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【やりすぎ厳禁】二度とやらない! 失敗した食費節約術

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【やりすぎ厳禁】二度とやらない! 失敗した食費節約術

野菜の価格高騰は落ち着いてきましたが、食料品の値上げはゆるゆると続いています。

この夏も、調味料や乾麺などの身近な食品の価格を引き上げへ。

家計を守るには、日々の「節約」が必須です。

しかし、ただやみくもに節約すると、かえって出費がかさむこともあります。

ここでは、月食費2万円台の予算をキープしている筆者が、“二度とやらない”「失敗した食費節約術」を紹介します。

「失敗した食費節約術」を紹介

失敗1.見切り品を買いすぎる

半額や〇%引きのシールが貼ってあると、お得感が勝って手に取ってしまいます。

かつての筆者も、見切り品を見つけては即カゴに入れていました。

しかし、予算を守るためには「必要な分だけ買う」が基本

どんなに安くても、買いすぎは食費予算をオーバーする原因になります。

さらに、見切り品は早く食べ切ることが大前提。

大量に買いすぎると、消費するより傷む方が早く、食費が膨らみかねません。

見切り品は必要な分だけ、買うつもりだったものだけ選ぶと食費節約につながります。

失敗2.安売りの時に買っておく

月ごとの食費予算をキープするには、「ストックを増やしすぎない」ことも大切です。

安売りの時に調味料や油をまとめ買いしておくと節約になりそうな気もしますが、1か月の予算は確実にオーバーします。

特売やセールで買えば、通常価格よりも安いかもしれません。

でも、ストックを持ちすぎると消費するのも大変ですし、「期限内に使い切らないと」という焦りも出ます。

ひとつひとつの食材を大切に使う、食費予算を守る、そして在庫管理の手間を省くという意味でも、安売り時のストックまとめ買いはおすすめできません。

安売り時のストックまとめ買いはおすすめできません

失敗3.我慢しすぎる

食費を抑えるには諦めも必要ですが、我慢や無理のしすぎは禁物

ダイエットと同じで、急激な節約はリバウンドにつながります。

筆者は結婚当時まだ貯金がなく、夫婦2人で「月食費1万円」の生活をしていた時期がありました。

予算はなんとか守り切れたものの、ストレスは溜まるばかり。

その結果、焼き肉を食べに行ってしまい、1か月の努力が水の泡。これでは節約の意味がありません。

我慢して食費を削りすぎては、本末転倒

今はふるさと納税なども活用しつつ、夏休み期間中は食費予算を上乗せして、無理のない食費節約を続けています。

節約は定期的に見直しを

良かれと思って続けている節約が、じつはそれほど効果がなかったり、かえって食費がかさんでしまったりすることもあります。

実際に筆者も、節約が安定するまで何度も失敗を繰り返してきました。

大切なのは、失敗を生かして節約をアップデートしていくこと

「節約につながっているか」「我慢しすぎていないか」を見直して、自分に合うやり方を見つけましょう。

《三木 千奈》
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三木 千奈

執筆者: 三木 千奈 三木 千奈

子ども3人のママライターです。 業務スーパー歴は20年。貯金、節約、キャッシュレス、ふるさと納税などのマネー系を中心に執筆しています。 お得なものをムダを省き、「楽しくラクに暮らすこと」がモットー。 知っているとお得な情報や節約に役立つ豆知識をお届けします。 〈保有資格〉クリンネスト1級、節約生活スペシャリスト、整理収納アドバイザー1級 〈TV出演〉2022.5.1 Mr.サンデー/2022.11.10 テレビ静岡「ただいま!テレビ」/2024.4.8 日テレ「DayDay.」/2024.6.12 日テレ「news every.」 〈雑誌出演〉2022.8.30 女性自身/2022.9.27 週刊フラッシュ/2022.10.25 女性自身/2022.11.1 女性自身/2022.12.1 女性セブン/2023.9.28女性セブン/2023.12.26 週刊フラッシュ 〈Web出演〉2023.4.18メルカリマガジン 寄稿者にメッセージを送る

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