2023年10月2日より念願のコード決済解禁となっていたマクドナルドですが、同時に2024年1月に楽天・dポイントのポイント付与サービス終了という発表もあり、複雑な心境になっていた読者の方が多いと思います。
そこへやっと、本当の朗報が飛び込んできました。
マクドナルドへの楽天ペイ導入記念キャンペーンとして、10月18日（水）より約1か月間、マクドナルドでの楽天ペイ利用に対して楽天ポイント10％還元が行われます。
しかも還元上限なし、エントリー不要という好条件です。詳細を確認しましょう。
目次
マクドナルド 楽天ペイ導入記念10％還元キャンペーン
全国のマクドナルドにて楽天ペイを使って支払いをすると、楽天ポイントの10％還元を受けられます。
対象となる決済は以下の3つです。
- 店頭での楽天ペイコード払い
- モバイルオーダーでの楽天ぺイ払い
- マックデリバリーでの楽天ぺイ払い
この3つなら、ほぼ全ての購入方法で10％還元が受けられると考えて良さそうです。
しかも「還元上限なし」という好条件でのキャンペーン開催です。
エントリーも不要です。
期間は、2023年10月18日（水） 0:00～2023年11月19日（日） 23:59です。
ポイントの内訳
10％還元の内訳は以下のようになっています。
- 期間限定ポイント8.5%分
- 楽天カード→楽天キャッシュチャージで1.5％分
合計：10％還元
8.5％分の期間限定ポイントが、楽天ペイ導入記念キャンペーンの付与分です。
この期間限定ポイントは2024年1月末日頃までに進呈され、2024年3月31日（日）23:59 まで利用できます。
残り1.5％は、通常の楽天ペイ利用分の進呈ポイントです。
楽天ペイでは、
- 楽天カードから楽天キャッシュへのチャージで0.5％
- チャージ残高（楽天キャッシュ）での支払いで1%
の2つの方法を併用することにより、最大1.5％還元が受けられます。
楽天キャッシュへのチャージがひと手間ですが、最大還元を目指すためには必須の手順ですので忘れないようにしましょう。
対象外となる支払方法
以下の支払方法は10％還元キャンペーンの付与対象外となりますので、注意しましょう。
- 楽天ペイアプリ内の楽天ポイントカードによる支払分
- 楽天ペイアプリ内の楽天Edyへのチャージ分、楽天Edyによる支払分
- 楽天ペイアプリ内の楽天カードタッチ決済による支払分
- 楽天ペイアプリ内のSuicaへのチャージ分、Suicaによる支払分
- Uber Eats／出前館／Woltのご利用における楽天ペイでの支払分
- 楽天ポイントカードおよび楽天ポイントカードアプリによるポイント利用
ちょっとややこしいのですが、楽天ペイコード払いの「すべてのポイント/キャッシュを使う」にチェックを入れて支払った分はOKで、キャンペーン対象となります。
対して、楽天ペイアプリ内の「ポイントカード」から、ポイント払いした分についてはキャンペーン対象外となります。ポイントを使いたい場合は、上記の「すべてのポイント/キャッシュを使う」にチェックを入れる方法でお願いします。
楽天ペイを起動したら、左端の「コード・QR払い」の画面より会計をすると、キャンペーン対象外になるのを防げると覚えておきましょう。
≪画像元：楽天グループ≫
楽天ポイント・dポイントの付与は2024年1月終了、今回はまだ付与される
2023年1月14日（日）をもって「楽天ポイント」「dポイント」の取り扱いを終了することが発表されていますが、本キャンペーンの開催期間中はまだ終了していませんので、ポイントカード提示でポイントがつきます。
マクドナルドでは、税込200円につき1ポイント付与されます。
楽天ペイでのお支払いとともに、楽天ポイントカードの提示も忘れないようにしましょう。
楽天ペイアプリ内の「楽天ポイントカード」提示でポイント2倍キャンペーン
≪画像元：楽天グループ≫
せっかく楽天ペイで支払うなら、楽天ペイ内の「楽天ポイントカード」を提示すると良いでしょう。
楽天ペイアプリ内の「楽天ポイントカード」を提示して支払うと、通常税込200円につき1ポイントのところ、200円につき2ポイントつくキャンペーンを開催中です。
このキャンペーンのポイント進呈上限は500ポイントです。
毎月行われているキャンペーンですが、月ごとにエントリーが必要です。
楽天ペイ内ではない、「楽天ポイントカードアプリ」単体の方を別途提示した場合にはこのキャンペーン対象とはなりませんので注意してください。（執筆者：元地方テレビ局記者の主婦ライター 石田 彩子）
