在宅ワークの元祖と言われる中に、ボールペン内職があります。
ボールペンの組み立てに関わる副業で、シンプルかつ挑戦しやすい内容となっています。
ボールペン内職に挑戦してみたいけど、実際どうなの？
どのくらい稼げるのか知っておきたい
ボールペン内職は古くからある副業ですが、2024年も問題なく募集されています。
まったく副業をしたことがない！という方や、まず稼ぐ感覚を知りたい！という方におすすめです。
ただし単価は低めなので、ガッツリ稼ぎたいと思う方には向きません。
スキルも育たないため、一時的なお小遣い稼ぎとして捉えておくと良いでしょう。
この記事では、「ボールペン内職の詳細と2024年でも稼ぐことは可能なのか？」という内容についてまとめました。
ボールペン内職の探し方
ボールペン内職は、おもに以下の方法で探すと良いでしょう。
「ボールペン 内職 求人」で検索する
求人雑誌で探す
紹介してもらう
もっとも簡単なのは、インターネットで検索する方法です。
実際に検索してみると、募集している案件が多数掲載されています。
完全出来高制の内職案件から、時給制で働くものまで見つけられるでしょう。
ただし時給制の場合、現地に赴いて働くのがメインになります。
自宅で自分のペースを保ちつつ働きたいなら、完全出来高制のものを選んでください。
実際どう？ボールペン内職の難易度
ボールペン内職の難易度は非常に簡単ですが、扱う部品が小さいのはネックです。
手先が不器用だと、多少難しく感じるかもしれません。
とはいえ難しい知識・スキルを必要としない分、他の副業よりも始めやすい難易度といえるでしょう。
筆者も組み立てや梱包関連で関わったことがあります。
単調な動きがずっと続くので、飽きる人はすぐ飽きてしまうかもしれません。
実際に友人はすぐ飽きてしまい、長続きしませんでした。
意外と筆者は単調な動きでもコツコツ継続するのが得意なため、あまり苦には感じていません。
自身がどんなタイプなのかを踏まえ、応募してみると良いでしょう。
ボールペン内職は単価が低め？月収例
ボールペン内職は1本単価が0.5円～1円が相場です。
1回の受注で1,000本納品が多いので、
大体1度に500円～1,000円の報酬
だと考えてください。
1本あたり30秒で制作する場合、1,000本完成するのに8時間半かかる計算です。
副業として週3稼働と仮定すると、1か月で6,000円～1万2,000円の成果になります。
単価としてはあまり大きくないでしょう。
難しいスキルを要しない分、いずれ自動化の波にさらわれる可能性もあります。
初めての副業、という意味では挑戦しやすいです。
まだ副業に挑戦したことがないなら、ぜひやってみると良いかもしれません。
ボールペン内職を副業で挑戦しようと思う際の注意点
ボールペン内職は単調な作業かつ単価が低く、将来性はあまりありません。
将来性という言及は、例えば「ボールペン組み立てで得たスキルを将来役立てられるかどうか？」という点です。
収益増加を今後考えている方や、大きく稼ごうとする方にはおすすめできません。
あくまで未経験で誰でも簡単に始められる副業として、取り組む分には問題ないでしょう。
筆者としては、「自身のスキルを高めればさらに収益増加が見込める副業」のほうがおすすめです。
同じ時間を使うなら見込みがあって将来性もある副業に挑戦していくと、ぐんぐん収入が上がります。
ボールペン内職は取り組みやすく初心者にもおすすめ！大きくは稼げない
ボールペン内職は誰でも簡単にできる作業内容なので、取り組みやすく初心者でも始められる副業です。
ただし1本単価は0.5円～1円となっており、大きく稼ぐなら現実的な選択肢ではありません。
副業経験としては非常に参入しやすいので、1度経験してみるのは大いにアリです。
ぜひ興味がありましたら、本業以外で稼ぐ感覚を養ってみてください。
