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借金一本化のメリット、デメリットは?申し込み手順、できない方の特徴を解説

カードローンやキャッシングなどは、手軽に借りられる一方で、借りすぎた結果、返済できなくなるほど膨れ上がるリスクがあります。

借金の返済が追いつかない方の中には「借金一本化のメリットやデメリットはなに」「借金一本化の申し込み方法は」のような疑問を抱いている方も多いのではないでしょうか。

借金を一本化すると、金利を下げられるため、毎月の返済額が少なくなります。しかし、返済期間が長期化したり返済総額が高くなったりするデメリットもあるため、十分検討してから実行しましょう。

本記事では、借金一本化のメリットやデメリット、申し込み方法、借金の一本化ができない方の特徴などを解説します。

借金の返済に苦しんでいる方は、本記事の内容をぜひ参考に負担を和らげましょう。

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本記事で紹介するのは日本弁護士連合会日本司法書士会連合会に所属する弁護士や司法書士在籍の法務・法律事務所です。

目次

借金の一本化と債務整理の違い

借金の一本化の他に、債務整理で返済を楽にする方法もあるため、どちらを選択するべきなのか迷っている方も多いでしょう。借金の一本化と債務整理の違いを解説するため、自身に最適な方法を確認してみてください。

借金の一本化は金利を減らす

借金の一本化とは、金利を下げる手続きです。

たとえば、金利18%のA社とB社からそれぞれ100万円ずつ借金している場合に、金利13%のC社から200万円借金してA社とB社の返済に充てると、借金の金利を18%から13%に下げられます。

元本を減らす手続きではありませんが、借金の金利を下げるのみでも返済しやすくなる方も多いのではないでしょうか。

これまでのようにA社とB社に借金を返済するよりも、借金を一本化して金利を下げれば支払う利息を減額できると理解しておきましょう。

債務整理は借金の元金を減らす

債務整理は、借金の元金を減額できる手続きです。債務整理には、次の3つの種類があります。どの手続きを実行するのかによって、どのくらい減額されるのかが決まるため、確認しましょう。

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簡単な内容
任意整理貸主と直接交渉して将来の利息をカットする(過払い金がある場合は元本も減額可能)
個人再生裁判所に認められると元本を5分の1〜10分の1に減額できる
自己破産裁判所に認められると元本を全額免除できる

あくまで簡単な内容ではありますが、どの種類の債務整理を実行しても、元本を減額できる可能性があります。

しかし、任意整理は基本的に利息のカットにとどまり、過払い金がある場合のみ元本を減額できる手続きだと把握しておきましょう。

個人再生は、基本的に元本を5分の1〜10分の1に減額でき、自己破産は借金を全額免除できます。借金に悩んでいる方の中には、すべての借金の支払いを免除できる自己破産が魅力的に感じる方も多いでしょう。

しかし、自己破産を実行すると、自動車や不動産などの価値がある財産をすべて差し押さえられ、返済に充てられるリスクがあるため、簡単に選択できる手続きではありません。

債務整理で借金を減額する場合は、リスクを把握したうえで選択しましょう。

借金一本化のメリット

借金一本化をおこなうと、金利を減らして返済しやすくなるのみでなく、次のようなメリットもあります。

  • 金利が下がる
  • 月々の返済額が減る
  • 返済管理が楽になる
  • 総量規制に引っかからない

一つずつ解説します。

金利が下がる

借金の一本化は、金利を下げられる点が最大のメリットです。金利が下がれば、毎月支払う利息も減額するため、返済が楽になる方も多いのではないでしょうか。

たとえば、金利18%のA社とB社からそれぞれ50万円ずつ借金している場合に、金利15%のC社から100万円借金してA社とB社の返済に充てると、借金の金利を18%から15%に下げられます。

たった3%下がっても変わらないと思う方も多いですが、シミュレーションで確認すると、違いがわかるため確認しましょう。

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利息(36回払い)
金利18%で50万円借金する場合15万721円
金利15%で100万円借金する場合24万7,940円

先ほどの例のとおり2社から50万円借りるため、金利18%で50万円借金する場合の利息は、表に記載されている利息の2倍の約30万円になります。

一方、金利15%で100万円借金する場合の利息は約25万のため、約5万円の利息が減額される計算です。

金利を3%下げると、利息を約5万円減額できるとわかれば、借金を一本化したいと考える方も多いのではないでしょうか。

月々の返済額が減る

借金を一本化すると、月々の返済額が減ります。借金の一本化によって、金利が下がると利息が減り、月々の負担が軽くなると理解しておきましょう。毎月の返済の負担を軽減したい方は、一本化してみてください。

返済管理が楽になる

借金を一本化すると、返済管理が楽になります。返済の一本化は、複数の借入先を1つにまとめられるため、毎月複数の借入先に返済する必要がありません。

返済日が一つになるため、複数社から借りている状態よりも、返済しやすいと感じる方が多いでしょう。

複数の借入先からお金を借りて、返済日や返済金額の管理が追いつかなくなっている方は、借金を一本化しましょう。

総量規制に引っかからない

借金を一本化すると、総量規制の対象外になる場合があります。総量規制とは、貸金業者からお金を借りる際、年収の3分の1までの金額に制限される決まりです。

貸金業者からの通常の借金であれば、総量規制の対象になり、年収の3分の1以上は借りられません。しかし、借金の一本化は、総量規制の例外貸付に該当するため、総量規制の対象外になります。

例外貸付の対象はいくつかあり、借入残高を段階的に減少させるための借換えや、顧客に一方的に有利となる借換えなどが対象です。

借金の一本化は、金利が下がったり返済先がまとめられたりするため、顧客に有利な借金といえます。そのため、借金の一本化は例外貸付に該当し、総量規制の対象外になると理解しておきましょう。

借金一本化のデメリット

借金一本化にはさまざまなメリットがある反面、次のようなデメリットもあります。

  • 返済期間が延長される
  • 返済総額が増える可能性がある
  • 一定の条件を満たす必要がある
  • 過払い金の回収が困難

一つずつ解説します。

返済期間が延長される

借金を一本化すると、返済期間が延長される点に注意しておきましょう。複数の借入先を一つにまとめて返済する必要があるため、金利の低下によって毎月の返済額は減ります。

しかし、返済金額が高くなるため返済回数も増え、支払いが長期化する可能性が高いです。中には、返済の期間が長引くと、大きなストレスを感じる方も多いのではないでしょうか。

設定する返済金額を上げたり繰上げ返済を利用したりすれば、返済回数が短くなるため、できるだけ早く返済したい方は検討してみてください。

返済総額が増える可能性がある

借金を一本化すると、返済総額が増える場合もあるため、注意しておきましょう。

借金の一本化は、複数の借入先を一つにまとめ、金利を下げたり毎月の返済額を下げたりして、返済の負担を抑える役割があります。複数の借金が一つにまとまるのはメリットです。

しかし、借入額が増えて毎月の返済額が下がると、返済期間が長期化するため、最終的に支払う利息が高額になる可能性があります。

一例として、金利18%で2社から100万円ずつ借りている場合の利息と、金利15%の1社から200万円借りている場合の利息を比較してみましょう。

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2社から100万円ずつ借りる場合1社から200万円借りる場合
金利18%15%
支払い回数24回36回
返済総額239万6,352円249万5,916円
利息39万6,352円49万5,916円

2社から100万円ずつ借りて、24回払いで返済すると、利息は約39万円です。しかし、2社の借金を一本化して返済する場合に、支払い回数が36回になると想定すると、利息は約49万円になります。

借金一本化で毎月の返済額を抑えた場合でも、最終的に支払う金額が高くなる可能性もあるため、借金を一本化する際はシミュレーションで確認してから実行しましょう。

支払い回数や毎月の返済額を変更すれば、借金を一本化しても利息を抑えられる場合があるため、うまく調整してみてください。

一定の条件を満たす必要がある

借金を一本化する場合は、別の貸金業者や銀行カードローンなどからお金を借りる必要があるため、一定の条件を満たさないと借りられません。

たとえば、消費者金融からお金を借りて借金を一本化する場合は、消費者金融が定めている基準を満たさないと審査に落ちる可能性があります。

過去に、複数の借入先に申し込んだり返済を延滞したりした履歴があると、返済能力がないと判断されて審査に落ちる可能性が高いです。審査の基準は借入先によって大きく異なるため、公式サイトで確認してみてください。

一例として、いくつかの借入先が公開している申し込み条件を紹介します。

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申し込み条件
三菱UFJ銀行 カードローン・満20歳以上65歳未満の国内に居住する個人
・保証会社(アコム株式会社)の保証が受けられる
・安定した収入がある
三井住友銀行 カードローン・安定収入がある
・満20歳以上満69歳以下
・SMBCコンシューマーファイナンス株式会社の保証を受けられる方
東京スター銀行 スターカードローン・満20歳以上69歳以下の方
・定期的な収入がある方(パート、アルバイトも可能)
・日本国籍または外国籍で永住権を所有しており国内居住の個人の方
・保証会社(アイフル株式会社)の保証が受けられる

金利が低く、借金の一本化に利用しやすい銀行系カードローン3社の申し込み条件をお伝えしました。安定した収入と年齢の条件を提示しているカードローンが多いです。

とくに、年齢の条件は各社が細かく決めているため、申し込む前に公式サイトで条件を確認してみてください。

過払い金の回収が困難

借金を一本化すると、過払金の回収が困難になる可能性があります。借金を一本化する場合は、利息制限法で定められている金利を超えて設定されていたとしても、完済しないと一本化できません。

完済から10年以内であれば過払い金を請求できますが、全額回収できる可能性は低いと理解しておきましょう。過払い金を全額回収したい場合は、一本化する前に実行してみてください。

【注意】借金を一本化できない方の特徴

借金一本化は、誰でもできるわけではありません。次のような特徴がある方は、借金を一本化できない可能性が高いと把握しておきましょう。

  • 安定した収入がない
  • 過去に滞納した経験がある
  • ブラックリストに載っている
  • 借金総額が巨額

順番に解説します。

安定した収入がない

安定した収入がない方は、借金を一本化できない可能性が高いです。借金の一本化は、銀行や消費者金融からお金を借りて、他社の返済に充てる仕組みのため、審査に通過する必要があります。

しかし、銀行や消費者金融などは、安定した収入がない場合、審査に落ちる可能性が高いです。

場合によっては、借金の一本化は総量規制の対象外になりますが、収入がない方に貸し付ける行為は銀行や消費者金融にとって大きなリスクになるため、審査にとおりません。

たとえば、安定した収入がない無職の方や休職中の方などは、借金の一本化が難しいです。収入はないものの借金を一本化したい方は、安定した収入を確保したうえで申し込みましょう。

過去に滞納した経験がある

過去に返済を滞納した経験がある方は、借金を一本化できない場合が多いです。借金を延滞すると、信用情報に傷がつき、審査に落ちる可能性が高まります。

借金を一本化するためには、銀行や消費者金融などに申し込み、お金を借りる必要がありますが、信用情報に傷がついていると審査に落ちるため、一本化できません。

しかし、過去に借金を滞納した経験があっても、一定期間経過していれば、金融ブラックの状態が解除されている場合もあります。

自身の信用情報に傷がついているのかわからない方は、信用情報を管理している信用情報機関に開示請求をおこないましょう。

  • CIC:主にクレジットカード会社が登録している
  • JICC:主に貸金業者が登録している
  • KSC:主に銀行が登録している

信用情報機関は上記の3つで、それぞれ登録している機関が異なります。

そのため、過去に滞納した経験がある方は、お金を借りた機関が登録している信用情報機関に開示請求しましょう。開示請求の方法は、各公式サイトに記載されているため、ぜひ参考にしてみてください。

ブラックリストに載っている

ブラックリストに載っている場合は、借金を一本化できない可能性が高いです。借金を一本化するためには、他社から借入して現在契約している借入先に返済する必要があります。

しかし、ブラックリストに載っている方は、新規借入の審査に通過できないため、一本化は難しいでしょう。

先ほど紹介した返済の延滞もブラックリストに掲載される一つの原因ですが、次のような行為でもブラックリストに載るため、把握しておきましょう。

  • 複数の借入先へのお同時申し込み
  • スマートフォン料金の未払い
  • クレジットカード料金の未払い
  • 借入に対する返済の延滞
  • 債務整理

上記のとおり、さまざまな行為が対象のため、知らないうちにブラックリストに掲載されている場合もあります。

たとえば、スマートフォン料金の未払いに気づかなくても、すぐにスマートフォンが利用停止されるわけではないため、気づきにくいです。

自身がブラックリストに載っているのかわからない方は、信用情報機関に開示請求して確かめましょう。

借金総額が巨額

借金総額があまりにも高額な場合は、借金を一本化できない可能性が高いです。借金を一本化するためには、新たな借入先からお金を借りて、現在の借入先に返済する必要があります。

新たにお金を借りる際は、審査に通過する必要がありますが、借入希望金額が高額すぎると審査にとおりません。

借金の一本化は総量規制の対象外のため、年収にかかわらず借入希望金額を高額に設定しても、借りられると考えている方も多いでしょう。

しかし、借金の一本化のために借りる場合であっても、大きな金額を借りる場合はそれなりの返済能力がないと審査に落ちます。審査内容は公開されておらず、返済能力がどの項目によって判断されるのかは断言できません。

各社が年収や債務件数などの独自の基準を設定している場合もあります。審査の対策ができないため、申し込んでみて審査に落ちたら返済能力が足りないと判断されたと理解しましょう。

借金一本化の申し込み手順

借金一本化が自身に最適な方法だと感じた方は、次の手順に沿って申し込みましょう。

  1. 銀行、消費者金融に申し込む
  2. 審査を受ける
  3. 契約
  4. 以前の借金を完済

順番に解説します。

1:銀行、消費者金融に申し込む

まずは、銀行や消費者金融に申し込みましょう。おまとめローンと呼ばれる借金の一本化に最適な商品を提供している場合もあるため、事前に公式サイトで確認し、申し込んでみてください。

おまとめローンを提供していない場合もありますが、通常の借入でも一本化できます。

2:審査を受ける

申し込みが完了すると、審査が開始されます。結果が出るまで待機しておきましょう。

3:契約

審査に通過したら、契約して借入開始です。

4:以前の借金を完済

契約した銀行や消費者金融からお金を借り、他社の借金を完済しましょう。完済後は、新たな借入先への返済が始まります。

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※料金は全て税込みです。※1 別途事務手数料が発生します。※2 債権者が10社を超える際は別途料金が発生する場合があります。※3 管財事件の場合は管財人の選任が必要なため別途費用が発生します。

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報酬金 330,000円
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住宅ローンあり 110,000円
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借金一本化の申し込みに必要な書類

借金一本化を申し込む際は、次の書類を提出する必要があります。

  • 本人確認書類や補完書類
  • 収入証明書類
  • 他社の借入状況の確認書類

事前に準備して、手続きをスムーズに進めましょう。

本人確認書類、補完書類

借金一本化の申し込み時は、本人確認書類や補助書類が必要です。事前に準備しておくと、手続きがスムーズに進みます。

本人確認書類として利用できる書類は、銀行や消費者金融によって異なるため、公式サイトをぜひ参考にしてみてください。

多くの銀行や消費者金融で利用できる本人確認書類の一例を紹介すると、次のとおりです。

  • 運転免許証
  • マイナンバーカード
  • パスポート
  • 健康保険証

上記の本人確認書類に記載されている住所と現在の住所が異なる場合は、別途次の補助書類が必要です。

  • 公共料金の明細
  • 住民票
  • 住民基本台帳カード
  • 年金手帳

あくまでも一例です。借入先の公式サイトで確認し、事前に準備しましょう。

収入証明書類

借金を一本化する際に、契約金額が50万円を超える場合や他社の借入を含めて借入金額が100万円を超える場合は、収入証明書類も提出する必要がある場合が多いです。

収入証明として利用できる書類の一例は、次のとおりです。

  • 源泉徴収票
  • 給与明細書
  • 所得証明書
  • 市民税
  • 県民税額決定通知書
  • 確定申告書
  • 青色申告書
  • 収支内訳書

あくまで一例ですが、上記のような書類を収入証明書として利用できる場合が多いです。銀行や消費者金融によって提出できる書類が異なるため、公式サイトで確認してみてください。

他社の借入状況の確認書類

借金を一本化する際は、他社の借入状況を確認できる書類も必要です。

  • 他の金融機関の契約書
  • 返済予定表
  • 残高証明書

他社の借入が多すぎると審査に通過しないため、借入を隠して申し込む方もいますが、銀行や消費者金融などは情報を共有しているため、すぐに発覚します。

そのため、他社からの借入は書類とあわせてすべて申告しましょう。

まとめ

今回は、借金一本化のメリットやデメリット、申し込み手順などについて解説してきました。

借金一本化のメリットとデメリットを再度まとめてお伝えすると、次のとおりです。

スクロールできます
メリット・金利が下がる
・月々の返済額が減る
・返済管理が楽になる
・総量規制に引っかからない
デメリット・返済期間が延長される
・返済総額が増える可能性がある
・一定の条件を満たす必要がある
・過払い金の回収が困難

最大のメリットは、金利が下がり月々の返済額が減る点です。現在の財務状況で返済し続けるのは難しいと感じた方は、借金を一本化して返済しやすい環境を整えましょう。

しかし、返済期間が長期化したり返済総額が増える可能性があったりする点は、大きなデメリットです。メリットとデメリットを両方把握し、自身に最適な手続きだと感じた方のみ実行してみてください。

〈参考〉
三菱UFJ銀行 カードローン
三井住友銀行 カードローン
東京スター銀行 カードローン

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