生命保険の買取は米国では以前から行われていますが、日本にも買取会社があるのをご存知ですか。生命保険の買取は契約者からすると資金調達の有力な選択肢になります。

 例えば、終身保険に加入しているの方が不幸にも40代で末期がんになってしまった場合、治療費の捻出のために生命保険の権利を売却できたら、助かります。

 もし、経済的に困難な家庭であれば、保険を解約して資金をねん出するしかありませんが、解約返戻金はそれ程多く治療を諦めなければなりません。生命保険の権利を売却すれば、死亡保険金の一部を生前に受取ることが可能なのです。

 もちろん余命6ヵ月と宣告されれば「リビングニーズ特約」で死亡保険金は支払われるが、そうでなければ保険金の請求はできません。

 買取会社のホームページには買取の具体例が掲載してあるので、興味のある方はホームページをご覧ください。

 https://viatical.jp/sample_usa.htm

 ただし、注意点もあります。日本では保険会社が簡単には保険の権利譲渡には応じてもらえないということと、定期付き終身保険のように定期保険の保障期間満了後に残る終身保険の保険金が少額だと買取に応じてもらえない点です。