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投資信託で組成するポートフォリオの例

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このブログの読者の方からポートフォリオを実際に、

どのように組んでいますか?という質問が寄せられました。

ハッキリと何のどこのファンドを選んでいると教えてあげることは

残念ながらお客様でない限りできません。

しかし、せっかくこのブログを楽しみにしていただいている

数少ない!?読者の方なので今回は公開できる範囲の情報を

お話ししたいと思います。

では、ポートフォリオはこちらです。

今回はかなりアグレッシブに運用したい場合を例として、

ポートフォリオを組成してみました。

簡単な各市場の説明は下記の通りです。

最初のアジア環太平洋地域の債券をメインに運用されています。

簡単な特徴としては選択している社債の透明性が高く、

実績も何十年もあるものを選んでいますね。

新興国市場は、中国や南米の割合が多いですかね。

その中でも珍しいファンドがアジアの中小企業をメインに

運用されているものです。

そのほとんどが債務が少なく家族経営でかつビジネスが保守的なものです。

ですので、小さな企業といえどバランスシートがしっかりしていますね。

あとは商品・エネルギー市場に関してですが、

このファンドも基本的に中国の消費に期待して組んでいます。

オイル価格の今年の平均値が$105-bl-$1000/blと期待しています。

少し下降気味の中国ですが、今年の第二四半期が底だろうという

見方が強いと思っていただければ・・・という感じですかね。

《大竹 誠》
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大竹 誠

大竹 誠

香港IFA 私は香港が英国から中国へ返還15周年をした7/1より香港でファイナンシャルアドバイザーという仕事をしております。以前は日本で行っていたのですが、物足りず、とうとう香港まで飛び出してしまいました。ファイナンシャルアドバイザーとはようするにお客様への投資に関するアドバイスをさせていただいております。 寄稿者にメッセージを送る

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