休日やお昼には長蛇の列が並ぶマクドナルド。
列に並ばず商品を受け取る「モバイルオーダー」も便利ですが、その他の支払方法も増えています。
新たに追加された楽天ペイ・d払いそれぞれでキャンペーンを開始しているのでこの機会に、お得に外食しちゃいましょう。
目次
楽天ペイは最大10%楽天ポイント還元!
≪画像元:楽天ペイ≫
2023年10月18日~11月19日までの期間開催中の本キャンペーンでは「店頭」「モバイルオーダー」「マックデリバリー」いずれの場合でも楽天ペイでの支払い時に最大10%の楽天ポイント還元が受けられます。
最大、となっているのは楽天ペイの還元率が1.0%~1.5%で変動するのに加えてキャンペーン分で8.5%還元が付加されるから。
つまり、9.5%または10.0%還元となるので十分お得な内容となっています。
※一部対象外店舗があるため必ず確認してからご利用ください。以下、対象外店舗リスト
≪画像元:楽天ペイ≫
楽天ペイの還元率の差異も分かりやすい構造で、楽天カードからチャージした場合に1.5%還元となります。
楽天ペイを好んで使う方は楽天カードも持っている方が殆どだと思いますので忘れず設定しておきましょう。
本キャンペーンに限らず、PayPayの基本還元が0.5%。
ランク制度で上がっても1.5%なのを考えると楽天ペイは地味に優秀なのです。
ちなみにキャンペーンでの進呈ポイント上限は設定されていないので、実施期間中は気にせず楽天ペイを選び続けるのが楽でしょう。
また、空いている時間帯に利用されている方や店頭で気にせず並べるという方は、お会計時に楽天ポイントカード(物理・アプリ共)を提示で0.5%の楽天ポイントも貯まるため還元率は更に+0.5%で最大10.5%となるので急がない人にはお勧めです。
≪画像元:楽天ペイ≫
今回紹介のキャンペーンとは別に、毎月対象店舗限定で行われている「楽天ペイチャンス」というキャンペーンで、最大全額還元(上限10万ポイント)も狙えます。
各賞の当選本数は公表されていませんが1等:全額/2等:50%還元/3等:1%還元となっており、「楽天ペイアプリ」内の「楽天ポイントカード」を掲示する事で当選確率が2倍になると書かれています。
確実な9.5%~10.5%還元を抑えつつ、夢の全額還元も期待できるキャンペーンの併用が楽天ペイの魅力です。
d払いはシンプルに全額還元狙い!
≪画像元:d払い≫
d払いも楽天ペイと同じく「店頭」「モバイルオーダー」「マックデリバリー」いずれの場合でもキャンペーンに参加が可能ですが、こちらは一部還元ではなく全額還元という大当たり狙いの人には堪らない内容となっています。
楽天ペイと違いエントリーが必要なので上記の公式WEBサイトからご確認ください。
ポイント進呈上限1万ポイント、100人に1人の確率で当たる、と条件は少し違いますが楽天ペイチャンス同様に全額還元を狙うならこちらのキャンペーン利用もお勧めです。
PayPay・auPayも利用開始したが…
前述の2つのコード決済は利用開始と共にキャンペーンを用意していましたが、同時に使えるようになったPayPay・auPayは現時点では目立ったキャンペーンは発表されていません。
今後何かが行われる可能性もありますが、今は楽天ペイ・d払いでの支払いに集中した方が良さそうです。
実はこちらが本題だった!? 楽天・dポイントサービス取り扱いが終了
≪画像元:日本マクドナルドホールディングス≫
楽天ペイ・d払いの利用開始自体はキャンペーンと合わせてポジティブなニュースでしたが、よくよく調べてみると今までポイントカードをレジで提示する事で貯められていた楽天ポイント・dポイントが貯められなくなることがしれっと発表されていました。
2024年1月14日(日)までが利用可能期間とされており、以降はポイントカード提示でのポイント付与はされなくなってしまうのです。
幸い、楽天ペイ・d払いでの支払い時のポイント付与が始まるため入れ替わりのような形となりましたが、この2つ以外の支払方法ではポイントが貯められなくなってしまいました。
ポイントカードを提示して支払いは現金で…という方も意外と多かったかもしれませんが残念ながら対象外となってしまうのでご注意ください。
ますます現金払いでは還元が受けづらくなる
今までなぜ使えなかったんだ?と思っていたバーコード決済がようやく解禁され、還元キャンペーンへの期待値の上がった反面、さらっと楽天ポイント・dポイントが貯められなくなることが発表されてしまいました。
ますます現金払いでは還元が受けづらくなってきた感があるため、今のうちから電子決済に慣れていない方は徐々にシフトチェンジしていかねばならないのかもしれません。(執筆者: 遠藤 記央)