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注目記事日本のインフラ:現在と今後 この記事では、「公的年金」は「生活インフラ」であり、その情報への対応の仕方についてお話ししたいと思います。 仕事を始めて30年以上になり、この間に驚いたことが2つあります。 1つは、阪神・淡路
振り返れば、私が年金の専門家になろうと思ってから30年以上がたちます。 1980年代末、1961年の国民皆年金の制度発足からまだ30年に達していなかった時期です。 当時は、高齢者の生活を支えるというと、「年金」というより
大いなる戦略を持って人生に挑む 国際政治経済の分野で地政学に注目が集まっているようです。 地政学で検索してみると「地理的な環境が国家に与える政治的な、軍事的、経済的な影響を巨視的な視点で研究する」とウイキペディアにあり、
毎日が楽しく気ままにお金に悩むこともほとんどない生活。 こんな生活ができるなら、いつまでも続いてもらいたいものだと誰もが思うのではないでしょうか。 実は、完全リタイアした現在の定年後の生活というのは、このような状況に近い
「人生50年+α」モデルと「人生100年」モデルの違いを、具体的な事例として実存の兄弟を取り上げたのが前回でした。 【関連記事】:【人生100年時代】実在の兄弟でみる「人生100年モデル」と「人生50年+αモデル」 実は
人生の長さに戸惑う時代 現在の高齢者は、自分の人生の長さに戸惑っているのではないかと思います。 具体的な数字を見てみましょう。 昭和10年代の平均寿命は50歳未満といわれます。 現在の高齢者が生まれた当時の成人の平均寿命
「人生50年 + α」モデルというのは、人生は50年が潮時、50歳を過ぎるとそれは「おまけ」のようなものということです。 江戸時代の井原西鶴の辞世は、「浮世の月見過ごしにけり末二年」、意訳をすると「寿命の50歳を過ぎて2