楽天ペイの「マクドナルドで10％還元（11/19まで）」キャンペーンはモバイルオーダーで使おう

マクドナルド店頭でQRコード決済が導入されました。

これを記念して、楽天ペイのキャンペーンが2023年2023年11月19日まで行われます。

楽天ペイの決済で10％還元、上限なしという太っ腹の内容です。

このキャンペーンは、店頭決済でも、モバイルオーダーでも適用されるので、モバイルオーダーを使いましょう。

混雑する窓口とモバイルオーダーの還元が同じ価値なら、モバイルオーダーが絶対に優れています。

来年から楽天ポイントの付与がなくなるマクドナルドでは、窓口を使う価値は減っているので、モバイルオーダーを使っていきましょう。

キャンペーンの注意点等をお知らせします。

楽天ペイでマクドナルド最大10％還元

キャンペーンの概要からご案内します。

≪画像元：楽天ペイ≫

楽天ペイを使えば、店頭でもモバイルオーダーでもOK

楽天ペイを使ってマクドナルドの決済をすれば、10％還元になります（エントリー不要）。

次の3種類、どれでもOKです。

楽天ポイントカードを提示してのポイント利用分は、キャンペーン対象外です。

楽天ペイで支払う際に楽天ポイントを充当するなら、キャンペーン対象です。

数字には注意

最大10％還元ですが、分解すると、こうなります。

マクドナルド店頭における、楽天ポイント提示分（0.5％）は含んでいません。

モバイルオーダーでは楽天ポイントの提示分はないので、店頭のほうが0.5％（dポイントでもOK）上乗せできることにはなります。

通常還元分の1.5％は、さらに分解できます。

前者は、実は工夫の余地があります。

たとえば、エポスゴールドカードホルダーでかつAndroidユーザーの筆者の場合、こうなります。

つまり筆者の場合、このキャンペーンを11.0％で使えます。

他には「楽天ギフトカード」を電子マネーとコンビニ等を適切に組み合わせて購入することで、同程度の数字になることがあります。

期間限定ポイントの有効期限に注意

今回のキャンペーンでもらえる期間限定ポイントは、2024年1月末日までに付与されます。

その後、その期間限定ポイントの有効期限が2024年3月31日です。

常に楽天ポイントを使っている人にはほとんど気にならないでしょうが、使える期間が短い点お気を付けください。

モバイルオーダーを使おう

今回のキャンペーン、店頭レジとモバイルオーダーの還元の差は、楽天ポイント提示（0.5％）だけです。

ならば、ぜひモバイルオーダーを使いましょう。並ばなくていいので圧倒的に楽です。

テイクアウトの際も、あらかじめモバイルオーダーで注文してから出向けばいいのです。

三井住友カード等もキャンペーン中は封印

三井住友カード（スマホタッチ決済）を使っている筆者は、マクドナルドの店頭またはタッチパネルオーダー機で注文することで7.0％以上の還元が受けられるため（筆者は9.0％）、空いている時間帯に限ってレジで注文することがあります。

他には、最大5.5％還元になるSAISON GOLD Premiumなども窓口で使うメリットがあります。

これらのカードを、マクドナルドのモバイルオーダーにセットしても同じ還元は得られません。

しかし、楽天ペイのキャンペーン中は、レジ注文は封印します。

すべてモバイルオーダーで楽天ペイを使うことにします。

モバイルオーダーのほうが高還元なら、窓口を使う理由はありません。

マクドナルド以外のキャンペーン

ご参考までに、マクドナルド以外の飲食店のキャンペーンを簡単にご案内します。

ドトールコーヒー

マクドナルドと同じく、三井住友カードスマホタッチ決済7.0％以上の特約店ドトールコーヒー（エクセルシオールカフェも）では、キャンペーンを3種類開催中です（10月末まで）。

詳しくは別記事で。

ちなみに連続キャンペーンの第4弾として、11月は「ロッテリア」です。

スターバックス

スターバックスカードのオンラインチャージについて、「セゾン・アメックス・キャッシュバック」による30％還元実施中です（12月14日まで）。

キャッシュバックの上限金額は500円です。

セゾンカードのアメックスブランドをお持ちならエントリーして参加できます。

10月11月のマクドナルドは楽天ペイ一択

楽天ペイは誰でも使える決済です。

たとえ楽天カードがなくても、楽天ギフトカードをコンビニ購入して楽天キャッシュにすることができます。

マクドナルドで他のキャンペーンも始まるかもしれません。

それでも11月19日までは、楽天ペイ一択でいいでしょう。（執筆者：金融系ライター 沼島 まさし）