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ユニクロの靴下「レギュラーソックス990円(3足組トップロール)」のメリット3つと掘り出し物な理由

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ユニクロの靴下「レギュラーソックス990円(3足組トップロール)」のメリット3つと掘り出し物な理由

靴下はユニクロ以外にも、無印良品や靴下屋などコスパのいい商品が多く、「どこの靴下がいいか」と悩む人も多いのではないでしょうか。

今回は、無印良品や靴下屋の靴下も多く愛用している筆者が、「断トツでコスパがいい」と言えるユニクロの靴下を紹介します。

ユニクロの靴下レギュラーソックス3足組990円の凄さを解説します

レギュラーソックス(3足組・トップロール)のメリット

レギュラーソックス(3足組・トップロール)(画像提供元:ユニクロ)

数あるユニクロの靴下の中でも断トツでコスパがいいと言える商品が「レギュラーソックス(3足組・トップロール)」です。

無印良品にも靴下屋にも勝るメリットを3つ紹介します。

メリット1:絹ならではのサラサラ感

絹が9%も入っています

黒いショート丈の靴下は年齢を問わず使える定番の靴下です。

ユニクロの靴下の商品棚には多くの靴下が並び、シンプルかつ定番な商品は存在感が薄くなりがちです。

しかし、ひとつひとつ手に取ってみると手触りの違いに気がつきます。

多くの靴下はアクリルや綿が多く厚みのある、しっかりとした手触りです。

しかしレギュラーソックス(3足組・トップロール)はサラサラとしたやわらかい手触りです。

絹を9%含むことで、レーヨンだけでは出せないしっとりとしたサラサラ感があります。

無印良品にも絹を含む靴下がありましたが、単価は高めでした。

メリット2:ナイロン30%入りだから穴が開きにくい

黒い靴下によくある悩みが「汚れる部分が白くなりやすい」です。

綿を多く含む黒い靴下は、洗濯を繰り返すうちに汚れが白く浮き上がってきます。

上:新品・下:洗濯を繰り返した同商品

また、綿を多く含む靴下は吸汗性がいいのですが、摩擦によって穴が開きやすいデメリットがあります。

ユニクロの「レギュラーソックス(3足組・トップロール)」は綿ではなくレーヨン、そしてストッキングに使われるナイロンが30%も含まれています。

ナイロンは釣り糸や楽器の弦につかわれるくらい強い繊維です。

強いナイロンと吸汗性のあるレーヨンが多く使われている「レギュラーソックス(3足組・トップロール)」は、丈夫で吸汗性のある靴下です。

さらに伸縮性あるナイロンによって「落ちやすい」「ズレやすい」というトップロールのデメリットも改善しています。

メリット3:3足組ならではのコスパ

ユニクロの「レギュラーソックス(3足組・トップロール)」は3足組で990円です。

色も形も全く同じ靴下が3足あるため、1足がダメになっても残った1足は、他の靴下と組み合わせて履くことができます。

右がダメでも左は使える、左がダメでも右が使える靴下は買い替えの頻度が減らせるコスパのよさがあります。

靴下専門店の「靴下屋」も「選べる3足」で靴下を販売しています。

以前は3足1,000円でしたが、現在は値上がりして3足1,386円になりました。

レギュラーソックス(3足組・トップロール)が掘り出し物な理由

ユニクロの「レギュラーソックス(3足組・トップロール)」は、見つけたらラッキーな「掘り出し物」といえる理由があります。

<エアリズムのように「シルクブレンド」の表記がないから>

ユニクロの夏といえばエアリズムです。

Tシャツも肌着もヒートテックからエアリズムに置き換わります。

とくにエアリズムのシルクブレンドは肌触りがよく人気です。

エアリズムリブブラTシャツ(半袖)シルクブレンド (画像提供元:ユニクロ)

エアリズムのシルクブレンドの素材は「レーヨン52%・ポリエステル37%・絹6%ほか」です。

実は、肌触りの決め手となるレーヨンと絹は「レギュラーソックス(3足組・トップロール)」の方が多く使われています。

にもかかわらず、靴下のパッケージにはその他商品と同じく「レギュラーソックス」としか表記されていません。「シルクブレンド」の表記はありません。

1つ目の掘り出し物である理由は

「シルクブレンドでありながらも表記がないため注目されにくいから」

です。

<色も形もベーシックで主張がないから>

ユニクロの靴下売場には、「レギュラーソックス」と書かれた商品がずらりと並んでいます。

黒いショート丈の靴下はベーシックで主張がないため、数ある中では目立ちません。

ただ、多くのブランドではベーシックな定番品はセール対象外になりがちです。

学生や主婦など年齢やシチュエーションを問わず使えるベーシックな靴下が3足990円で買えることは、掘り出し物のお得感があります。

よって、2つ目の掘り出し物である理由は

「ベーシックな定番品でありながらもセール価格と同等の値段で買えるから」

です。

靴下は消耗品だけに、コスパのよさは選ぶポイントになります。

「肌触りがいい」「穴が開きにくい」「安い」の3拍子がそろったユニクロの「レギュラーソックス(3足組・トップロール)」はおすすめです。

ただし、売り場ではとにかく目立ちません。

似ている靴下がたくさん並んでいるため、手に取ってパッケージ裏の素材確認が必須です。

コスパの良いユニクロの靴下で新年度を迎えてみてください。

《式部 順子》
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式部 順子

執筆者:美大卒 式部 順子 式部 順子

武蔵野美術大学卒。クリエイティブな発想で芸術エッセイや子育てアイデア、経験に基づいた就職転職記事まで幅広く執筆中の個性派フリーライター。身近にあるものを活用した節約術と時代の流れを読みながらの大胆な節約術を組み合わせながら日々節約を楽しんでいる。節約のモットーは「使うべきお金は使う!無駄な節約はしない!」ストレスフリーな節約術をメインに紹介。 寄稿者にメッセージを送る

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