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新規発行が9/30に終了「ANA VISAプリペイドカード」 サービス自体終了予定のため早めの後継を

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新規発行が9/30に終了「ANA VISAプリペイドカード」 サービス自体終了予定のため早めの後継を

「ANA VISAプリペイドカード」は、13歳から持てるプリペイドカードです。

そんなプリカに、新規発行終了の知らせが飛び込んできました。

新規発行が930に終了

「ANA VISAプリペイドカード」とは

「ANA VISAプリペイドカード」とは≪画像元:ANA

「ANA VISAプリペイドカード」は、ANAと提携して三井住友カードが発行するVisaブランドのプリペイドカードです。

年会費無料で、1,000円利用ごとに5マイル貯まります

オールチャージ型・チャージ限定型の2種類があり、チャージ限定型はチャージ方法がANAカードのみですが、13歳以上であれば個人会員の子どもでも利用可能です(オールチャージ型は15歳以上の本人)。

9/30でANA VISAプリペイドカードの新規発行が終了

9/30でANA VISAプリペイドカードの新規発行が終了≪画像元:ANA

そんなANA VISAプリペイドカードですが、9月30日をもって新規発行が終了します。

最終期限は10月16日ですが、オールチャージ型・チャージ限定型でその解釈が以下のように異なります。

・ オールチャージ型:10/16までに本人確認書類を三井住友カードにて受付完了した分

・ チャージ限定型:10/16までに申込書を三井住友カードにて受付完了した分

「それなら10月1日以降に申し込んでもOKでは」とも思いますが、「2023年10月1日(日)以降はお申し込みいただいても発行をお受けできない可能性がございます」との記載がありますので、9月30日までに申し込んだ方がいいでしょう。

当面の間は利用・チャージができますが、すでにANA VISAプリペイドカードを持っている人も、今後サービス自体が終了予定です。

ANA VISAプリペイドカードの後継候補は?

いずれは使えなくなるANA VISAプリペイドカード、早めに後継候補を決めておきたいですね。

ここからは、ANA VISAプリペイドカードの後継候補を紹介します。

Visaブランドのプリカなら「ANA Pay」

Visaブランドのプリカなら「ANA Pay」≪画像元:ANA

世界中で使えるVisaブランドのプリカを希望なら「ANA Pay(タッチ払い)」です。

年会費無料ですが、物理カードは発行されません

VIsa/Mastercard/JCB/ダイナースのクレカ、セブン銀行ATM、Apple Payからチャージできます。

オンラインのVisa加盟店、iD・Visaのタッチ決済加盟店で使え、マイル還元率は0.5%です。

物理プリカなら「ANA JCBプリペイドカード」

物理プリカなら「ANA JCBプリペイドカード」≪画像元:ANA

スマホを持っていないなどの理由で物理カードにこだわるのでしたら、「ANA JCBプリペイドカード」でしょう。

15歳以上なら年会費無料で発行可能で、ローソン店頭・JCBカード・ネットバンキングなどチャージ方法も豊富です。

ポイントプログラムは、0.5%分がマイルで還元される「マイルコース」と、現金で還元される「キャッシュバックコース」があります。

半年間のチャージ金額に応じて、0.15%分のマイル・現金が還元されます。

マイルをガンガン貯めるなら「ANAカード」

マイルをガンガン貯めるなら「ANAカード」≪画像元:ANA

マイルをガンガン貯めたいなら、さまざまなラインナップを誇るクレジットカード「ANAカード」がおすすめです。

Visaブランドの「ANA VISAプラチナプレミアムカード」はマイル還元率1.5%、ダイナースやアメックスのプレミアムカードと比較しても、年会費が安くなっています

「ANA To Me CARD PASMO JCB」(ソラチカカード)は、陸マイラー御用達です≪画像元:ANA

「ANA To Me CARD PASMO JCB」(ソラチカカード)は、陸マイラー御用達です。

メトロポイントを90%のレートでANAマイルに交換できます。

外貨・投資信託残高、ANAマイル付き外貨定期預金でもマイルが貯まります。≪画像元:ANA

「ANAマイレージクラブ/Sony Bank WALLET」は、外貨・投資信託残高、ANAマイル付き外貨定期預金でもマイルが貯まります。

海外ATMを使って、自分の外貨預金口座から現地通貨を引き出すことも可能と、海外旅行で重宝しそうです。

残高は補償される見込み

プリペイドカードのサービス終了で気になるのが、チャージした残高です。

使い切るのがベストですが、使いきれないかもしれません。

同じくサービス終了するANA Pay(コード決済)と同様に、残高の移行はできないでしょう。

過去の他のプリカのサービス終了時と同様に、残高は補償される見込みです。

無駄遣いをせず、ANAや三井住友カードの発表をチェックしましょう。(執筆者:キャッシュレス研究家 角野 達仁)

《角野 達仁》
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角野 達仁

執筆者:キャッシュレス研究家 角野 達仁 角野 達仁

1976年生まれです。極力すべての支払いをクレジットカードでするようにしていますが、カード手数料をとられて損をするうっかり屋さんでもあります。その悔しさをばねに、日々クレジットカードのお得な使い方についてアンテナを張っています。アンテナを張って入手した無理なくできるお得なカード情報を、お得なカードライフを広めるために皆さんに分かりやすく伝えられたらいいと思っています。 寄稿者にメッセージを送る

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