今年のゴールデンウィークは、最大10連休です。
4月27(土)から平日3日をはさみ、5月6日(月)まで続きます。
平日は登校日の学校が多いものの、前半・後半を含めても7日間の休み。
子どもがいると、休みの過ごし方やレジャー費をどうするかが問題です。
そこで今回は、関東済みの筆者が「ゴールデンウィークに無料で遊べる施設~関東編~」を紹介します。

ギャラクシティ(東京都足立区)

≪画像元:ギャラクシティ≫
体験型複合施設のギャラクシティには、学びながら遊べるしかけが満載です。
ボルダリング・ネット遊具・ものづくりなど、完全無料で遊べるアトラクションがたくさんあります。
※プラネタリウムなど、一部有料の施設もあります。

≪執筆者撮影≫
舎人公園(東京都足立区)

≪画像元:東京都公園協会 舎人公園≫
都立 舎人公園には広大な敷地で、ピクニックにはもってこいのスポットです。
東京都にありがら、スポーツ施設に池や公園がたくさんの緑に囲まれています。

≪執筆者撮影≫
子連れの方におすすめなのが、ソリゲレンデ。
3~12歳の子どもが対象で、無料で貸出のそりを使い滑って遊べます。
利用するには整理券が必須です。
詳しくは公式HPに記載のルール(pdf)を確認してください。
井の頭自然文化園(東京都武蔵野市)

≪画像元:井の頭自然文化園≫
動物とのふれあいを楽しめる「井の頭自然文化園」。
放し飼いのリスをはじめ、小動物や水辺のいきものを観察できます。
5月4日(月)は無料で開園しますので、入場料はかかりません。
板橋こども動物園(東京都板橋区)

≪画像元:公益財団法人 ハーモニィセンター≫
板橋区のこども動物園は、東板橋公園と徳丸ヶ原公園の分園と2か所あります。
どちらも入場無料で、モルモットなどの小動物とも触れ合えます。
上野動物園(東京都台東区)

≪画像元:東京動物園協会≫
上野動物園は5月4日(水)が無料開園日となっています。
混雑は予想されますが、無料レジャーを楽しみたい方にはぴったりです。
ジャイアントパンダの観覧は長蛇の列が予想されますので、時間に余裕をもって来園しましょう。
神代植物公園(東京都調布市)

≪画像元:東京都公園協会 神代植物公園≫
貴重な自然にふれあいながら、四季の美しさを楽しめる植物園です。
もともと都内在住・在学の小中学生以下の入園料はかかりませんが、5月4日(水)はどなたでも無料で入れます。
新宿御苑(東京都新宿区)

≪画像元:新宿御苑≫
庭園にふれながら、おいしい食事や四季を楽しめる新宿御苑。
休日をゆったりと過ごしたい方にぴったりです。
4月29日(月)・5月4日(水)・5月5日(木)は無料開放のため、入園料はかかりません。
小石川植物園(東京都文京区)

≪画像元:小石川植物園≫
東京大学の研究施設として運営している小石川植物園では、ゴールデンウィークがツツジの見ごろを迎えます。
もともと6歳未満の入園料はかかりませんが、5月4日(水)はどなたでも無料で入園できます。
ポリスミュージアム(東京都中央区)

≪画像元:ポリスミュージアム≫
ポリスミュージアムでは、ゴールデンウィーク期間中(5/3~5/5)に「ピーポくんフェスタ2024春」を開催します。
音楽隊の演奏や警備犬展示訓練、警察犬展示訓練などを日替わりで実施予定です。
入場は無料ですが、子どもの制服着用は先着順で整理札を配るためお早めに足を運びましょう。
多摩動物公園(東京都日野市)

≪画像元:東京動物園協会≫
多摩動物公園では、自然を残したありのままの姿の動物たちを観察できるのが醍醐味。
広大な敷地はアップダウンが激しいため、事前に行くエリアを決めておくとスムーズです。
5月4日(水)・5月5日(木)は無料開園日のため、入園料はかかりません。
みどりの日(5/4)・こどもの日(5/5)限定の無料公開が多い
ゴールデンウィーク期間中に無料レジャーを楽しむなら、5月4日(水)または5月5日(木)がねらい目です。
無料開放している施設が多く、入園料をかけずに1日満喫できます。
ただし、無料開放日は毎年混雑しますので、時間に余裕をもって出発しましょう。