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10月はドトールコーヒーでもうふたつキャンペーン開催中! VISAのスマホタッチ決済と、Vポイントタッチ決済ともに10%還元 三井住友カードのない人も参加可能です

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10月はドトールコーヒーでもうふたつキャンペーン開催中! VISAのスマホタッチ決済と、Vポイントタッチ決済ともに10%還元 三井住友カードのない人も参加可能です

2023年10月度は、ドトールコーヒーショップ、エクセルシオールカフェ等でモバイルTポイントのキャンペーンを実施しています。

毎回100ポイント(最大1,000ポイント)もらえるのでぜひ参加しましょう。

三井住友カードのキャンペーンが 、2件同時開催中

三井住友カードのキャンペーンが、2件同時開催中

ところで、時期をまったく同じくして三井住友カードのキャンペーンが、2件同時開催中です。

三井住友カードキャンペーン

≪画像元:三井住友カード

・ VISAタッチ決済(スマホ)で10%ポイント還元(Vポイント)

・ Vポイントのタッチ決済で10%ポイント還元(アプリ残高)

これらは決済方法に関するキャンペーンであり、ポイント提示であるモバイルTポイントのキャンペーンと併用できるので、こちらもぜひお使いください。

なおVポイントのキャンペーンは、実は三井住友カード非ユーザーでも参加可能です。

できれば三井住友カードを持つことをおすすめしますが、なくても10%還元が得られます。

2種類のキャンペーンの共通項

モバイルTポイントのキャンペーンと異なるのは、エントリー不要の点、それから店舗が限られている点です。

次の2ブランドのみです。

・ ドトールコーヒーショップ

・ エクセルシオールカフェ

どちらも一部店舗は対象外です。

対象外店舗がキャンペーンサイトに掲載されています。

モバイルTポイントのキャンペーンと違い、セミセルフ式の店舗も対象外にはなっていません。

2種類のキャンペーンは、どちらも上限が1,000円相当です。

どちらも上限が高い(1万円購入で満額達成)ため、2種類のキャンペーンに参加するという人は少ないかもしれませんが、可能です。

なお2種類のうち優先すべきはVISAタッチ決済のほうです。通常からドトールではこれが強いためです。

VISAスマホタッチ決済で10%ポイント還元

こちらのキャンペーンはVISAブランドのみです。

次のカード「以外」が対象です。

・ ANAカード

・ 提携カード

・ LINE Payカード

・ 法人カード(ビジネスカードfor Owners以外)

三井住友カードは、キャンペーンがなくてもドトールコーヒー等での最強決済です。

Apple PayまたはGoogle Payのスマホタッチにより、常時7.0%以上の還元となるためです。

キャンペーン中は、スマホタッチ決済でさらに10.0%のVポイントが上乗せされます。

特典還元は2023年12月(予定)です。

Vポイントのタッチ決済で10%ポイント還元

こちらは、三井住友のMastercardしか持っていない人でも、あるいは三井住友カードを持っていない人でも参加可能です。

Vポイントアプリのタッチ決済自体一般になじんではいないようなので、詳しくご説明します。

Vポイントアプリのタッチ決済で10%還元

Vポイントアプリを使うと、バーチャルカードが発行されます(三井住友カードと別)。

これをApple PayまたはGoogle Payにセットすることで、準備OKです。

ちなみに筆者もVポイントのバーチャルカードを使っていますが、タッチ決済に割り振っている三井住友カードと分けるため、iDにセットしています。

iDにセットしたVポイントバーチャルカードで支払っても、今回のキャンペーン対象にならないのでご注意ください。

Apple PayでもGoogle Payでも、タッチ決済のメインカードがすでにある場合、サブ決済であるVポイントバーチャルカードをメインに昇格させる必要があります

タッチ決済にセットしたVポイントバーチャルカードで決済することで、10%の残高が後日(2023年12月予定)もらえます。

Vポイントはチャージ式電子マネーでもある

三井住友カードが以下のように発表しているわけではないのですが、筆者の解釈でわかりやすく説明してみます。

・ 三井住友カードのポイントプログラムはVポイント

・ たまったVポイント(Vポイント「移行前」)を、Vポイントアプリにチャージして(残高)使う

・ クレジットカードからのチャージも可能

・ チャージした残高は、電子マネーの性質を持っている

・ 三井住友Olive(銀行一体型)の「ポイント払いモード」で支払うポイントも、この電子マネー

同じVポイントという言葉を使っていますが、「移行前」と「残高」と2種類あるわけです

残高の性質を電子マネーと捉えると、途端にわかりやすくなります。

Vポイント(移行前)がなくても、チャージができるのでキャンペーンには参加できます。

チャージの方法も整理します。

・ Vポイント(移行前)からチャージ

・ 三井住友カードからチャージ(還元率0.25%と低いが、手数料無料)

・ 三井住友銀行口座からチャージ(手数料無料)

・ 他のカードからチャージ(VISA、Mastercardブランド。手数料1回204円)

なお銀行と他社カードからチャージの場合、Vポイントアプリで本人確認が必要となっています。

本人確認がなくても、Vポイント、三井住友カードからは1回3万円、1日(1か月)5万円を上限としてチャージができます。

本人確認終了後(通常、3営業日掛かる)は、1日30万円の範囲内でチャージ可能です。

他社カードの損得

他社クレジットカードからVポイントにチャージして使っている人は見たことがありません。

それでも、今回のキャンペーンのような機会はあり、チャージで得をする余地はあります。

特に三井住友カードのMastercardブランドの人は、三井住友カードからのチャージと損得を考えてみるといいでしょう。

他社カードの、Vポイントカードチャージ還元率が1.0%とします(Vポイントへのチャージがポイント対象外となっているカードはないはずです)。

手数料込みで還元を考えると、こうなります。

・ 三井住友カードから5万円チャージ … チャージ時のポイント還元125円

・ 他社カードから5万円チャージ … 手数料を引いたチャージ時のポイント還元296円

他社カードの勝ちです。チャージ額が増えれば増えるほど、他社カードに優位性があります

なおVポイントタッチ決済のキャンペーンはまだ数が少ないですが、2021年10月~12月にセブン-イレブンで20%還元がありました。

このようなキャンペーンの際は、他社カードしかなくてもメリットがあります。

10月は毎日ドトール

モバイルTポイントのキャンペーンのため毎日ドトール、エクセルシオールに行く価値がありますが、さらに三井住友カードで上乗せが得られます。

モバイルTポイントを10回提示してしまってもなお三井住友カードのキャンペーンでポイント、残高がもらえるのでぜひ利用しましょう。

Vポイントアプリもこれから存在感を増してくるはずですので、使えるようにしておきたいものです。(執筆者:金融系ライター 沼島 まさし)

《沼島 まさし》
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執筆者:金融系ライター 沼島 まさし 沼島 まさし

実践系キャッシュレスライター。 モットーは「経済圏に囲い込まれるな」「キャンペーンのためなら火の中水の中」 QRコード決済の地域還元のためなら、都内のあちこちに出没します。 たまにうっかり失敗しますが、失敗談もネタにしています。 寄稿者にメッセージを送る

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