※本サイトは一部アフィリエイトプログラムを利用しています

注目記事

【東京都内】お魚がQRコード決済で済額の最大30%還元 食べて応援!海の幸キャンペーン開催 概要と注意点

節約・ポイ活 節約・ポイ活
【東京都内】お魚がQRコード決済で済額の最大30%還元 食べて応援!海の幸キャンペーン開催 概要と注意点

水産物への風評の懸念を払拭するため、国内最大の消費地である東京都がお得なキャンペーンを開始しました。

都内のすし店や鮮魚小売店で対象のQRコード決済サービスを利用して精算すると、ポイント還元されるキャンペーンです。

ここでは、「食べて応援!海の幸キャンペーン」の概要と注意点を紹介します。

食べて応援! 海の幸キャンペーン開催

「食べて応援!海の幸キャンペーン」概要

水産物の風評念払しょくということで、国民にしっかりと魚を食してもらおうと東京都が開催しているキャンペーンです。

東京都のキャンペーンではありますが、対象が都内のすし屋や鮮魚小売店となるため、都民が対象というわけではありません。

キャンペーン開催期間

令和5年10月27日(金)~12月8日(金)

※キャンペーンは早期終了する可能性があります。

対象となる対象のQRコード決済サービス(4社)

PayPay、楽天ペイ、au PAY(コード支払い)、d払い

※各QRコード決済サービスごとに参加ができるため、最大4,000円分のポイント還元も可能です。

エントリー

不要

※対象店舗で対象のQRコード決済サービスを利用すると自動で還元処理がされます。

対象者

キャンペーン期間中に都内の対象店舗において対象のQRコード決済を行った利用者

※都内のすし屋店鮮魚小売店など対象店舗であればよいので、東京都民でなくても参加可能です。

主な大型対象店舗

スシロー、くら寿司、すしざんまい、はま寿司、カッパ寿司、小僧すし、ちよだ鮨、京樽、目利きの銀二、柿家すし、平禄寿司、築地すし鮮、築地すし好、魚がし日本一、板前寿司、磯丸水産、銚子丸、回転すしみさき、元祖すし、すしの美登利、築地食堂源ちゃん、北海道、金沢まいもん寿司

※都内1,131店舗が参加しており、大型チェーン店舗以外も海鮮販売店も対象です。

キャンペーン還元率と上限金額

還元率:決済額の最大30%のポイント還元

上限金額:1,000円相当の還元

ただし対象金額は消費税込みの金額からの割引となるため、3,334円分で上限1,000円に到達します。

公式サイトには、区市町村、QRコード決済サービスで絞込ができる対象店舗検索があります。

東京海の幸キャンペーン

≪画像元:水産物の消費喚起実行委員会

注意事項

  • キャンペーン期間は12月8日とありますが、注意書きとして「※キャンペーンは早期終了する場合があります。」ということも同時に発表しています。このような自治体キャンペーンは、予算があらかじめ決まっており、早めに上限に達すると終了となる場合が多いです。そのため、キャンペーン参加したい場合は、早めに利用するとよいでしょう。
  • 都内の対象店舗で、対象のQRコード決済を利用することでポイント還元されます。キャンペーンはエントリー不要で清算時に身分証明書の提示なども特にありません。
  • 鮮魚小売店は、23区内で20店舗程度しか対象店舗がなく、スーパーなどの鮮魚コーナーは対象外です。予め鮮魚小売店でキャンペーンを狙った利用の際は、キャンペーンサイトで対象かを確認しておきましょう。
  • 各店舗で発行されているクーポンとの併用は可能です。ただし、クーポン併用するの還元方法は各店舗やQRコード決済事業者へ確認するとよいです。
  • 対象店舗での利用金額に対して、ポイント還元があるキャンペーンです。そのため、対象店舗でお魚以外のメニューまではチェックされないため、海鮮ではないお寿司、汁物、揚げ物、スイーツ等を注文してもポイント還元対象になります。

食べて応援!海の幸キャンペーンまとめ

対象店舗で対象のQRコード決済サービスを利用すればよいという非常にシンプルなキャンペーンです。

しかも、対象店舗であれば、海鮮ではないメニューもポイント還元の対象ということで、海鮮がまだ食べられないお子さんがいる家庭には非常にありがたい内容です。

しかもQRコード決済サービスも、対象の4種とそれぞれで上限が設定されているため、1回以上利用できるチャンスもあります。

ただ、自治体系のキャンペーンは還元率の高さや利用店舗の多さから激戦になりやすく、既定の期間より早めに終了することが多いので、注意です。(執筆者: 太田 玲世)

《太田 玲世》
この記事は役に立ちましたか?
+12

関連タグ

太田 玲世

執筆者: 太田 玲世 太田 玲世

これまで結婚、出産、子育て、離婚、リストラ、ワーキングプアなど、多様な苦行を乗り越えながら、自分を守るためにたどり着いたのがお金の知識。日々、金融や節約、ポイ活を勉強ながら、子育てが終わる10年後に「FIRE(ファイア)」を目指すシングルマザー。 寄稿者にメッセージを送る

今、あなたにおススメの記事

特集