※本サイトは一部アフィリエイトプログラムを利用しています

注目記事

住宅ローンを組む前にちょっと。

コラム コラム

昨日の日経新聞朝刊『ニュースクール』というコーナーにて『金利』についての
わかりやすい解説が載ってましたのでその関連のお話を。

さて、金利といえば日本は長い間低金利が続いており、
すっかりそれに慣れてしまいました。

ただ、近い将来インフレにより金利が上昇する可能性があることから、
それを考慮に入れての投資行動や資金調達を行わなければなりません。

特に個人の資金調達手段として考えられる住宅ローンは、
変動金利がメチャクチャ安いですが要注意。

これからは固定金利がオススメですが、仮に変動金利で組むとしても、
月々の返済額には余裕を持たせるようにしましょう。

また、投資行動も全く同じ。

生命保険会社の貯蓄型商品である「個人年金保険」や「養老保険」
「終身保険」は予定利率が固定型であるものが多い。

これらの商品は期間10年以上のものが多く、
インフレになった場合に不利になります。

ですから、されるのであれば変動利率型を選択すべきです。

《藤井 伸喜》
この記事は役に立ちましたか?
+0
藤井 伸喜

藤井 伸喜

株式会社 Jリスクマネージメント 新潟中央支社 新潟支部長 信金、証券、保険の業界での22年間の経験を活かし、地域のみなさんの役に立ちたいといった想いを持ちながら日々仕事に取り組んでいます。さて、その中で僕が力を入れて取り組んでいる活動は地元新潟を中心に、大人も子どもも「正しいお金の知識」や「お金を賢く使うため知恵」を学ぶことの出来る環境を整えることです。なぜそれが必要かといいますと、日本人がこれから本格的に来る、グローバル社会の中で生き残るため、つまり自立型人間となるために必要な要素だと思うからです。 寄稿者にメッセージを送る

今、あなたにおススメの記事