第一生命保険株式会社が主催する恒例の「サラっと一句!わたしの川柳コンクール」。2024年9月~10月に実施された今回のコンクールには、全国から52,255句の応募が寄せられました。そして2025年1月に選ばれた全国優秀100句の中から、約7万人の投票によりベスト10が決定しました。

AIとの格闘を詠んだ一句が1位に!
今年の第1位は、現代の“あるある”を鋭くユーモアで切り取った一句。
「AIの 使い方聞く AIに」
仕事はもちろん、日常生活にも浸透しつつある生成AI。総務省の調査によると、「すでに利用している」という人は高く無い一方で、「使ってみたい」「条件によっては検討したい」と回答した人は60~70%にのぼり、AIへの関心の高さがうかがえます。
ベスト10には生活感あふれるユーモア句が並ぶ
上位入賞句には、物価高や米不足、家庭内の“あるある”、セカンドライフの喜怒哀楽など、日常のリアルをユーモアたっぷりに詠んだ作品がランクイン。年代別では、20代~50代はAI関連の作品に共感が集まり、60代以上は“ほっこり”とした日常句や老後を詠んだ作品に支持が集まりました。




