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注目記事「損切り」は大事だと言われるが 初心者から、かなりのベテランに至るまで、投資について話をしていると、「損切り」と「利食い」について、誤った知識を持っているケースが頻繁にある 。 誤解の説明を聞くと、喩えて言うなら、不適切
金融マンに会うと高くつく! ある大手金融グループの役員さんから面白い話を聞いた。 先般金融庁から投資信託販売に関する数値指標(いわゆる「KPI」)を出すように指示を受けたことを切っ掛けにこのグループでは投信販売に関する社
今回は、企業の社長や人事・総務担当役員など、企業が社員に提供する諸々の条件を考える立場にある人に特に読んで貰いたい。 もちろん、社員の立場から彼らに向かって、「我が社も是非やりましょうよ!」と言ってくれる読者も大いに歓迎
許容できるリスクは幾らかと言われても… さて、いきなりで恐縮だが、図1を見て頂こう。 【図1】 筆者が主に個人に向けたマネー運用の方法を説明する際に、 「運用全体を概ねこのように組み立てたらいい。 初心者でも、ベテランで
取り崩しにも計画性が必要だ 世の中の高齢化の進展につれて、高齢者の資産運用に関心が集まってきた。もともと傾向として高齢者こそがお金持ちであるし、「人生100年時代」という金融業界にとって好都合な言葉が流布している。 「ど
毎月分配型投資信託の残高のピークは2015年5月で約43兆円だったが、今年7月末の時点で約25兆9千億円に迄減少した。 これは、金融庁が森信親前長官時代に、毎月分配型投信を問題視して、金融機関による販売を抑制するべく働き
数年前まで、 「日本経済は、人口が減少して低成長なので、日本株に投資しても儲かるはずがない」 という意見をよく耳にした。 その後、株価が上昇したのでこうした声を聞かなくなったが、近年は、外国株への投資を正当化する意見とし
よく売れているテーマ型投信 最近、「テーマ型」と呼ばれる投資信託がよく売れています。 資金流入が大きいファンドをリストアップすると、上位に複数顔を出すことが多い。 テーマ型とは、例えば 「AI(人工知能)」 「ロボット」
職業柄、筆者はお金の運用に関する質問を受けることが多いが、よくあるのは、 「初心者に向いた運用商品を教えて下さい」 とか 「退職金の運用方法を教えて下さい」 といったものだ。 質問者は「運用する人のタイプや運用する資金に
支持と関心が高まる「インデックス・ファンド」 ・ iDeCo(個人型確定拠出年金) ・ NISA ・ つみたてNISA などの税制が優遇された資産形成制度が普及するのと平行して、インデックス・ファンドへの支持と関心が高ま
個人投資家に必要な戦略か? FPなどの専門家が、個人投資家に運用を勧める際に、「コア・サテライト戦略」という言葉が使われることがよくある。 コア・サテライト戦略とは、例えば、国内株式の運用部分では、TOPIXに連動するイ
筆者は、しばしば 「投資信託の99%は、はじめから検討に値しないクズです!」 と言う。 個人の感情としては、過去に投資信託のファンドマネージャーをやっていたこともあるし、投資信託関連のビジネスに関わる会社に勤めて報酬をも