多くのユーザーが利用している楽天ポイントカードや、楽天カードですが、その違いを知らない人もいるのではないでしょうか。
どちらもお得にポイントを貯められる便利なカードですが、楽天ポイントカードと楽天カードの違いを知らないと、損をしてしまうこともあります。
そこで、楽天ポイントカードと楽天カードの違いをまとめました。
さらに、楽天ポイントカードは登録についても解説します。
楽天ポイントを効率良く活用したい人は、ぜひ、チェックしてください。
目次
楽天ポイントカードと楽天カードの違いって?
まずは、楽天ポイントカードと楽天カード、それぞれの特徴をまとめました。
楽天ポイントカードと楽天カードの違いについて確認していきましょう。
楽天カードについて
楽天カードは、クレジット機能があり、楽天グループの発行しているものです。
さまざまな種類のクレジットカードがあり、年会費無料で手軽に発行できるものから、楽天ゴールドカードや楽天プレミアムカードなど、年会費は有料ですがお得な特典を得られるカードまで用意されています。
毎月の利用金額に応じて、楽天ポイントが還元されるため、楽天ポイントカードをメインで活用する人が多いです。
楽天ポイントカードについて
楽天ポイントカードは、クレジット機能はなく、無料で発行できるカードです。
加盟している店舗で楽天ポイントカードを提示すると、楽天ポイントが貯まります。
ポイントの二重取りも可能で、楽天ポイントカード提示し、楽天カードで支払いをする方法が一般です。
利用できる店舗はどんどん増えており、マクドナルドやガスト、ドラッグストアなど、全国各地でポイ活ができます。
楽天ポイントカードは、楽天ポイント加盟店で発行することが可能です。
楽天ポイントカードアプリもあるため、カードだけでなく、アプリをダウンロードしても活用できます。
2つを併用して使うとお得
楽天ポイントカードと楽天カードは、それぞれ使い道が違います。
しかし、ポイントが貯まると言う共通点があるため、併用して使うのがおすすめです。
対象の店舗では、楽天ポイントカードと楽天カードを併用することで、ポイント二重どりができます。
楽天ポイントをしっかり貯めたいのであれば、楽天ポイントカードと楽天カードの両方を上手に活用しましょう。
楽天ポイントカードは利用登録が必須
楽天ポイントカードは無料で、取扱店舗であればすぐ発行できます。
しかし、楽天ポイントカードは発行するだけでは、ポイントを活用できません。
ここからは、楽天ポイントカードの登録など、詳しい利用方法を解説します。
Webで登録をする
楽天ポイントカードを発行後、Web上で「楽天ポイントカード利用登録」を実施しなければいけません。
登録をしていない場合でも、買い物の際にカードを提示すれば、ポイントを貯めることは可能です。
しかし、登録を行わなければ、ポイントを利用できません。
利用登録をする前に貯まったポイントは、最後にポイントを貯めた日から12か月経過すると失効しています。
早めにWebで楽天ポイントカードを登録しておきましょう。
楽天ポイントカードは15枚まで併用できる
楽天ポイントカードは、1つの楽天IDに対して、最大15枚まで併用が可能です。
万が一、楽天ポイントカードを忘れてしまった場合は、その場で発行してもらえばポイントを獲得できます。
新たに発行した楽天ポイントカードを追加で利用登録すると、ポイントを合算できるためとても便利です。
楽天ポイントカードと楽天カードをポイ活に役立てよう
楽天ポイントカードと楽天カードは、使い道が異なり、それぞれにメリットがあります。
楽天ポイントでポイ活をしたい時は、楽天ポイントカードと楽天カードの両方を活用するのがおすすめです。
ぜひ、楽天ポイントカードと楽天カードを、ポイ活に役立てください。(執筆者: 中田 すぐる)