10月からふるさと納税は制度改革が行われ、内容量が減ったり寄付金額が上がったりと改悪されています。
お得感は目減りしていますが、めげてもいられません 。
調べてみると、楽天ふるさと納税とラクマを併用することでポイントアップが狙えることがわかりました。
お得を取り戻すべく、使い方と注意点を紹介します。
目次
楽天ふるさと納税&ラクマ 見逃せない多くのメリット
ラクマアプリを経由してふるさと納税をすることで、楽天市場のポイントに加えて寄付額の1%分のポイントがもらえます。
エントリーは必要ありませんし、ポイントに付与上限はありません。
楽天ポイント、楽天キャッシュは、自治体ページの決済方法に掲載されていなくても、すべての自治体の寄付申込みにおいて購入画面で利用できますし、ポイント進呈の対象になります。
また、ラクマの売上金を寄付に使うこともできます。
寄付申し込みの方法
ラクマアプリが必須アイテムです。
無料で会員登録できますので、お持ちでない方は入手してください。
なお、ラクマWebサイトからではこの特典は付与されません。
アプリから、次の3Stepを行ってください。
注意点1:対象者となるには
ラクマの会員登録を行い、ラクマアカウントと楽天IDを連携してください。
ポイントを得るために必要な、ラクマアプリの「ふるさと納税」タブは、アプリバージョン8.7.0以上から利用できます。
アップデートを行ってからご利用ください。
注意点2:獲得ポイントの違い
ラクマから進呈されるポイントは、通常の買い物でもらえるポイントと以下の点で異なります。
・特典は期間限定ポイント(期限:進呈月を起点として7か月目の25日まで)
・寄付申込み受付完了日の翌月末日頃に付与予定
・楽天PointClubの獲得予定ポイントには表示されない(獲得後は楽天PointClubのポイント利用・獲得履歴にて確認可能)
注意点3:操作
寄付を行うときには、次のようなことに気を付けてください。ポイントが得られません。
(1) ラクマアプリ経由し楽天ふるさと納税画面にて商品を購入かごに追加したあと、ラクマアプリを閉じ、楽天市場アプリやブラウザから購入完了する
(2) ラクマアプリを経由した楽天ふるさと納税ページから「楽天市場アプリを開く」より楽天市場アプリへ遷移し、楽天市場アプリで決済完了する
(3) ラクマアカウントに連携している楽天IDと、別の楽天IDで寄付を行う
(4) ポイント進呈までの間に、ラクマや楽天会員を退会する
年末にかけて狙い目は続々!プラスアルファのお得を
例年楽天では年末にかけて、お買い物マラソン、ブラックフライデー、スーパーセールとお得な催しが次々と行われています。
9月のお買い物マラソンでは、4%還元されるイベントが同時開催されていましたので、キャンペーン情報には注目してください。
ポイントが獲得できるのは、ラクマアプリ経由の寄付です。
ラクマアプリのふるさと納税タブを経由せず、楽天市場、楽天ふるさと納税から直接寄付された場合は対象外になってしまいます。くれぐれもご注意ください。(執筆者:FP2級 吉田 りょう)