「コストコで商品を買うには、会員にならないといけない」と思っていませんか?
コストコには「再販サイト」というのがあり、信頼できる認定サイトなら、コストコの商品を会員にならなくても購入できてしまうのです。
目次
コストコ再販サイトって?
- コストコまで行くのは遠い
- 普段からちょくちょく行けるわけじゃない
といった理由で、コストコ会員になったものの、うまく活用できないまま期限が来てしまったという経験ありませんか?
私も会員期間の無駄について、いつも頭を悩ませていました。
会員でもできるコストコのオンラインももちろん便利ですが、そこまでひんぱんに使う感じでもない。
そんなときに見つけたのが、コストコ「再販サイト」です。
初めは「転売サイト?」と怪しんでいましたが、実は20年以上の歴史があり、コストコからも認定を受けているしっかりしたサイトです。
楽天市場にお店を出しているので、お買い物マラソンなどお得なときに試せるという強みもあります。
また店舗に行くとよくわからないままたくさん買ってしまうという人にも、冷静に見ることができる通販サイトは相性がよいでしょう。
コストコ認定済みの安心サイトは2つ
コストコが認定していて、人気のコストコ再販店は以下の2店舗になります。
1. コストコスト21+
≪画像元:楽天グループ≫
2. コトスコスマート
≪画像元:楽天グループ≫
わかりやすく特徴を表にしてみました。
取扱点数 | 取扱商品 | 送料 | |
コストコスト21+ | 約1,000点 | グルメ、フードが多め | 1万8,000円以上のお買い物で送料無 |
スマートコストコSmartCostco | 取扱商品は少なめ | 人気商品が主。 | 送料無料 |
どちらも楽天市場の中にあるお店です。
- コストコスト21+がグルメやフードをたくさん取り入れているのに対し、
- スマートコストコは人気商品が主になっています。
コストコビギナーで、とにかく間違いない人気の商品だけ、数個お試ししたいなら、送料無料のスマートコストコがよいでしょう。
逆にホームパーティに使うグルメ系などを多くそろえたいなら、コストコスト21+の方が相性が良さそうです。
ひんぱんにホームパーティ、コストコグルメを楽しむ人でないのなら、会員費のことを考えてこれらのサイトを利用する方が結果的に割安になるかもしれません。
どちらもコストコの認定店ということで、買い占めや転売先から購入するわけでないので安心ですよね。
1つだけ買いたい、1回だけお試ししたいという商品でも気軽に買える
コストコスト21+では、冷蔵品なども購入することができます。
パーティや、たくさんの人が集まるときに使いやすいでしょう。
洗剤もたくさん種類があります。
いつも使っている洗剤が切れてしまった。しかしコストコの会員期限も終わっているし、また入るのも…というときに便利です。
注意が必要なデメリット面も
この2つのサイト、基本的には安心、安全でコストコの品物が買えますが、注意するべきところもあります。
それは
・送料が高い(コストコスト21+の場合、スマートコストコSmartCostcoは送料無料)
・コストコ会員価格で購入するより2~3割高くなっている
ということろ。
会員証がなくても通販で買えるという利便さを支えるには、コストコとの差別化も必要です。
再販サイトで購入してから、やっぱり会員に戻ってコストコに通うようになったなんてケースも中にはあるのではないでしょうか。
コストコの年会費は4,840円(税込)です。
この額よりも送料や差額が高くつきそうなら、コストコ会員になった方がお得な場合もあります。
楽天ならポイントも貯めつつ購入ができる!
これまではコストコの再販サイトで買い物する非コストコ会員向けのお話でした。
このコストコスト21+も、スマートコストコも楽天に出店しているサイトです。
ということは、お買い物マラソンや5のつく日などの恩恵も受けることができます。
楽天経済圏で過ごしている人のなかでは、楽天のポイントバックでかなりお得に買える人もでてくるかもしれませんね。
会員になるにはちょっと遠い、という人にはうれしいサイト!
コストコは立地が限られた場所にあり、都会からのアクセスが良いとはいえません。
マイカーを持っていても、1日かかっていくような遠いところにしか店舗がないという人もいます。
そんな人でもコストコ気分を楽しみたい!コストコアイテムでホームパーティしたい!という場合はぜひコストコの「再販サイト」を試してください。
コストコが微妙な距離にある人には、会員になるメリットがあるかどうか、も判断できるのではないでしょうか。
主婦のテーマパークと言われるほどのコストコ。
少し落ち着いて買い物ができるネット通販なら、より賢くトレンド商品を見つけることができそうですね。
ぜひ活用してみてください。(執筆者: 松田 潔子)