物価が上昇する中で、生活に不可欠な日用品のコストも抑えたいですね。
日用品費を節約するには、収納場所とストック量の見直しが大切です。
そこで今回は、整理収納アドバイザーの筆者が、“日用品費がぐんと減る”「日用品のストック術」をご紹介します。

日用品は買いすぎNG

日用品費がぐんと上がるいちばんの原因が、「ストックの持ちすぎ」です。
ひと月分として予算を決めているのなら、1か月暮らしていくのに必要な分だけを買う・持つことが基本。
それ以上に買えば、予算を超えてしまうのは当然です。
日用品の買いすぎを防ぐには、自宅のストック量と1か月の消費量を把握しておくことが大切です。
リストにまとめて月1回買い出し

筆者は、家族5人・1か月生活するのに必要な日用品を、スマホのメモにまとめています。
「トイレットペーパーは2倍巻きが2パック…」のように、数も書いておくと買いすぎ・買い足し防止につながります。
このメモを見ながら、1か月に1回(月初め)に行きつけのドラッグストアへ。
ひと月に必要な日用品を一気にまとめて買い出します。
以前はちょこちょこ買いしていたのですが、何度も買い足すと1か月でどれくらい消費しているのか分かりにくく、ついで買いが増えてしまいました。
日用品を買い足しに行く“名もなき家事”もチリツモ。
負担がじわじわ増えている気がしたので、お金と時間を節約できる「まとめ買い」が基本です。
日用品のストックは1か所に
ストックは置き場所をどうするかも重要。
あっちこっちに置くとストックの確認がしづらく、買ったものをしまう手間が何倍もかかります。
食品ラップはキッチンに、シャンプーは洗面所のように“取りに行く動線”も大切ですが、買ったものをしまう・ストック量を把握するのなら、「収納場所を1か所にまとめる」ことを優先することをおすすめします。
おすすめは靴箱

日用品のストック置き場として個人的におすすめなのが、「靴箱」です。
靴箱は玄関にあるため、買い物から帰宅後、靴を履いたまま買った日用品をしまえます。
靴をぬいでしまうとつい小休憩してしまい、買った日用品が玄関にそのまま…なんてことになりがちです。
そういった“後回し”を避けるためにも、ストック置き場は靴箱が最適。

棚の高さを変えれば、しまうものや量も調整できますし、ひと目で何がどこにあるのか分かります。

わが家のストック収納は、子どもたちが自分で取りに行くことが多い「ティッシュ・おしりふき」などは中段(子どもの背の高さ)に。

高い場所には取っ手付きのカゴ(100均商品)を使って、使用頻度の低い買い置きのマスクやアイスノン収納しています。

マスキングテープを使ってラベリングしておくと、しまうときも「どこに何を収納すればいいのか」が判断できるのでスムーズです。(筆者はこれを利用して、子どもに手伝ってもらうことも笑)

ただし、トイレットペーパーとおむつだけは、トイレとおむつ入れにそれぞれ買い置き分を収納しています。
どうしてもかさばるものなので、置き場所を考えても使う場所に収納した方がスムーズです。
収納を見直して日用品費を節約
日用品のストックは“見える化”することが大切。
何がどれくらいあるのかが分かる収納を意識すると、買う量が減るだけでなく「なくても困らないもの」にも気づけるはずです。
「なかなか日用品費が減らない」という方は、ご自宅の日用品ストックを見直してみると節約がうまくいくかもしれません。