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【楽天ペイ】ポイント対象外の対象店舗が追加(2025年5月最新)

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【楽天ペイ】ポイント対象外の対象店舗が追加(2025年5月最新)

楽天ペイを日常のキャッシュレス決済に使っている人にとって、「このお店、ポイントもらえるの?」問題はとても重要です。2025年現在、楽天ペイはポイント還元の対象店舗を拡大する一方で、還元対象外の店舗も少しずつ増加しています。

楽天ペイより

■ 楽天ペイの「ポイント還元」はどうなってる?

楽天ペイでは、対象店舗で支払うと通常1.0%(楽天カード紐づけ+楽天キャッシュ利用時)の楽天ポイントが還元されます。ただしこの還元は、「楽天ペイのポイント還元対象店舗であること」が前提条件です。

楽天ポイント対象店舗は確実に増加傾向

楽天ペイは2024年~2025年にかけて、以下のような業種への対応を強化しています。導入済みでも、「楽天ペイ払いはできるがポイント還元対象ではない」ケースもあるため要注意です。

業種

拡大の動き

飲食店

全国チェーンのファストフードやカフェで導入拡大

ドラッグストア

ウェルシア・ココカラファイン・ツルハなどが広範に対応

コンビニ

ローソン・ファミマ・セイコーマートなど対応

スーパー

西友、成城石井、ライフなど一部チェーンも順次導入中

一方で、2025年現在「ポイント対象外の店舗」も明確に存在

以下のような店舗では、楽天ペイ払いはできても、ポイント付与の対象外です。2025年5月12日より、ヨークベニマルも追加となりました。

主なポイント対象外の例(2025年5月時点)

  • イオン系列店舗(イオン、ミニストップなど)

  • ダイソーなどの100円ショップ(一部対応していない)

  • 自治体窓口・医療機関など公共料金系

  • 一部の小規模店舗・現金併用レジのみ対応の店

実質“損”しないために注意点

楽天ペイの還元率は、通常1.0%+キャンペーンでさらに上乗せが期待できます。しかし対象外店舗で使ってしまうと、還元0%。つまり“現金払いと同じ”です。せっかくキャッシュレスを使うなら、「ポイントがもらえる店舗かどうか」まで意識することで、年間数千~数万円の差がつくこともあります。どのお店がポイント付与店なのかは、事前にチェックしておくとよいです。

飲食チェーン

マクドナルド

利用OK・ポイント還元対象

すき家/吉野家

一部店舗を除き対象

ガスト/バーミヤン

すかいらーくグループ全体で対応

コメダ珈琲

対象(直営・FCで異なる場合あり)

コンビニ

ファミリーマート

ローソン

セイコーマート

〇(北海道中心)

セブン-イレブン

❌ ポイント付与なし(2025年5月時点)

ドラッグストア

ウェルシア薬局

ココカラファイン

ツルハドラッグ

マツモトキヨシ

〇(対応拡大中)

《太田 玲世》
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太田 玲世

執筆者: 太田 玲世 太田 玲世

これまで結婚、出産、子育て、離婚、リストラ、ワーキングプアなど、多様な苦行を乗り越えながら、自分を守るためにたどり着いたのがお金の知識。日々、金融や節約、ポイ活を勉強ながら、子育てが終わる10年後に「FIRE(ファイア)」を目指すシングルマザー。 寄稿者にメッセージを送る

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