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「それ、あえてケチりません!」食費2万円の節約主婦がお金をかけるもの

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「それ、あえてケチりません!」食費2万円の節約主婦がお金をかけるもの

食費を節約する上で、安いものを選ぶこともひとつです。

しかし、なんでもかんでも底値で買えばいいというわけではありません。

筆者はあえて安さを優先せずに買う食品がいくつかあります

ここでは、月2万円台の食費を維持しつつ、「お金をかけるもの」を紹介します。

こだわりがあっても食費は節約できる

ここにお金をかける!(1) だし

お気に入りの「だし袋」

≪執筆者撮影≫

和食が多いわが家は、だしを使う頻度も高いです。

和献立に欠かせないだしは、少し値段が高くてもお気に入りの「だし袋」を購入しています。

おいしいだしを使うと味に深みが増します

≪執筆者撮影≫

みそ汁や煮物といった定番メニューでも、おいしいだしを使うと味に深みが増して、おうちごはんが格上げされるんです。

だし袋を使うようになってからは、だしの旨味・風味が豊かになり、手軽においしい和食が作れるようになりました。

ここにお金をかける!(2) 基本の調味料

値段ではなく品質にこだわりたい

≪執筆者撮影≫

しょうゆ・酒・みりんなどの定番調味料は、値段ではなく品質にこだわります。

例えばみりんや酒なら、価格がリーズナブルでも、○○風ではなく「本みりん」「清酒」を購入します。

「南の極み 天日塩ボトル」がお気に入り

≪執筆者撮影≫

塩は、カルディで売っている「南の極み 天日塩ボトル」がお気に入りです。

塩味が強すぎず、素材の味をしっかりと引き立てます。

さらっとしているので使い勝手も抜群。

このように、使う頻度が高い基本の調味料だからこそ、妥協はせずにお気に入りだけを揃えています。

ここにお金をかける!(3) お米

「お米のこだわり」は捨てられません

≪執筆者撮影≫

主食となるお米は、毎日欠かさず食べるもの。

ブレンド米などの安いお米を選べば、食費もぐんと抑えられますが、食べる楽しみを考えると「お米のこだわり」は捨てられません。

≪執筆者撮影≫

筆者が長年買い続けているのは、地元・宮城県産の「つや姫」。

もっちり弾力のある食感と、名前通りのつやと甘み。味・食感どれをとっても一級品です。

≪執筆者撮影≫

炊きたてはもちろん冷めてもおいしいので、お弁当やおにぎりを作ることが多いわが家には合っているなと感じます。

お気に入りのおいしいお米があると、どんなおかずもごちそうになるので、外食へ行くことがめっきり減りました。

こだわりがあっても食費は節約できる

5人家族の食費を月2万円台でやりくりするには、日頃から節約を意識することが大切です。

しかし、安さばかりを優先し、がまんの生活をしているわけではありません。

筆者は、料理を格上げできるものにはお金をかけるようにしてから、外食費が減って家計全体の節約に成功しました。

食費の使い方にメリハリをつけて、ラクにおいしく自炊生活を続けましょう。

《三木 千奈》
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三木 千奈

執筆者: 三木 千奈 三木 千奈

子ども3人のママライターです。 業務スーパー歴は20年。貯金、節約、キャッシュレス、ふるさと納税などのマネー系を中心に執筆しています。 お得なものをムダを省き、「楽しくラクに暮らすこと」がモットー。 知っているとお得な情報や節約に役立つ豆知識をお届けします。 〈保有資格〉クリンネスト1級、節約生活スペシャリスト、整理収納アドバイザー2級 〈TV出演〉2022.5.1 Mr.サンデー/2022.11.10 テレビ静岡「ただいま!テレビ」/2024.4.8 日テレ「DayDay.」 〈雑誌出演〉2022.8.30 女性自身/2022.9.27 週刊フラッシュ/2022.10.25 女性自身/2022.11.1 女性自身/2022.12.1 女性セブン/2023.9.28女性セブン/2023.12.26 週刊フラッシュ 〈Web出演〉2023.4.18メルカリマガジン 寄稿者にメッセージを送る

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