副業でスキル販売といえば、割とよく聞くジャンルになってきたかと思います。
とはいえ具体的にどう販売すれば良いのか、悩まれる方もいらっしゃるでしょう。
- スキル販売ってどうすればいいの?具体的な方法は?
- 方法に合わせたメリットや収入例も教えてほしい
スキル販売の副業に興味を持った際、上記のような疑問を持つこともあるはずです。
そこでこの記事では、「スキル販売が行える3つの方法と収入例」についてまとめました。
目次
スキル販売は3つの売り方がある!自分に合うものを選択しよう
スキル販売は、具体的に下記3つの方法があります。
- ユーザーに直接スキルを伝える
- 時間単位でスキルを売る
- コンテンツ化して販売する
それぞれ特徴とメリット・デメリットがありますので、自分に合うものを選んでみてくださいね。
1. ユーザーに直接スキルを伝える
ユーザーに直接スキルを伝える方法は、目的とするスキルを電話や対面で伝える方法です。
例えば過去に流行った副業として、Zoomのやり方を初心者向けにイチから教える…といったもの。
ある程度パッケージ化したスキルを教えるため、目的とゴールが非常に分かりやすいです。
そのためユーザーからもわかりやすく、具体的なイメージを抱きやすいので需要があります。
難易度の高いスキルだと体得に時間がかかり、単価も高まりますが需要は低くなりがちです。
伝えるスキルにもよりますが、オンラインなら1回2,000円程度。対面なら5,000円程度の副収入が見込めるでしょう。
2. 時間単位でスキルを売る
時間単位でスキルを売る場合、例えば話し相手やコーチング、コンサルといったサービスが該当します。
ユーザー目線で見ると、より長い時間を使ったほうがより濃密なスキルを得られる…といったイメージがつきやすいです。
スキルのゴールが分かりやすく、時間とお金をユーザーに委ねられるでしょう。
質が高ければリピートも付きやすいですし、伝えられる特技があるならおすすめです。
時間単位だと安くて1分100円から、高いと30分8,000円からと幅があります。
愚痴聞きのような特別なスキルがいらない副業だと、単価が低くなりがち。
ただしその経験を活かし、恋愛コンサルのようなステップアップも可能です。
3. コンテンツ化して販売する
コンテンツ化して販売する場合、自身のスキルを商品にして販売する方法が取られます。
例えばnoteの有料コンテンツにまとめたり、PDF化したりしてオンライン上に販売する方法です。
この方法は自身が寝ていても販売可能で、直接やり取りをする必要がありません。
うまく行けば勝手に販売が重なり、不労所得のような収入を得られるでしょう。
ただし真似されやすいのと、販売を重ねるには質を相当高める必要があります。
差別化として、無料レッスンや質疑応答といったものをつけると良いかもしれません。
コンテンツ販売の場合、1商品2,000円から3万円と相当に幅があります。
売り方によっては段階的な値上げを実施し、客単価を高める方法もあるでしょう。
スキル販売の副業を行う際の注意点
スキル販売の副業を行う際、どんなものを販売したらいいか悩まれる方が多いでしょう。
その際に自分を大きく見せたり、高く見せたりする必要はありません。
人よりも少し自信があることや、社内で信頼されている業務の延長線でも良いのです。
どんなものでも、初心者向けに教えてほしい需要があります。
自分のできることを身近なことから書き出し、実際にスキルシェアサービスの内容と照らし合わせてみましょう。
同じようなサービスを展開している説明文があれば、真似してみてください。
自分にできそうだなと思えば、早速販売を開始すれば副業スタートです。
考えあぐねているといつまでもスタートできないので、ぜひ1度どんなサービスが販売されているか確認してみてくださいね。
おすすめはココナラです。カテゴリがたくさんあるため、選ぶのも時間がかかるでしょう。
スキル販売は自分の得てきたものをお金に換える手段!効率よく副収入
スキル販売は、自分の得てきたものを伝えていきます。そして価値を感じた方から、報酬をいただく仕組みです。
あまり難しく考えず、友人や会社の後輩へ教えるつもりでやってみると良いでしょう。
自分の得てきたものなので、効率よく副収入を得られるはずです。(執筆者: 奥泉 望)