業務スーパーの「豚生姜焼きの素」は、生姜焼きだけでなくさまざまなアレンジに使える便利アイテムです。
1つあると忙しい日のご飯支度を時短できます。
100gずつ小分けされて3袋入っているので、必要な分だけちょうど良い量を使えます。
今回は、「豚生姜焼きの素」のおいしい使いまわしレシピを紹介します。
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レンチン・炊飯器で時短&おいしいレシピ紹介
「豚の生姜焼きの素」は、コクと旨味と生姜の風味があるので、1つあれば味が決まります。
電子レンジや炊飯器を使えば、時短にもなります。
税込192円で1袋あたり約65円です。(2024年5月時点)
以下では、「豚の生姜焼きの素」を使って手軽に作れるレシピを4つ紹介します。
1. 生姜焼き(2~3人分)
まずはシンプルな豚の生姜焼きです。
【材料】
豚の生姜焼きの素 1袋
豚肉 250g
玉ねぎ 1個
耐熱ボウルに薄切りにした玉ねぎと豚肉を入れ、ラップをして600Wの電子レンジで5分加熱します。
豚肉はできるだけ重ならないように並べます。
一度混ぜたらさらに2分加熱し、そのまま2分蒸します。
あとは豚の生姜焼きの素を絡めて完成です。
2. 炊き込みご飯(3~4人分)
旬の食材を使った炊き込みご飯も、豚の生姜焼きの素があれば味付けもバッチリです。
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【材料】
豚の生姜焼きの素 1袋
米 2合
ツナ缶 1缶
油揚げ 1枚
しめじ 50g
油揚げとしめじを好みの大きさに切っておきます。
研いだお米を炊飯器に入れ、豚の生姜焼きの素を入れたら2合の目盛りまで水を注ぎます。
軽くかき混ぜたら油揚げとしめじを上にのせて通常通り炊飯します。
たけのこやサツマイモなど、旬の食材を加えるのもおすすめです。しょうがの風味がしっかり効いていて食欲をそそります。
3. 和風パスタ(2人分)
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【材料】
豚の生姜焼きの素 1袋
パスタ 160~200g
しめじ 70g
ベーコン お好みで
電子レンジでパスタを茹でるパスタメーカーや耐熱容器を使って、パスタを茹でます。
別容器でしめじとベーコンを1~2分加熱し、茹でたパスタと茹で汁大さじ2、豚の生姜焼きの素と混ぜ合わせれば完成です。
4. なすと肉だんごの生姜焼き(2人分)
業務スーパーの冷凍揚げなすと冷凍肉だんごを使ってできる時短メニューです。
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【材料】
豚の生姜焼きの素 1袋
冷凍揚げなす乱切り 250g
冷凍肉だんご 250g
耐熱容器に冷凍揚げなすと冷凍肉団子を入れて電子レンジで5~6分加熱します。
豚の生姜焼きの素を絡めて、お好みでゴマや小ねぎをのせたら完成です。
小分けサイズで一品足りないときにもおすすめ
豚の生姜焼きの素はしっかり味がついているので、食材と絡めるだけで手軽に一品作れちゃいます。
鶏の照り焼きやハンバーグを手軽に作れる「鶏照り焼きの素」もあるので、チェックしてみましょう。