きたる消費税アップに備えて、家計を見直して筋肉質の収支にしておきたいもの。

 コツのひとつが、固定費の見直し、削減。

 固定費の削減は、食費やお小遣いなどの変動費の削減と違って、ストレスのかかり具合いがやさしい。

 自動車保険の保険料などは、その代表格です。
 必要な補償さえちゃんと付いていれば、削減したって痛くも痒くもありません。

 いっぽうのお小遣いの削減は、痛い痛い、痒い痒い、、、、、、

 自動車保険の保険料を安くするワザは、次の通りなのですが、保険料は、リスクが高くなれば高くなり、低くなればなるほど低くなります。

 したがって、保険料削減のポイントは「クルマの事故の発生確率を低くする方向で見直す」ということ。

1、運転する人の年齢を限定する

「年齢を問わない」、「21歳以上」、「26歳以上」、「30歳以上」など、年齢区分があるので、事故の発生確率の低いモノに限定すればよいのです。
 年齢区分が上がると、リスクが低くなります。

 ただ、普段運転する人が27歳なのに、「30歳以上」に限定してはいけません。その人が運転して事故が発生したときの補償がなくなりますから。

2、運転者を限定する

「記名被保険者本人のみ」、「本人と配偶者のみ」、「本人、配偶者、同居の親族のみ」、「限定しない」など・・・

 運転する人を限定するほどに、リスクは減少します。

 その他には、「ゴールド免許」や「走行距離」、「クルマに安全装置が付いているかどうか(エアーバック、ABS装置<アンチ・ブレーキングロック・システム」>など)」、「休日ドライバーか、通勤通学使用か、業務使用か」、「クルマの車種・型式」などによる割引もありますが、これらは、簡単に切り替えるワケには行きませんね。

 とっておきなのが、「車両保険」で安くする方法です。

 車両保険は、事故の発生確率が高いために保険料がとても高いんです。

3、補償範囲を「一般タイプ」から「エコノミータイプ(車対車+A)」に。

「一般タイプ」は、盗難、いたずらなどの人災や自然災害だけでなく、単独事故や当て逃げ(相手が特定されない事故)も補償されます。

「エコノミータイプ(車対車+A)」は、単独事故と当て逃げ(相手が特定されない事故)は補償がありません。

4、車両保険に免責金額を設定します。

 免責金額というのは、「損害額のうちのここまでの金額は、保険金は不要です。自分で負担します」という金額のこと。

 車両保険には、保険期間(ふつう1年)での1回目と2回目以降の事故に対して免責金額を設定できるようになっています。

「1回目0万円、2回目以降10万円」
「1回目5万円、2回目以降10万円」など・・・・

 免責金額を高く設定しておけば、それだけ保険会社の負担が減るために、保険料を安くすることができます。