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映画館の値上げラッシュでもお得に楽しむ!「映画を安く見る方法7選」

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映画館の値上げラッシュでもお得に楽しむ!「映画を安く見る方法7選」

6月のTOHOシネマズ値上げに続き、各映画館が鑑賞料金の引き上げを行っています。

この値上げラッシュにより、全国の映画館が「2,000円時代」に片足を突っ込んでいる状態です。

「ちょっと映画を見に行こう」と思えるような、お手頃な価格ではなくなりつつあります。

とはいえ、最新・話題の映画は気になるものです。

そこで今回は、値上げ後もお得に鑑賞できる、「映画を安く見る方法」を紹介します。

映画館の 値上げラッシュ

1. サービスデーに鑑賞する

映画館ごとに、曜日・日にち・年齢などを対象にした「割引サービス」を実施しています。

価格や条件は異なりますが、安くなる日に来館することで、通常より500円程度安く鑑賞できます

映画館ごとの割引日・特典を以下にまとめました。

TOHOシネマズ

基本料金
一般2,000円
大学生1,500円
高校生/小中学生/幼児(3歳以上)1,000円
障がい者割引(同伴1名まで)1,000円
サービスデー
ファーストデイ(毎月1日)1,300円
映画の日(12月1日)1,000円
TOHOウェンズデイ(毎週水曜日)1,300円
シネマイレージデイ(毎週火曜・会員限定)1,300円
JERAサンデイ(毎週日曜日)最大300円引き
シニア割引(60歳以上)1,300円

参照:TOHOシネマズ上野の、改定後の価格を参考

イオンシネマ

基本料金
一般1,800円
大学生1,500円
高校生/小中学生1,000円
幼児(3歳以上)900円
障がい者割引(同伴2名まで)1,000円
サービスデー
ハッピーファースト(毎月1日)1,100円
映画の日(12月1日)1,000円
ハッピーマンデー(毎週月曜日)1,100円
ハッピー55(55歳以上)1,100円
ハッピーモーニング(平日10時台まで)1,300円
夫婦50割引(どちらか一人が50歳以上)2人で2,200円
お客様感謝デー(毎月20・30日)1,100円

※イオンマークのカード決済

イオンシネマ川口の料金を参考

MOVIX

基本料金
一般2,000円
大学生1,500円
高校生/小中学生/幼児(3歳以上)1,000円
障がい者割引(同伴2名まで)1,000円
サービスデー
ファーストデイ(毎月1日)1,300円
映画の日(12月1日)1,000円
水曜サービスデイ(毎水曜日)1,300円
シニア割引(60歳以上)1,300円
ペア50割引(どちら一人が50歳以上)2人で3,000円
レイトショー(毎日20時以降)1,500円

MOVIXさいたまの価格を参考

ユナイテッド・シネマ

基本料金
大人2,000円
大学生1,500円
高校生/小中学生/幼児(3歳以上)1,000円
障がい者割引1,000円
サービスデー
ファーストデイ(毎月1日)1,200円
映画の日(12月1日)1,000円
水曜サービスデー(毎水曜日)1,200円
シニア(60歳以上)1,300円
レイトショー(土曜を除く20時以降)1,400円

ユナイテッド・シネマ浦和の価格を参考

※7/14以降、価格改定後の料金

109シネマズ

基本料金
一般2,000円
大学生1,500円
高校生/小中学生1,000円
幼児(3歳以上)900円
障がい者割引1,000円
サービスデー
ファーストデイ(毎月1日)1,300円
ペアマンデイ(毎月曜日)2人で3,000円
109シネマズデー(毎水曜日)1,300円
シニア(60歳以上)1,300円
レイトショー(20時以降)1,500円

109シネマズ木場の価格を参考

安い日を見てみると、「1日」「水曜日」がてっぱんです。

その他、12月1日の映画の日や、20時以降のレイトショーがお得になる映画館もあります。

2人以上で来館する場合は、月曜にペア割を実施している「109シネマズ」を、50~60歳以上の方は「シニア割」がお得な映画館を利用するなど、状況に合わせて使い分けるのもおすすめです。

2. 前売り券・ムビチケを購入する

見たい映画が決まっている場合は、お得な「前売り券」を購入しておくのもひとつです。

前売り券を利用することで、通常料金よりも400円ほど安く鑑賞できます。

前売り券は、「映画館」「コンビニ」「ムビチケ(ネット)」で購入可能です。

ネットで完結したい方はムビチケを、紙のチケットが欲しい方は映画館またはコンビニを利用してください。

3. 映画館ごとの会員サービス割引を利用する

映画館ごとの割引や会員サービスを利用すると、お得に観賞料金がお得になります。

ただし、会員登録は有料のところも。

参考までに、各映画館の会員サービスと特典内容をまとめました。

TOHOシネマズ

JERAサンデイ

※特設サイト内の動画を最後まで見ると、日曜日に使えるクーポンを進呈

〈特別料金〉

一般:1,700円

大学生:1,200円

高校生以下:900円

参照:JERAサンデイ


イオンシネマ

ワタシアタープラス

※入会費400円/年会費400円

・入会時・月1回、1,200円で鑑賞できるクーポン進呈

・6回見ると映画が1回無料

・飲食売店クーポン進呈

・オンラインチケット(e席リザーブ)の選考購入

参照:イオンシネマ


ユナイテッド・シネマ

メンバーズカード

CLUB-SPICE会員割引

※入会手数料500円/年会費500円

・毎週金曜日は1,100円

・金曜以外も会員料金を適用↓

〈特別料金〉

大人:1,500円

大学生:1,400円

高校生~幼児:900円

シニア:1,100円

・6ポイントで映画1本無料

・2ポイント交換で1,000円鑑賞

(メールアドレス登録者限定)

・インターネットチケットの会員選考購入

・更新特典あり

1,000円で鑑賞できるクーポンまたは総額500円分の売店クーポン

参照:ユナイテッド・シネマ

109シネマズ

シネマポイント会員

※年会費無料/入会手数料1,000円

・6ポイントにつき1回無料鑑賞

・3ポイント利用で1,300円鑑賞

・毎火曜日は1,300円(会員限定)

・エグゼクティブシート(3,000円)がいつでも通常料金

参照:109シネマズ


MOVIX

SMT Members

※入会金・年会費無料

・6回見たら1回無料

・リピーター割で次回1,400円の鑑賞クーポン進呈

・誕生日に1,100円で鑑賞できるクーポン進呈

・一般販売よりも先にネットチケット購入可能

参照:松竹マルチプレックスシアターズ

完全無料で使える会員特典は「MOVIX」のみです。

その他の映画館は、入会費や年会費等がかかります

有料会員になる場合は、映画館へ行く頻度などを考え、「元とれ」できるかどうかを調べてから利用しましょう。

4.クレジットカードの優待・割引を利用する

映画館によっては、特定のクレジットカードを提示したり、支払いに利用したりすることで、観賞料金の割引や特典が受けられるものもあります。

TOHOシネマズ×シネママイレージカード

・ 6回観たら1回無料

・ マイルを貯めて、ドリンクやポップコーンと交換

・ 毎週火曜日は会員価格で観賞料金1,300円

・ 通常より3時間早くネットチケットを購入可能

参照:TOHOシネマズ

イオンシネマ×イオンカード

・ カード決済で300円引き(本人+同伴の大人1名まで)

・ WEB販売で前売り鑑賞券が1,000円で買える

※イオンマーク付きのカードが対象

参照:イオンシネマ

この他、パルコカードやエポスカードなど、映画館によって使える特典のあるクレジットカードが複数あります。

5. auスマートパスプレミアム会員の割引を利用する

auPAYが提供する「auスマートパスプレミアム会員」になると、TOHOシネマ、ユナイテッド・シネマそれぞれで割引が適用されます。

TOHOシネマズ(毎月曜日が特別価格)

一般・大学生1,100円/高校生以下900円

参照:TOHOシネマズ

ユナイテッド・シネマ(大人料金がいつでも特別価格)

大人1,400円

参照:ユナイテッドシネマ

auスマートパスプレミアムは月額548円の有料会員サービスですが、auスマホユーザー以外も登録できる上に、初回30日間は無料で使えますよ。

まずは初回だけ利用してみるのもひとつです。

6. 「ドコモチューズデー」の会員割引を利用する

dポイントクラブ会員になると、火曜日の観賞料金が1,100になる特典があります。

対象の映画館は、全国のイオンシネマです。

dポイントクラブは登録・年会費がかかりませんので、無料で割引を受けられます

参照:イオンシネマ

7. 試写会に応募する

完全無料で映画を鑑賞できる方法のひとつが「試写会」です。

試写会とは、映画公開に先立ち、一足早く鑑賞できる完成お披露目会のようなもの。

運が良ければ、俳優が出そろう舞台挨拶を楽しめる場合もあります。

ただし、試写会に行けるのはごく一部。事前に申し込み、当選しなければ参加できません。

試写会については、各映画館の他、演者のファンクラブや事務所、SNSなどでも行っていますので、情報を集めて応募してみましょう。

工夫すれば「1,000円台」で鑑賞できる

映画館の値上げラッシュが続いていますが、観賞料金が引き上げとなっても、工夫しだいで今後もお得に利用できます。

映画館によって料金はもちろん使える特典やサービスも異なりますので、それぞれのお得な方法をチェックしてくださいね。(執筆者: 三木 千奈)

《三木 千奈》
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執筆者: 三木 千奈 三木 千奈

子ども3人のママライターです。 業務スーパー歴は20年。貯金、節約、キャッシュレス、ふるさと納税などのマネー系を中心に執筆しています。 お得なものをムダを省き、「楽しくラクに暮らすこと」がモットー。 知っているとお得な情報や節約に役立つ豆知識をお届けします。 〈保有資格〉クリンネスト1級、節約生活スペシャリスト、整理収納アドバイザー2級 〈TV出演〉2022.5.1 Mr.サンデー/2022.11.10 テレビ静岡「ただいま!テレビ」/2024.4.8 日テレ「DayDay.」 〈雑誌出演〉2022.8.30 女性自身/2022.9.27 週刊フラッシュ/2022.10.25 女性自身/2022.11.1 女性自身/2022.12.1 女性セブン/2023.9.28女性セブン/2023.12.26 週刊フラッシュ 〈Web出演〉2023.4.18メルカリマガジン 寄稿者にメッセージを送る

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