トリニティ・テクノロジーと東京スター銀行が超高齢化社会の課題解決に向けた業務提携を発表した。
両社は、認知症による資産凍結問題を解決するための家族信託サービス「おやとこ」や、高齢者向け生活サポートサービス「おひさぽ」を提供する。これらのサービスは、離れて暮らす高齢の家族の将来の支出に不安を抱える顧客や、頼れる家族がいない高齢者に紹介されるという。
「おひさぽ」では、病院・高齢者施設の入院・入所手続きや身元保証なども包括的にサポートしている。また、東京スター銀行は、55歳以上の方を対象としたリバースモーゲージ「充実人生」や、給与振込・年金受取口座に指定された顧客の普通預金金利を優遇するなどのサービスを提供している。
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