなしましょう。(執筆者:FP2級 吉田 りょう)