朝食にトーストを楽しむ方にとって、オーブントースター選びは重要です。パンの焼き加減や食感が大きく変わるため、適切なトースターを選ぶことで朝の食卓が一層豊かになります。そこで、最新のオーブントースター9製品を集め、1万円前後の「お手頃トースター部門」と2万円超えの「お高めトースター部門」に分けて評価を行いました。
評価は「おいしさ」と「使い勝手」の2項目で行い、食パンやクロワッサン、餅など6種類の食材をプロが試食。さらに、操作性やお手入れのしやすさも考慮しました。
「お手頃トースター部門」では、アイリスオーヤマのスチームカーボントースター SOT-201-Bが1位に輝きました。スチーム機能で外はサクッと、中はふんわりとした食感を実現し、特にクロワッサンの温め直しで高評価を得ました。

続く2位には、ユアサプライムスのPTO-TM800Fがランクイン。
シンプルな設計で使いやすく、4枚切り食パンと餅が特に好評でした。

「お高めトースター部門」では、タイガー魔法瓶のやきたて KAV-A130がトップに。

6枚切り食パンで満点を獲得し、オートモードで簡単に絶品トーストが焼ける点が評価されました。
2位には、日本エー・アイ・シーのアラジン グラファイト グリル&トースターが選ばれ、グラファイトヒーターによる「カリモチ」食感が支持されました。

これらの製品は、朝食のクオリティを向上させるだけでなく、日々の生活を豊かにする一助となるでしょう。詳細な検証結果は『MONOQLO』2024年12月号でご覧いただけます。