この記事の最新更新日：2023年7月6日
イオンペイは、イオンが提供するQRコード決済です。
これまではイオンカードからの支払いしかできませんでしたが、今回銀行チャージに対応し、さらに利便性が上がりました。
イオンペイに銀行チャージする方法と、注意点について紹介します。
初めての人も今使っている人も最大1,000ポイントもらえるキャンペーンを開催しているので、ぜひこの機会にチャージしてみましょう。
目次
イオンペイが銀行チャージに対応
イオンペイはこれまでのイオンカード払いに加え、銀行からチャージした残高でも支払えます。
そのためイオンカードを持っていなくても、多くの人が気軽に使えるようになりました。
さらに今回のアップデートより、貯まったWAON POINTを支払いに使うことも可能です。
WAON POINTを使うにはイオンカードを提示するか、電子マネーWAONにあらかじめチャージする必要がありましたが、イオンペイがあればスマホから気軽にポイントで買い物できます。
イオンペイの詳しい使い方やWAONとの違いを知りたい人は、「WAONユーザーがイオンペイを辛口レビュー」をご覧ください。
イオンペイの銀行登録方法
イオンペイは、「iAEON」「イオンウォレット」の2つのアプリから銀行チャージができます。
iAEONアプリ
iAEONからのチャージ方法は、まずアプリを起動しイオンペイを開きます。
チャージ払いを選択すると、「AEON Pay残高をチャージしてください」と出るので「チャージ」をタップ、「イオンカード」を選択します。
イオンカードの下の銀行登録の「登録」をタップします。
登録できる銀行が出るので当てはまるものを選びます。
この中にない場合は「その他の銀行を検索」から入力して探しましょう。
その後指示に従いお手持ちの銀行口座を登録すれば、準備は完了です。
銀行からチャージして、支払いに使えるようになります。
イオンウォレットアプリ
イオンウォレットからのチャージ方法は、まずアプリを開きイオンペイを起動します。
チャージ払いを選択して「チャージ」をタップ、チャージ方法の中の「銀行口座」の「登録」をタップします。
検索欄に登録したい銀行名を入力し、銀行口座の登録を進めます。
登録が完了すれば、チャージしてお買い物に利用可能です。
なおiAEONとイオンウォレットのイオンペイは連動しているため、どちらかでチャージすれば、どちらのアプリからでも使えます。
イオンペイの銀行チャージの注意点
イオンペイは銀行チャージに対応し利便性が上がりましたが、ほかのQRコード決済と比べると、改善して欲しい点がいくつかあります。
イオンペイの銀行チャージの注意点を、3つほど紹介します。
利用上限が少ない
イオンペイの銀行チャージでの利用上限は、支払いも入金残高も5万円までとなっています。
大手QRコード決済のPayPayは、24時間以内に最大50万円まで銀行からチャージできるため、比べると10倍の違いがあります。
食料や日用品の買い出しには最適ですが、家具や家電製品など、高価なものの支払いには向かないため注意しましょう。
大手のネット銀行に未対応
イオンペイにチャージできる銀行は100社以上ありますが、大手ネット銀行である楽天銀行やauじぶん銀行、ゆうちょ銀行には対応していません。
今後対応する可能性はありますが、現時点では非対応となっています。
その代わり多くの地方銀行に対応しているため、地元の銀行をメインで使っている人であれば使いやすいでしょう。
お手持ちの口座がイオンペイに登録できるか知りたい人は、こちらのサイトから調べてみてください。
※ポイントに対しての記載を修正しました。2023年7月6日
イオンペイにチャージで最大1,000ポイントプレゼント
≪画像元：イオンカード≫
現在イオンペイでは、チャージ払いスタート記念として、最大1,000ポイントもらえるキャンペーンを開催しています。
イオン銀行口座を新規で開設し、イオンペイにはじめてイオン銀行から3,000円以上チャージすれば1,000円相当のWAON POINTがもらえます。
すでにイオン銀行口座を持っている人も、銀行またはイオンカードから3,000円以上チャージで、500ポイントが付与されます。
なおイオン銀行口座はイオンカードセレクトにも付帯しているため、イオンカードセレクトを持っている人は既存会員となります。
イオンでよく買い物をする人は、ポイントがもらえるこの機会にチャージしておき、食料品などの買い物に利用すると良いでしょう。（執筆者： 西本 衣里）
